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MIKÁNフットサルスクール コーチブログ

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7/13(木)スクール

参加者

3名

メニュー/振り返り

●ライフキネティック

パス交換(手→足)/認知力と技術力の両方が必要で、レベルが高めだった

●リフティング

蹴ってキャッチ・横向き移動/ボールフィーリングは成長を感じる、重心移動の意識も〇。そろそろ回数意識をさせてみてもいいかもしれない。

●ラインコントロール・ピサーダ

マーカードリブル・足裏コントロール・パス交換/足元の技術が求められる練習で、ボールコントロールを自然な姿勢を行えるようになるまで繰り返したい。
ピサーダ/①運んでスペースを作る感覚②足裏で落とす感覚 の両方を求めることはレベルの高いことだったが、慣れない感覚にも徐々に触れてほしい。

●シュートゲーム

2対キーパー/キーパーをよく見ることはできた。”自分と相手”の関係でシュートを打つ決断ができるが、”自分と相手と仲間”を見て決断できるように、仲間との関係の練習も繰り返していきたい。
3対キーパーダイレクト/パスを効果的に使う(ひきつけて出す)感覚を徐々につかんでほしい。ダイレクトシュートの練習も必要なので、取り入れていく必要に気づけた。

●ゲーム

/ゲームの中でボールを追うことに夢中になってくれることはとてもうれしい。できるなら練習で行ったことを行えるようにもっとモチベートしたり、求めたりしたい。でも何より、ゲームを楽しんでもらうことが一番大事。


指導者とは

中西はサッカーを小学生から高校まで、フットサルを大学から今までプレーしてきました。指導経験は大学生の時にサッカーチームでアルバイトで教えたり、オーストラリアの留学時に小学生に教えたりをした経験がありましたが、この時は自分の感覚を伝えること程度のことを行っているだけでした。
スクールを始めることは指導者資格取得にはいいタイミングでした。フットサルC級コーチライセンスの取得に向けてまずはサッカーC級コーチライセンスの取得に動いております。ライセンス取得のために行動をしていると、たくさんの気づきがあります。

以前は指導者とは”いいメニューを考案すること”が大事で、”メニューにより選手が成長する”と思っていました。しかし、ライセンス取得のためのアクションやスクールを通じて、練習メニューには”練習のオーガナイズ”や”メニューの伝え方”、そして”メニューを通じて選手を勇気づけること”がコーチに求められるなと強く感じました。つまりコミュニケーションが大切で、そのコミュニケーションはスクール生の成長に大きく影響を与えるなと感じます。

冷静に考えてみれば、今の時代に練習メニューはYouTubeを見ればいくらでも見つけれるわけで、それをどう実践させるか、どう自信につなげてあげれるか、それが自分がみんなに対してできることなのかなと思っています。
これからもみんなが元気ハツラツで、ボールを蹴ることを楽しめる場にしてきます!

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