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MIKÁNフットサルスクール コーチブログ

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8/17(木)スクール

参加者

4名

メニュー/振り返り

●ライフキネティック

ラインジャンプ/メニューが得意な選手とそうでない選手の違いがあったり、同じ選手でもスムーズにできるメニューと苦手なメニューがあったり。失敗したときにしっかりとリアクションをして、気分を上げてあげたい。

●リフティング

リフティングコーンジグザク/リフティングをしながら関節視野を利用する練習。全員が自信を持って取り組むためには、スムーズにできない子に寄り添う時間を持ってもいいのかもしれない。

●ボールキープ

ボール踏み付けキープ(引っ張り・押し出し)・ボールキープビブス取り・ボールキープシュート/体を当てる状況でもボールを失わない体の使い方に慣れてもらいたかったが、ボールフィーリングも兼ねたいい練習になった。もっと腕・体・足を使って、相手を感じてボールを保持できるように繰り返す必要がある。ビブス取りはビブスを簡単に失ってしまいオーガナイズの失敗、改善して再度トライしたい。

●シュート

ダイレクトシュート・ボールアタックシュート・ピヴォあてシュート・ワンフェイクシュート/走りこむ選手への落としが先週のシュート練習でできていなかったので、重点的にピヴォからの落としを取り入れた。タイミングを合わせることの感覚は大きく改善した。ただ、5メートルのパスがずれてしまうことに問題を感じた。メニューをこなすにはキック精度が必要なので、キックがいらないシュート練習にするか、5メートル以上のキック精度の練習を取り入れたい。

●ゲーム

/ゲームの時間を積極的に取り入れているが、ルールや声掛けで負けたくない気持ちを呼び起こせるようなオーガナイズを設けたい。また「全面でやりたい!」という声があったけど、人数的に難しいことが想定されたので泣く泣くお断り。。もっと人数を集めてゲームを全面でやれるように発信活動を続けます。


快適なゾーンから一歩踏み出そう


練習には努力が必要である。快適なゾーンに居ても楽しくない。むしろ、予測可能でコントロール可能な領域に居座り続けるとモチベーションは下がる。だから、快適なゾーンから一歩踏み出そう。快適なゾーンから抜け出す必要があるのは成長するためである。

指導の中でも同じメニューは別日に繰り返さず、変化を加える。選手の集中力を保つ目的もあるが、快適なゾーンから踏み出してもらうためである。

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