5/16(木)スクール
【幼児・低学年】
参加者
1名
メニュー／振り返り
テーマ：ボールに触れる、慣れる
●ライフキネティック #視覚 #認知
じゃんけん（ラインジャンプ、じゃんけん引き分け・勝ち・負け）／頭を使う内容でも、素早いリアクションを起こしてくれた。性格によるが、固まらずにやりきってくれたことは素晴らしい。
●リフティング
基礎ボレー／ボレーに対してボールの重さに足が負けてしまうが、足を合わせる努力をしてミートできることもあった。ボールに力が伝わる感覚を捉えてほしい。
●キック練習 #インサイドキック #アウトサイドキック
対面パス（ライン上でインサイドキック、アウトサイドキック）/少しづつボールを蹴る感覚に慣れてほしい。アウトサイドなどまだ慣れない動きをたくさん吸収させてあげたい。また体の使い方を覚える時期なので、コーディネーションを行う必要性も感じた。
●ドリブルシュート #運び #緩急 #方向転換 #ランニングコントロール #2つ上の選択肢
ランダムコーン、緩急、方向転換、ランニングコントロール／運びの種類をたくさん伝えたい。緩急、方向転換など知った分だけどんどん吸収してくれるのがとても楽しい。状況判断など、まだまだ質の改善ができるので繰り返していきたい。
●2ゴールゲーム #状況認知 #2つ以上の選択肢 #良い体の向き
ジグザクからの2ゴールシュート、2ゴールゲーム／ジグザグドリブルとシュートを切り分けて行っていた。その状況認知や有利な状況を作るためにはどうしたらいいのかをもっと引き出してあげるべきだったと反省。問いかけや対話の工夫をしたい。2ゴールゲームに関しては挑む姿勢をもっと引き出したかった。競争意識を高めるためのオーガナイズ（ハンデ）の工夫など、色々と試行錯誤を行っていきたい。
【中学年・高学年】
参加者
6名
メニュー／振り返り
テーマ：ピヴォを使った攻撃
●ライフキネティック #視覚 #認知 #判断 #コミュニケーション
ボール回し（4321カウントダウン、足グーパーつき）／コミュニケーションを伴うウォーミングアップ。頭ではわかっていながらうまくできないので、最後まであきらめずに取り組んでくれた。ギリギリ成功体験をさせれてあげれなかったので、もっとアドバイスをしてもよかったかと反省。
●リフティング
障害物よけコーンあて／ランニングキックの精度が想定より低く、想定よりコーンにあたる回数が少なかった。自分が動く工夫など、もっとヒントを出しても良かったか。
●シュート #ピヴォあて #ターンシュート #ピヴォキープ #数的有利
右サイドピヴォあて（ボールキープ、ターンシュート、2対1）/相手とボールの間に体を置く、しっかりとボールを踏むということをしっかりと習得してくれた。2対1まで発展させて、崩しの感覚を掴ませたかったが、テンポライズや味方の動きをみること、サポートの質など、まだまだ改善の余地があるので、一つづつ伝えていきたい。
●2ゴールゲーム #ピヴォあて #ピヴォあて #ピヴォキープ #サポートの質
2ゴールゲーム（ピヴォあてスタートの2対2、1本繋いでライン突破）／ピヴォでの受け方はよく、そのあとの受け方の質にこだわりたかった。しかし、守備の質（ボールに対して一気に飛びつくorボールと相手が両方見れない）が悪かったため簡単にゴールに至ってしまった。守備の質をあげる練習をあげていきたい。
●ゲーム
／コーチも入り8人で大コートで実施。サイドでの個人突破が目立ったが、オーガナイズでピヴォあてから始めるなどで練習をいかす工夫ができたのかなと反省。ゲームで思い切りやりきることに集中力が一気に上がるが、そこでただ夢中になる前に選択肢の提示をどれだけできるか、勝つための工夫をどれだけ引き出せるか、そこにもっとこだわりたい。
フットサルの魅力や良さを伝えることも仕事
自分は大学生のときフットサルをはじめて、それからずっと好きで蹴ってきました。ただただフットサルをしてきました。好きで蹴ってるだけならそれでいいのですが、指導者となるとその魅力や良さを伝えることも求められます。
他のスポーツとの違いに目を向けてみれば、サッカーより頭も体も瞬発力を使うし、野球よりもカオスな状況の中でプレーするし、バスケットボールよりも足でボールを扱う難しさがある。それをどう表現して、伝えてるか。たくさんの人にフットサルを選んでもらえるよう自分の言動、ふるまい、発信などもっと改善をしていきたいです。
たくさんの人にフットサルの魅力を伝えていきたい。指導者としてそれをすることに決めましたが、まだまだそれができていないことが悔しいです。
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