10/29(水)30(木)31(金)11/1(土)スクール
10/29(水)【低学年 5名】
テーマ:決断を伴うボールコントロール
●コーディネーション
ラインジャンプ
1. 右、左、両、左、右、両
2. ついてない足を触る
3. 手つき 拍手、ひざたたき
●リフティング
●ボールコントロールシュート
・ダッシュで転がりを足裏押し出し
・ダッシュでボールアタック
・浮きボールコントロールシュート
・ダッシュボレーシュート
●2箇所ゴール、対角スタート
色指定スタート
片方、
浮かし、
●ゲーム
ねらい:
・コントロールするスキルの確認と勇気
・コントロールを伴う状況認知からの決断
振り返り:
コントロール技術はあるものの、失敗を恐れずに前へ出るプレーを見たい。駆け引きをスピードだけで挑もうとする人もいれば、状況をみて決断できたり、相手を見て駆け引きできる選手もいる。ついつい声掛けをし過ぎてしまうので、信じて見守ったり、新たな可能性を引き出せるようになってきたい。
10/30(木)【低学年 2名】
テーマ:寄せに対する運び
●コーディネーション
ラインジャンプ
1. 右、左、両、左、右、両
2. ついた足を触る
3. 手つき 拍手、ひざたたき
●リフティング
●ボールコントロールシュート
足裏ターン、ななめ運び縦シュート
足裏ターン、ななめ運び中シュート
逆サイド、縦シュート
●ラインゴール
1. 背面スタート
2. 左サイド横パススタート
3. 右サイド
●ゲーム
ねらい:
・寄せに応じて、ドリブルではなく運びを選択する
・行きたい気持ちをコントロールして、相手や全体の状況を見る
振り返り:
シュート前のボールコントロールが意外にも難しかった。目標点を決めておくなど、段階的に伝える工夫をしていきたい。
背後からの寄せに対する運びについては、進むことは得意だが止まる、止まる、逆をつく、といった駆け引きをもう少し呼び起こしたかった。
10/30(木)【高学年 7名】
テーマ:決断を伴うボールコントロール
●コーディネーション
ラインジャンプ
1. 右、左、両、左、右、両
2. ついた足を触る
3. 手つき 拍手、ひざたたき
●ボールコントロールシュート
・ダッシュで転がりを足裏押し出し
・ダッシュでボールアタック
・浮きボールコントロールシュート
・ダッシュボレーシュート
●2箇所ゴール、対角スタート
色指定スタート
片方、
浮かし、
●ゲーム
ねらい:
・コントロールするスキルの確認と勇気
・コントロールを伴う状況認知からの決断
振り返り:
足裏コントロールで前へ出るには慣れが必要だが、積極的にチャレンジしてくれた。色んな段階でコントロールやシュート経験を詰めたことは素晴らしい。
また2ゴール2対2はパスの選択肢を持てるようになり良いものとなった。ゴールの間を開けたりすれば、距離を取る概念も学べることに気づいたので、また試したい。
10/31(金)【幼児 2名】
テーマ:シュートの決断
●コーディネーション
競争
1. バック走
2. 横向きステップ
3. 馬あるき膝つけNG
●リフティング
●前だしシュート
1. コーチが落とし
2. 自分で蹴り出し
3. 投げ出し
●ドリブルシュート
1. ゴール広い
2. ゴール2ヶ所
●2対2
ねらい:
・強いシュートのための前準備と実践
・相手がいる時の状況認知と駆け引き
振り返り:
ボールに合わせた走りや身体の運びが改善して、前へ進みながらのキックが様になってきた。徐々に自分とボールの世界から、自分と相手とボールの世界に入っていきたい。
どうしても負けることが嫌、抵抗がある。それ自体は仕方ないのだが、楽しむことを優先するための工夫(協力プレーにしたり、先に進める状況づくり)を取り入れていきたい。
10/31(金)【高学年 1名】
テーマ:振り返りシュート
●コーディネーション
競争
1. バック走
2. 横向きステップ
3. 馬あるき膝つけNG
●リフティング
●シュート
1. ターンシュート
2. ターン上狙い
3. ターン浮かし
●基礎練レベル高
ショートバウンド
ハイボールダイレクト
●ボールコントロール
足裏押し出し
インサイドコントロール
ボールアタック
●フェイントスキル
ファルカンフェイント
●1対1
ねらい:
・背面方向にも攻めきるイメージを持つ
・球際の攻防に必要なスキルを覚える
振り返り:
シュート前のボールコントロールを足裏で行うことで移動エネルギーをキックに乗せやすいことに気づく。指導している中で気づきをくれることはありがたい。せっかくのマンツーマンなので、癖を修正しつつ、良い方向に持っていきたい。
11/1(土)【低学年 3名】
テーマ:リズムやスピードのあるボール扱い
●コーディネーション
競争
1. バック走
2. 横向きステップ
3. 馬あるき膝つけNG
●リフティング
●ドリブル
マーカー並べまっすぐドリブル
ドリブル、ロール、アウトロール
●シュート
ゴール通過競争シュート
●2ゴールライン踏み
●2対2
ねらい:
・ドリブルの中でスピードやスキルを使う
・駆け引きの中で視野確保やボール扱いをうまくこなす
振り返り:
ストップ技術が簡単ではないが、だからこそ競争で心理的圧力をかけてスキルを磨きたい。一見難しく、モチベーションを下げてしまっているようでも最後までやり抜く姿勢を保ってくれたことが素晴らしい。勝ち負け以外に楽しく取り組んでもらうためのサポートや雰囲気作りをもっと取り組みたい。
11/1(土)【高学年 4名】
テーマ:リズムやスピードのあるボール扱い
●コーディネーション
競争
1. バック走
2. 横向きステップ
3. 馬あるき膝つけNG
4. 体幹ボールキープ
●リフティング
●ドリブル
エアータッチ(触る、触る、触らない)カットイン
触る、触る、シザース、ステップ、
ジャブステップ、クロスオーバー、カットイン
●2ゴールライン踏み
●3対3
ねらい:
・重心移動とスキル発揮を同時に行う
・駆け引きの中で重心移動やスキルを使う
振り返り:
ドリブルスキルを確認してから、駆け引きにフォーカスするメニュー構成にしたが、良いボール扱いを披露してくれた。
得点をとりにいくために積極的に前、裏を狙いに行く姿勢をもう少し工夫、駆け引きを伴う形で取り入れていきたい。
やる力、やらない力、望む力

意志力を高めるためには、「やる力」「やらない力」「望む力」を身につけることが大切だと言われています。子どもたちにそれを望む以上、指導者である自分も同じように意志をもって行動しなければいけません。特に最近は、“聞く力”や“待つ力”といった「やらない力」をもっと強くしなければと感じています。
ある自治体の調査によると、「言うことを聞かない子どもにイライラする」と答えた親は75.6%にも上ったそうです。自分も幼児の子をもつ親として、その感情はよくわかります。ですが、楽しく元気にボールを蹴る環境をつくるには、ただ自由を与えるだけでなく、“責任”も一緒に伝えていくことが大切です。そのうえで、子どもたちには選択肢を押し付けるのではなく、いくつかの選択肢を並べて“自分で選び取る力”を育んでほしいと思っています。
一人ひとりとしっかり向き合いながら、意志をもって決断できる子を育てていけるよう、これからも指導を続けていきたいです。
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