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MIKÁNフットサルスクール コーチブログ

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6/29(木)スクール

参加者

3名

メニュー/振り返り

●コーディネーション

ボール乗せ/やった分だけみんなできるようになっていく、30秒でも成長するのがうれしい
ボール投げ・蹴り/複雑でも繰り返すことで順応できていたことがGOOD

●リフティング

マーカーリフティング/動きを伴う蹴りは何度が高い、実践的なリフティングをこれからも続けたい

●シュート

パラレラ・ジャゴナウ/少しづつフットサル独特のマーク外しの動きに慣れてもらうことが目的、相手を動すための動きまではまだ習得できず、背中を取る動きを繰り返していきたい
1対1/パラレラの感覚は少し掴めたが、ジャゴナウは背中を取って下がらせるように改善の余地がある

●パスゲーム

三角形1対1/背負う形ができているので、もっと自信を持ってほしい。パスの受け方に改善の余地ありなのでもらう前の動きも練習したい

●ゲーム

/シュートで練習したように裏を取って相手を動かす狙いでコートを縦長に設定。ただ、「ボールと自分の関係」から「ボールと相手と自分の関係」にまだ発展しきれておらず、再現は難しかった。でも、ボールに夢中になれていることは素晴らしいこと。ゲームで楽しんでもらえる機会は設けたい。


”フットサルで有効な動き” と ”フットサルっぽい動き” は違う

(大人向けに)個人参加フットサルを企画していますが、一歩進んで相手を動かしてから下がってもらうような、いわゆるフットサルぽい動きを多用する人はよくいます。それはフットサルが相手と距離感が近く、一歩分の距離でもマーク外しが有効だからです。このマーク外しはサッカーでは少ないけど、フットサルではよく見られるものですね。

ただよくあるのがマークを外すための動きが目的になってしまい、味方選手がボールを蹴れる状況でもないのに勝手にその動きをしたり、裏を取れるタイミング・距離感なのに下がってわざわざゴールから離れてもらってしまうようなシーンです。この本末転倒な動きを僕は”フットサルっぽい動き”と捉えています。

練習ではフットサルで有効な動きを取り入れています。そして、子どもたちが動きだけを目的とする本末転倒なプレーが身につくことがないように伝え方には気を使っています。みんなには常に有効な動きを覚えてほしいですね。

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