
7/2(水)3(木)4(金)5(土)スクール
7/2(水)【低学年 5名】
テーマ:自分や味方が運ぶためのボール扱い
●ライフキネティック #視覚 #情報処理
テニスボール2つ投げ
ボールラケット返し
テニスボールキック返し
●リフティング
●パス交換 #ダイレクトパス #アウトサイドパス #ボレー
パス左右両足キック
パスアウトキック両足
ボレー移動
●ワンタッチ突破 #ファーストコントロール #バウンドコントロール
横パス2タッチシュート
置いてるボール2タッチシュート
ボールアタック2タッチシュート
バウンドコントロール
●ゲーム3対3
ねらい:
- 動きながらの状況の認知と決断
- 次のプレーに繋げるコントロールスキルと決断セカンドポストの要素の理解
振りかえり:
パス交換のようなコミュニケーションを生むものは出し手のスキルが必要になるが、子ども同士の呼吸を合わせるのは難しい。難易度調整をしっかりと見極めたい。分かりすいドリブルシュートのようなテンションが上がるものにしていきたい。
ボールアタックに関しては勇気をもって足裏コントロールを見せてくれている。相手もいる状況でスキル発揮を見せてほしいので、メニューを実践的なものにしていきたい。
7/3(木)【低学年 1名】
テーマ:コントロール
●ライフキネティック #同時作業 #視覚
ワンバンリフティングしながら、テニスボール片手上げ 10回
●対面パス
基礎ボレー
ワントラップボレー
ワントラップショートバウンド
●シュート #コントロール #DFをかわす
正面ワンコントロールシュート
ハーフワンコントロールシュート
サイドワンコントロールシュート
●2方向コントロール #複数の選択肢 #いい体の向き #決断
どちらにも準備、中方向練習
どちらにも準備、縦方向
DFつき逆取り
●ゲーム1対1
ねらい:
-
- 状況に応じで良いところにボールを置く準備と技術の確認
- 良い決断のコンセプトを伝える
振りかえり:
スキルはあるからそれをどういかすのか。いい準備からいいコントロールが生まれている感覚を伝えることができたと感じる。
コントロールに関してはクリエイティブなかわしを見せてくれた。自由な発想をコントロールするのではなく、引き出し、伸ばす考えを持っていきたい。
7/3(木)【高学年 7名】
テーマ:ドリブル
●コーディネーション #複数同時
テニスボールあげトス
テニスボール2つあげトス
テニスボールあげキック
●リフティング
●顔あげドリブル #ストップ #状況認知 #パスエリア制限
ジグザクドリブルぶつからず
真ん中でパス出し対面パス
●ドリブルシュート #緩急 #タッチの大きさ #フェイント
①緩→急シュート
②大タッチ→小タッチシュート
③左右の選択肢を持つ
●ゲーム
ねらい:
- ドリブルの要素の理解
- リズム、緩急を使う
- 間合いを理解する
- タッチの強弱を考える
振りかえり:
ドリブルスキルの幅を広げる狙いだったが、もっと要素をフォーカスして伝えないとただやるだけの作業になってしまう。
ゲーム性に関してはオーガナイズをしっかりとしないといけないしモチベーションに繋がる。狙いの伝え方、オーガナイズなど反省点が多い。
7/4(金)【幼児 2名】
テーマ:顔を上げ状況を認知しながら、ドリブルをする
●コーディネーション #投げる #距離
テニスボールカゴ入れ
ワンバン
●横パス移動
●だるまさんが転んだ #状況把握 #止まる
ボール離れてる時走れる
ボール離れてる時ドリブルできる
●向かいあいジグザクドリブル #ストップ #状況認知
同時ジグザクドリブル
同時ジグザクドリブルシュート
●ボールタッチ1m幅移動 #インサイド #アウトサイド
10回タッチ
インサイド、アウトサイドのみ
●ゲーム3対2
ねらい:
-
- 足でボールを扱うことだけに捉われず、状況を認知することも同時並行に行う
振りかえり:
キックやドリブルについて、当たり前の基準が上がってきているので理解度は変わらず難易度を上げていきたい
または精度や正確性を高めるために競争やゲーム性をもっとあげていってもいいのかもしれない
7/4(金)【高学年 2名】
テーマ:運びのかけひき
●コーディネーション #出力 #空間把握
テニスボールドリブル
1.右手左手ドリブル
2.ジャンプしながらドリブル
3.ドリブルしゃがむたつ
腰骨の高さドリブルキープ
●リフティング
●対面パス #ターン #アウトトラップ #ダイレクトリターン
中央ターン
アウトタッチターン
リターンからの開きトラップ
開きトラップからのシュート
●ゴール突破 #運び
2ゴール1DF
3ゴール2DF(前後)
●ゲーム3対3
ねらい:
- ターンや止める際のスキル(足裏、アウト利用、腕の利用)
- 相手に奪われないための認知、コントロール、味方の利用
振りかえり:
運びのスキルや賢さは少しづつついてきた、もっと認知判断が必要なものにして、強くしていきたい。
思い通りにプレーできないこと、邪魔されて理不尽なことだって起こる。その現象に対して、どうリアクション取るかも大切。
事象に対して、みんながどう受け取るのか、コミュニケーションの取り方を工夫していきたい。
7/5(土)【低学年 2名】
テーマ:体の向き、視線を意識したボール扱い
●ライフキネティック #視覚 #情報処理 #同時作業
①コーンドリブル
②テニスアンドドリブル
③輪っかアンドドリブル
④輪っかアンドドリブルアンドドリブル
●リフティング
●パス交換 #体の向き #足の当てどころ #視線
向かい合いダイレクトパス交換移動
前向き移動
後ろ向き移動
●シュート #緩急 #カニドリブル #アウトタッチさらし #カットイン
緩急、カニドリブルカットイン、カットインフェイク、アウトタッチカットイン、カットインフェイク
●縦横左右2ゴールゲーム #複数の選択肢 #フェイント
- 縦方向突破
- 縦と中の二方向突破
●ゲーム2対1
ねらい:
- ドリブルの中で緩急、体の向き、視線を活用して相手や状況を認知して良い決断に繋げる
- ドリブルスキルの選択肢を広げたり、スキルの向上
振りかえり:
ドリブルの中で味方や相手を見て、狙いを感じることを目的としたが、スキルの部分でまだまだ改善の余地があった。ただその中でも相手を見て、タイミングをずらす狙いを見せるような駆け引きを繰り広げてくれた。
シュート練習の繰り返しの中でキックスキルが向上していることに大きな喜びを感じる。
7/5(土)【中学年・高学年 6名】
テーマ:体の向きを考慮したドリブル
●ライフキネティック #視覚 #情報処理 #同時作業
①コーンドリブル
②テニスアンドドリブル
③輪っかアンドドリブル
④輪っかアンドドリブルアンドドリブル
●リフティング
●ドリブルシュート #ワンツー #緩急 #カットイン #フェイク #さらしドリブル #体の向き
1.カニドリワンツーファー
2.カニドリカットイン
3.カニドリ縦突破
4.さらしアウトサイドカットイン
5.さらしアウトサイドフェイク縦突破
●ドリブル突破 #体の向き
2対1ドリブル突破アンドキーパー
●ゲーム4対4
ねらい:
- ドリブルの体の向きを意識して状況認知する
- 良い選択肢をとることと、その後のアクションの質を上げる
振りかえり:
ドリブルに関しては体の向きの違いを認識できるいいメニューだったとという感想。比較的、個人突破をしたがる傾向があるが二人組の意識をもっと感じさせるメニューを組みこんでもいいのかもしれない。
メニューに関して説明の仕方を工夫をしなければいけないのと、それをどう解釈するかをもっとコミュニケーション取ってやっていきたい。保護しすぎるのも良くないし、保護されてない感覚与えるのも違う。学び。
どんな世界が映っているのか、今一度考える
スクールの中では立場の違いはあっても、同じ「人」としてコミュニケーションを取ることを大事にしています。だから、嫌なときや違うと感じたときには、言葉や態度でちゃんと伝わるようにしています。子どもたちは、喜んだり悔しがったり、感情を素直に表現してくれます。その起伏の中で一緒に喜び、一緒に悔しがることで、よりコミュニケーションが取りやすくなります。正直、こちらも疲れてしまうときもあります。でも、その分だけ子どもたちの気持ちを感じ取りやすくなるので、これからも続けていきたいと思っています。
それでも、子どもの立場に立って考えることは簡単なことではありません。「自分の失敗が許せなかったとき」「孤立してしまったとき」「思うように環境が動かなかったとき」。人それぞれ、心が動くタイミングは違います。そのとき、その子の目にどんな世界が映っているのか。一度立ち止まって考えてみることが大事だと感じています。これは大人も子どもも関係なく、指導のコミュニケーションの中で当たり前に必要なことなのですが、つい忘れてしまいがちです。日々のスクールの中で、こうして大事なことを思い出させてくれる環境とみんなに感謝しています。
MIKANフットサルスクール インスタグラム始めました!
是非フォロー、いいね、お願いします!