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MIKÁNフットサルスクール コーチブログ

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12/26(木)、12/27(金)スクール

12/26(木)【低学年】

参加者

1名

メニュー/振り返り

テーマ:ボールコントロール

●ライフキネティック #視覚 #聴覚 #推論・判断

テニスボールキャッチ(声指示キャッチ、色反応逆キャッチ、振り返りキャッチ)/推論・判断の部分が対応しきれていない印象。そもそも低学年には難しいレベルだが、徐々に慣れていってほしい。失敗は悪いものではないのでそれを受け入れて試行を続けてくれたことは嬉しい。

●リフティング

●対面パス #インステップ #インサイド #ロングダイレクトパス #ショートダイレクトパス

インサイド、インステップ、ロングダイレクトパス、ショートダイレクトパス/キックスキルが高く、長い距離のダイレクトキックでも力強いボールも蹴れた。短い距離のダイレクトでスピーディに対応できるようなステップに挑戦したが、身体操作に伸びしろを感じたのでまた行いたい。

●スクエアドリブル #スクエアドリブル #縦突破 #カットイン

カニドリブル、スクエアドリブル(両足)、左サイドスクエアドリブル(カットイン、縦突破)/ボールの置き所が良いのでカニドリブル、スクエアドリブルともにスムーズに行えた。シュートまでつなげる場面だと足裏で引く精度を上げたいところだが、いい位置にボールを置けていることは素晴らしい。

●シュート #ダイレクトキック #コントロールオリエンタード #コントロールシュート #シュートフェイント

ダイレクトシュート、コントロールオリエンタード、シュートフェイント/左足は難しいけど挑戦心を持って取り組んでくれた。シュートフェイント後のボールの置き所を改善したいので、また取り組んでいきたい。全体的にコントロールオリエンタードでの運び方はよく、しっかり足元に置けている。

12/26(木)【中学年・高学年】

参加者

4名

メニュー/振り返り

テーマ:展開の中での連続攻撃

●ライフキネティック #聴覚 #記憶 #判断・推論

ボール投げ回し(①1右2左3左4右、②①+左右逆)/判断・推論系に比重があるメニューだったが、中学年以上はみんなスムーズに行える能力が長けている。連動系のメニューは連携の喜びはあるものの、失敗がみんなに明らかになってしまうことが悪い部分でもあるのでフォローの仕方を慎重にしたい。

●リフティング

投げ右、投げ左、ボレー右、ボレー左/ボレーでノーバウンドゴールが予想より難しい課題となった。ノーバウンドキックというプレッシャーに意外に対応しきれていない。ボレースキルと距離感を求める課題をまた取り入れていきたい。

●シュート #パラレラ #シュートパス #二人組からの逆サイドの活用

パラレラシュート、パラレラシュートファー詰めあり、パラレラの動きからの逆サイド展開で2対0/数的優位な状況でゴレイロのひきつけやラストパスの精度(速さ、方向性)がまだまだ成長の余地があり、決めきれない印象。強いキックができないのと、ファーサイドの位置取りの問題など改善点は多数あるが、決定機を決めきれるように一つづつ改善していきたい。

●長辺ロンド4対2 #門を狙う #守備の位置取り

長辺ロンド4対2(3m6m)/パスラインを作る意識が根付いてきた。ダイレクトパスの利用やコートの大きさもあいまって守備にとって難しいものだったが、良く回せた。その中でもダイレクトでリターンする以外の選択肢を持てていない場面があったので改善したい。

●ゲーム

/非常にスピーディかつシュート意識の高いゲーム展開が続いた。シュートを狙う意識の高さはいいが、二人組で打開したり、1対1をやり直すなど味方を上手く利用する感覚を掴んでほしい。裏を狙う意識が芽生えてきているのは〇。

12/27(金)【高学年】

参加者

1名

メニュー/振り返り

テーマ:相手を意識したボール運び

●ライフキネティック #視覚 #記憶 #推論・判断

移動方向に方向転換(①体の向き変更②ボール浮かして変更③ボール浮かし、ボール付き)/移動に惑わされることはすぐに順応したが、前後が終始逆のままで途中で条件を変更したが、妥協するのは良くないと反省。指導側も忍耐力をもって取り組みたい。

●リフティング

●対面パス #インステップ #インサイド #ロングダイレクトパス #ショートダイレクトパス

インサイド、インステップ、ロングダイレクトパス、ショートダイレクトパス/強いパスに対してもキック精度を求めるもので想定よりもよく対応できた。視覚を通じて、認知して対応するスキルが向上している証。

●サイド突破 #横方向動かしドリブル #カットイン #ダブルタッチ #シザース #トンパ

左サイド横動かし運び(カットイン、ダブルタッチ)右サイド中方向運び、トンパ/ボール保持の仕方を工夫する練習。相手にとって取りやすい状況を避けるための運びを意識したが、なかなか相手目線をイメージすることになれない。トラップの際の素早い足の運びが得意なのでもらう前の動きで優位な状況を作る狙いをゲームの中でも取りいれてほしい。

●ミドルシュート(PK、バウンドボレー)#ボレーシュート

PK、バウンドボレー/バウンドボールのタイミングを合わせが以前よりか改善しているものの、まだまだミートしきれない印象。自分の動きの勢いをボールに伝えるイメージをもってほしい。ショートバウンドキックなど勢いを伝えやすいタイミングを掴む工夫もしてほしい。


運動の楽しさから決断力の奥深さへ

フットサルの魅力は、単なる運動能力だけでなく、精神力や決断力といった多様な要素が絡み合っているところだと思います。低学年のうちは運動能力の差がそのままパフォーマンスに表れやすいですが、学年が上がるにつれて、理解力や判断力、駆け引きの力が重要になってきます。こうした中で、ライフキネティックのトレーニングはとても有効だと感じています。視覚や動作、認知力を同時に鍛えることで、子どもたちが持っている潜在能力を自然と引き出してくれるからです。スクール活動を通じて、みんなが自分の力にもっと自信を持ち、自分を出して、フットサルをさらに楽しんでくれるようになれば嬉しいです。


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