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MIKÁNフットサルスクール コーチブログ

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6/22(木)スクール

参加者

2名+体験参加1名

メニュー/振り返り

●ライフキネティック

マーカージャンプ/コーディネーション(体を動かす指示)要素が大きく難しいものだったが、繰り返し挑戦を楽しんでくれた

●リフティング

リフティング前進・後進/ボールを蹴って扱う感覚に上達が見られた。また、諦めずに取り組む姿勢が〇

●ボールフィーリング・パス練習

ラインコントロール/思い通りにボールを扱う感覚を強化したい
対面パス/体重をボールに乗せる感覚にもっと改善が必要で反復していきたい
スクエアコントロール/体とボールの位置関係の改善が目的だったが、非常によくできていた。

●シュート

落とし・クロス・ファー詰め/移動しながらでも状況認知と身体操作を伴う練習で、もっと状況認知力を磨いていきたい

●ゲーム

/ルールの設定を複雑にする必要はなかった。ゲーム性を持たせ、もっと楽しませたり、勝ちたい意欲を持たせることが大切だと学んだ。
また、早くゲームをやりたがることはゲームに対してモチベーションを持ってくれている証、これからも長い時間ゲームを取り入れるべき。


スリッピーだと足裏の利用は難しいけれど、それでも大切な技術

午前中の雨の影響でボールコントロールが難しい状況でした。怪我にもつながる恐れがあったので、瞬発性を伴う練習や足裏コントロールを控え、難しめの身体操作を求めるメニューを用意しましたが、身体操作はみな非常にうまくできていました。

本来フットサルは室内スポーツでスリッピーな状況もないのですが、フットサルはサッカーと比較すると、足裏を使うコントロールや体に近い位置でのボールコントロールを多用するようになります。(DFが近い局面が多く、相手にボールを奪われないようにするため)
そういったこともあり、スクールでは足裏でボールを扱うことを求めるメニューは多く取り入れるようにしています。もちろん、みんな足裏でコントロールを行うことにはまだ慣れていません。自分も大学生からフットサルを始めて、ファーストコントロールで足裏を使うことに慣れるのに非常に時間がかかりました。小学生のころから自然と足裏コントロールを行う機会があることは非常に羨ましいです。笑

これからもフットサルスキル向上のために、足裏の利用や足裏コントロールの利用は求めていきます。

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