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MIKÁNスクール コーチブログ

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10/22(水)23(木)24(金)25(土)スクール

10/22(水)【低学年 5名】

テーマ:スピードに乗ったボール扱い

●コーディネーション #情報処理 #同時作業

ボールキャッチ
1. 落としキャッチ
2. 左右足オープン
3. 左右足クロス

●リフティング

●ドリブル

マーカー並べまっすぐドリブル
全ステップタッチ
ゴール通過競争シュート

●ビブスあげダッシュシュート

並行ならび 赤黄
守備or回ってからシュート

●ゲーム

ねらい:

・スピードに乗った状況で運ぶ技術、駆け引きを学ぶ
・早く動かすことでいい状況を作り出すことを学ぶ

振り返り:

スピードタッチや競争はいい技術を発揮し、競争になっても負けず劣らずに取り組んでくれたことは嬉しい。幼児の理解も必要だが、守備前にシュートを入れるなど、精神的に準備が必要なメニューを取り入れても良かったかと反省。


10/23(木)【低学年 1名】

テーマ:シュート前の準備コントロール

●コーディネーション

キャッチ
1. 落とし
2. 左右オープン
3. 左右足クロス

●リフティング

●シュート前準備コントロール

ダイレクトパス交換→3本目でコントロールシュート(方向左右、出所左右)

●ダイレクトニアファー蹴り分け

上、下も意識

●ゲーム

ねらい:

・左右どちらにも行ける準備と発進
・ニュートラルな体制と受け身で対応するはがし

振り返り

シュート前のコントロールはトラップ、シュートまでの連動性があり良いパフォーマンスだった。ときおり大きくなったり、強く蹴り込みたい気持ちが先行してしまう場面もあった。キックスキル、シュートスキルは抜群で蹴り分けもかなりできていたので、得点力に繋げて欲しい。
ゲームの中で一度気持ちが折れてしまうとなかなか立て直しができない。そういうときは一旦リセットさせてあげることも大事。


10/23(木)【高学年 6名】

テーマ:スピードに乗ったボール扱い

●コーディネーション #情報処理 #同時作業

キャッチ
1. 落とし
2. 左右オープン
3. 左右足クロス

●リフティング

●ドリブル

マーカー並べまっすぐドリブル
ドリブル、ロール、逆ロール
ゴール通過競争シュート

●ビブスあげダッシュシュート

並行ならび 赤黄
1. クロス 守備orターンシュート
2. クロス位置 平行に

●ゲーム

ねらい:

・スピードに乗った状況で運ぶ技術、駆け引きを学ぶ
・早く動かすことでいい状況を作り出すことを学ぶ

振り返り

スピーディな条件下でもみんなボールコントロールのスキルは十分に備わっていた。外足裏など、慣れないプレーにもトライする機会は必要で、適度な失敗がいい刺激になってくれたら嬉しい。
ゲームの中で混戦になることが多く、それは課題として上げていきたい。シュートではなく、エリアで突破するなど広い方に逃げるサポートをしていきたい。


10/24(金)【幼児 2名】

テーマ:スピードに乗ったボール扱い

●コーディネーション

テニスボールコントロール
1. ワンバンパス
2. ツーバン
3. スリーバン
4. 後ろ向きワンバン

●リフティング

●ドリブル

マーカー並べまっすぐドリブル
ドリブル、ロール

●シュート

ゴール通過競争シュート

●2対2

ねらい:

・スピードに乗った状況で運ぶ技術、駆け引きを学ぶ
・早く動かすことでいい状況を作り出すことを学ぶ

振り返り

タイムアタックはいつもモチベーションを上げてくれる。わかりやすい指標を設けることは大事。さらに、そのモチベーションを相手との駆け引きまで昇華していきたい。
ルールを変えてしまう、宣言したことを守れないことはうまく伝えていきたい。楽しく取り組むこととやりたい放題とは意味が違うので、前向きにコミュニケーションを取りたい。


10/24(金)【高学年 2名】

テーマ:いいシュートを打つためのフィジカルと決断の準備

●コーディネーション

リズムジャンプ
赤青黄
足、手つき、声付き

●リフティング

●シュート

ダイレクト3回、コントロールシュート

●シュートゲーム

ダイレクトシュート
ニアorファー
ゴレあり

●ゲーム

ねらい:

・シュート前のコントロールとシュートを連結させる
・キックを打つ前の状況認知と決断

振り返り

シュート前の流れをピックアップすると、いいコントロールがいいシュートを生み出す。対人状況でも力まずにその流れのスムーズさ身につけてほしい。
キックの駆け引きで強いキックが必ずしもいらないことを覚えてくれると嬉しい。強いキックを打ちたい気持ちもわかるが、駆け引きには足を引っ張ることが多いと感じる。


10/25(土)【低学年 3名】

テーマ:パスや突破に対応したセカンドポスト

●コーディネーション

テニスボールコントロール
1. ワンバンパス
2. ツーバン
3. スリーバン
4. 後ろ向きワンバン

●リフティング

●ダイレクトシュート

コーナーから戻しシュート
横パスシュート
クロスシュート

●2ゴール-2キーパー

ゴール2つ

●ゲーム

ねらい:

・セカンドポスト周辺でのパスライン構築
・セカンドポスト位置のチャンス感覚の理解

振り返り

いつの間にか、走り込みながらダイレクトシュートに体重を乗せれるようになっており、不安なく蹴り込めるようになっている証だと思う。ボールの軌道を予測して走ることにも徐々に順応してきたことは素晴らしい。
2ゴールについては駆け引き要素を盛り込みたかったが、思うようには行かなかった。ドリブルスタートやセカンドポストの走り込みなど、もう少し自由度を上げても良かったかと反省。


10/25(土)【高学年 2名】

テーマ:ラストパスとフィニッシュ

●コーディネーション

テニスボールコントロール
1. ワンバンパス
2. ツーバン
3. スリーバン
4. 後ろ向きワンバン

●リフティング

●ダイレクトパス、シュート

キーパー→中央→サイド→リターン→シュート
・サイド→戻し
・サイド→並行

●2対キーパー

・ダイレクトパス

●ゲーム

ねらい:

・ラストパスの感覚とその意図を汲み取り決め切る状況判断(決める、再度パス)
・良い状況判断のための姿勢や視野確保

振り返り

ダイレクトシュートについて、踏み込みをしっかりとすること、お尻からのひきこみがきっちり行えるようになっていることで、ボールに勢いがつくようになってきた。簡単なメニューを繰り返すことで改善の結果がわかりやすいので、定期的に行いたい。
ダイレクトパスについては、パスでいい状況を作っていくイメージをなかなか持てなかった。成功体験だけが正解ではないが、デモンストレーションやコーチも交じって行うことも必要だったと反省。


上からでも、甘やかすでもなく

子どものプレーを見ていると、プレーを終えたあとに、自分の感覚よりも「誰かがどう見ていたか」を気にしてしまう瞬間に出くわすことがある。幼児が親の反応を求めるのとは少し違い、年齢が上がるにつれて“自分のプレーに没頭すること”よりも“周囲の期待に応えること”を優先してしまうように見える。前に踏み出すには、勇気がいる。だからこそ、指導者は“上から教える存在”でもなく、“甘やかして守る存在”でもなく、“横に並んで支える存在”でありたい。結果がどうであっても受け入れ、挑戦する姿勢を肯定してあげることが大切だ。同時に、環境を“与えすぎる”のも違うと思う。もちろん、指導者が良い環境を提供することは大切だが、ミスをしてもやり直せる権利がある、聞いていなくても後で教えてもらえる――そんな“整いすぎた環境”では、子どもたちが自ら気づき、考える機会を奪ってしまうことにもなる。

安心と挑戦のバランス。その塩梅を見極めることが、指導者として本当に大事だと感じている。勝ち負けのあるスポーツだからこそ、どうしても結果に意識が向きがちだが、結果はコントロールできるものではない。本当に大切なのは、その瞬間に一生懸命取り組めているかどうか。そこに充実があるかどうかだ。子どもたちが安心して前に進めるよう、支える環境をこれからも整えていきたい。


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