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MIKÁNフットサルスクール コーチブログ

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6/27(火)スクール

参加者

3名

メニュー/振り返り

●ライフキネティック

マーカー取り/リアクション系はみんなのテンションが上がりやすい 勝ち残り形式にしたが、みんな勝ったり負けたりが予想外だった

●リフティング

ジグザクリフティング/ボールを蹴ると同時に間接視野で方向性を意識 ボールを蹴り上げる感覚を掴みつつある。

●対面パス・シュート

対面パス/トラップ、足裏コントロール、ボールアタックなどコントロールの仕方に複数あることに慣れてもらうため。状況に応じて使い分ける感覚も徐々に慣れてもらう。
シュート/もっとゴールに近づいて打つなど、得点のためにずる賢さを伝えても良かったか

●シュートゲーム

3方向ドリブル突破・3方向ゴール/決断を尊重したいが、他の選択肢を示してあげることも必要。足裏コントロールを伴う開始にしたが、自然と行えるようになってきたと感じる。

●ゲーム

/足裏コントロールを利用するシーンをもっと演出させるつもりだったが、熱量高く目の前をボールを追いかける姿を見て、必死に走ってもらうことの方がもっと大切だと感じた。
マーカー上のボールを落とすゴールにするだけでモチベーションが上がるなど、オーガナイズの重要性を再認識した。


コミュニケーションとは

個人的意見ですが、フットサルはコミュニケーションのスポーツだと思っています。タイミングを合わせてパスを交換したり、守備の連携が必要だったり、得点シーンが多くその都度自然とコミュニケーションが発生するなど、理由をあげればキリがありません。

その中で子どもたちからコニュニケーションの取り方の違いに気づかされることが多いです。「ゲームもっとやりたい!」と、本心を素直に表現することは大人になると忘れてしまうものです。また大人に対してもいきなりあだ名で呼びかけるなど、人と人との間の壁のものがないように感じます。(もちろん個人差はあります、それは個性なのでいいとか悪いとかではありません)

大人たちは人から評価されることを繰り返して、相手にどう思われるのか、どう見られるのか心配だったり、いわゆる常識みたいなものに当てはめて、その枠をはみ出さないような振る舞いをします。それがコミュニケーションの壁を作ってしまう原因なのかと思います。
僕はフットサルが(大人が勝手に作ってしまう)この壁を簡単に飛び越えさせてくれると思っています。また子どもたちがフットサルを通じて、そういった壁を作らずに自分を表現するツールであってほしいと思います。
だから、たくさん挑戦をして、失敗を恐れず、自分を表現してほしいと願っています。

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