
2/26(水)27(木)28(金)3/1(土)スクール
2/26(水)【低学年】
参加者
2名
メニュー/振り返り
テーマ:運び方
●コーディネーション #視覚 #反応 #反射 #バランス
テニスボールタッチ(①落下に反応してタッチ②片足バランスで反応してタッチ)/確実に反応ができているが恐怖心?があってタッチしきれなかったので、高い位置から行ったらできた。視覚をきっかけに反応する大切さにも気づけた。
●リフティング
ボレーキック(インステップ、インサイド)/インサイドキックに必要な股関節の開きがあり驚き。リフティングやボレーについてはボールを目で追うことの大切さを改めて伝え、それによって集中力や精度が上がった印象。なんとなくやっている、伝えていることを確実にやってもらうだけでも効果はあるので、わずかでもデモンストレーションやコミュニケーションを使って伝えたい。
●パス #ダイレクト浮かしパス #浮かしパス交換
対面パス(ダイレクトパス、ダイレクト浮かしキック、浮かしパス交換)/ボールの真ん中を蹴るか、下を蹴るかの違いを認識できた。インステップキックでミートする場面が増えているので、感覚を徐々に伝えていきたい。浮かしパス交換についても蹴る前にボールをしっかりと見ることで、蹴りの精度を上げれている。
●コーナーパスシュート #インステップ #ボールアタック #キックフェイント
ダイレクトシュート、ボールアタック、シュートフェイント/ふった足をボールにあてに行くのではなく、進むエネルギーをボール伝える感覚をもっと持ってほしい。再度行いたい。ボールアタックについては徐々に足裏で捉えることに慣れてきた。キックフェイントした後の体の踏ん張りがきかないところがあるが、フェイントモーションは○。
●運び #ランニングドリブル #マーカーかわし
ドリブルラインストップ、マーカーかわし/スピードに乗った状況でのボールの置き所を伝えたが、すぐに吸収ができた。テクニックとともにスピーディな運びに期待できる。マーカーをかわすのもスキルフルに行い、やればやるだけ成長を見せてくれた。
●1対1DFずらし、2対1 #相手を見る #逆を取る #サポート
DFずらし&1対1、2対1/逆を取る際にパスラインが確保できていることを認識していたのは素晴らしい。仕掛けに関しては味方を利用するではなく、自分で仕掛ける意識が非常に高い。味方が困っているのか、優位な状況なのかをちゃんと認知して、パスラインをどう設定するかを認知することを徐々に理解を深めていきたい。
2/27(木)【低学年】
参加者
1名
メニュー/振り返り
テーマ:
●ライフキネティック #視覚
目のストレッチ、目の運動(①指示に従う動き②指示の逆方向)/視覚の大切さを伝えた。目をフルに使うことに徐々に慣れてほしい。
●リフティング
トラップボレー/いいコントロール&パスが実現できた。ライフキネティックのせいか、リフティングの最高記録の更新も出て着実に成長を感じることができた。
●対面パス
ダイレクトインステップ、ワンコントロールインステップ/軸足に体重を乗せることでいいキックができるようになってきている。もともとキックスキルは高いと思うが、1.5mくらいまで浮かせれているので素晴らしい。
●トラップシュート #ファーストコントロール #へそ下保持
前方向ファーストコントロールシュート、斜め方向、へそ下バックステップ/細かいことを言わずとも前方向のコントロールでは体を運び出すことができていた。デモンストレーションからの吸収力が高いので、へそ下に置くバックステップについてもいいパフォーマンスを見せてくれた。
●運び練習 #ステップタッチ
細道ランニングドリブル/最初こそうまく運びができなかったが、置き所を意識することで徐々にスピードに乗った状況でも思い通りにボールを扱うことができるようになってきた。やればやるだけ改善するのはコーチとしてこんなに嬉しいことはない。
●1対1
/右サイドにかわすところと、スピードに乗った状況での打ち切るうまさが目立つ。得意の形を作って、そこへ運び出す形をつくれるように持っていきたい。
2/27(木)【中学年・高学年】
参加者
4名
メニュー/振り返り
テーマ:ピヴォあて後の対応
●ライフキネティック #視覚 #聴覚 #
テニスボールキャッチ(①手をあわせる②右左の発生に応じて足③投げてる間にトスパス)/ミスを指摘することは正しつつ、失敗を受け入れ挑戦する文化を作っていきたい。間違え方が大切で、失敗をすぐに修正する姿勢を作っていきたい。トスパスについては、徐々に順応力を発揮してくれた。
●リフティング
ダイレクトボレー/当てるだけでも簡単ではない。蹴る前の準備を整えること、当てるには足のどこがベストなのか。気づきを得てくれるきっかけになってほしい。
●シュート #ピヴォあて #ランニングの質
ランニングに合わせるパス、スペースに置くパス/基本的には人に合わせたボールを出せていたが、右足に出すことや目を合わせタイミングを計るなどでパスの質を高める必要性を感じた。また条件を聞くことの姿勢についても改善していきたい。
●2対DF+ピヴォ
2対2ラインDF+ピヴォ、2対1&1ラインDF+ピヴォ/ピヴォに出す意識を高めたいので、ダイレクトパスや出すための体の向きをつくることなど出す準備の練習をしていきたい。ピヴォに出した後の動きについては、積極的に走りこむ姿勢を見せてくれた。ただ、シュートまでに慌ててしまう場面があったのでそれはそれで繰り返して行っていきたい。
●ゲーム
/ピヴォあてからの落とし、シュートシーンが再現できたことは嬉しいばかり。もっと条件で縛って、再現性を高めることも検討していきたい。その他、裏(背後)を狙う形やサイドでの縦突破スキルを発揮してくれたことは○。
2/28(金)【中学年・高学年】
参加者
2名
メニュー/振り返り
テーマ:ボール運び方、シュートへつなげる運び
●コーディネーション #視覚 #実行 #反射神経 #バランス
テニスボールキャッチ(①両手離し②片手離し③片足バランス)/読み?なのか反応が素晴らしく良い瞬間が何度か見れた。2人でいい意味で競争を繰り広げてくれたことは○。
●リフティング
/集中力があれば回数を重ねることができる。足の置き所、距離感、高さ、足の角度など、修正すべき箇所は多いが、徐々に感覚を掴めるようになってほしい。
●対面パス #インステップ #インサイド #浮かしダイレクト
インステップ、インサイド、ワンコントロールキック、ダイレクト浮かし/自分の進むエネルギーをボールに伝える感覚を掴んでほしい。まだまだインサイドでもインステップでも体重を乗せきれていない印象。軸足に体重を乗せること、足を伸ばして当てるなど、繰り返し実施が必要な内容。
●運び #ステップドリブル
ライン止めドリブル、ステップドリブル、ステップドリブルタイムアタック/大きく蹴らず、へその下にボールを置き続ける感覚を身に着けてほしい。タイムアタックはスキルを発揮するモチベーションにもなるし、余計な焦りを伴うリスクがあることを理解した。やっているうちにタイムの向上はあったので、やればやるだけ上手くなる。
●ピヴォへのパス #インサイド #アウトサイドパス
インサイドパス&ランニングシュート、アウトサイドパス&ランニングシュート/パス&ゴーのイメージが少しづつついている印象。ランニングシュートはいまいち体重が乗り切っていない場面もあるので、ダイレクトキックやランニングキックでも足のいい場所にあてる練習をしていきたい。
●1対1
1対1/果敢な仕掛けを見せてくれたが、守備の部分でまだまだ伸びしろを感じる。取りに行くことと突破されるリスクのバランスを取るために、まずはポジショニングの修正をする必要を感じる。
3/1(土)【低学年・中学年】
参加者
4名
メニュー/振り返り
テーマ:DFの対応
●コーディネーション #視覚
コーンタッチ、コーン通過/まず反省すべきは安全性を確保するには子供たちの気分を十分に配慮する必要がある。目の前のゴールをみるだけではなく、他の選択を警戒したり、味方の状況をも把握しないといけない。ゴールは一つではないことを認知するために工夫が必要。
●リフティング
ボールフィーリング(リフティングからのひざ乗せ)/リフティングには集中力が必要なので、最初のウォーミングアップで楽しく取り組んでもらうことがリフティングの成果に繋がる。同じくできない課題を少しづつ克服してくれたことは素晴らしい。
●シュート #バの動き #抜け出し
バの動き、裏抜け/基準を下げるわけではないが、練習をもっとシンプルにしないといけないと反省。止める・蹴る・合わせるといった技術力を上げるシュート練習にしていきたい。
●DFはがし
DFはがし(手でパス、足でパス)/DFの逆をつく意識をつけるために行った練習。相手を見て逆を突くという理屈は理解できたが、なかなか会得するまでには至らず。裏目的はDFがついていくことだが、DFが視野内にいることでDFをはがせないことを感じてくれたら嬉しい。
●ゲーム
/守備で走力を発揮してくれた。守備の貢献することの楽しさ・大切さに気付いてくれたら嬉しい。相手の逆を突く動きまではいかなかったが、裏に行くふりをして行かない程度はできている場面があったので、それをもっとフォーカスして取り上げるべきだった。
まずやってみる、を一緒に楽しもう
まずやってみることの大切さを感じます。昔から好奇心旺盛でやってみるタイプでしたが、大人になるにつれてどこか人目を気にしたり、失敗を恐れたりする部分が大きくなっていきました。しかし、それでは自由に行動を選択できず、自ら可能性を狭めていることに気づきました。
指導においては、みんなに失敗を恐れず挑戦することを求めています。そのためには、自分自身も常にチャレンジを続けています。レベル感が合わない、みんなのポテンシャルを十分に引き出せないなど、想定通りにいかないこともありますが、省みて変化し続けることを大切にしています。コーチ自身が挑戦する姿を見せることで、みんなにも「失敗を恐れず、自分らしくボールを蹴ること」の大切さを感じてもらえたら嬉しいです。
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