7/20(木)スクール

参加者

2名

メニュー／振り返り

●ライフキネティック

片足ケンケン、ラインジャンプ／頭を使いながらも、身のこなしは徐々にうまくなってきている

●リフティング

高さ意識のリフティング／回数チャレンジをする機会を設けたが、これは成長の実感となり、モチベーションに繋げれる。

●シュート

コントロールオリエンタード、トンパ、ピサーダ／出して抜ける動きができた。ボールから目を離さないことを意識したり、動きながらの体の使い方が上達している。

●ボールコントロールゲーム

2方向ドリブル／シュート練習で行ったボールコントロールを活かしたかったが、相手を認識することがなかなかできず。2つ以上のプレーから選択をできるように繰り返したい。

●ゲーム

／暑い中で休憩を取りながら、やりきることができた。シュート練習で使ったスキルをゲームに取り入れるなど、新しいトライをしてくれた。

成長とは

せいちょう【成長】 育って成熟すること。 「子供の―」

シュートトレーニングの中で足裏で運んで相手を連れていきながらスペースを作り、そのスペースに入り込んできた味方にボールを落とす、ということを行いました。そして、その後のゲームの中でシュートで行ったそのプレーを行い、相手を惑わすプレーを行ってくれました。70分という時間で新たなことを吸収し、ゲームの中でプレーに発揮してくれたことは非常に素晴らしいことだと感じました。

これを成長と捉えることができるかもしれませんが、逆に見れば子供の自由な発想を引き出す可能性を縮めてしまった可能性もあります。スクールのコンセプトとして「自分を出せる場所」を掲げている中で、みんなに決断・自由・責任を伴うプレーができているのかを常に気にしていたいです。
無限にあるプレーの中から”選択肢を複数もち、その中から選択する”なかで、コーチができるのは良い選択肢を提示してあげたり、選ぶという決断を称賛することだけです。その選択ができるようになるように成長をサポートしたいです。