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MIKÁNフットサルスクール コーチブログ

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6/11(水)12(木)13(金)14(土)スクール

6/11(水)【低学年 5名】

テーマ:相手を見るシュート、相手がいる中でのシュート

●ライフキネティック #聴覚 #判断推論 #情報処理

円形テニスボール渡し 右手右回し、左手左回り
円形テニスボール渡し 右手右回しコーンキャッチ

●リフティング

●シュート #ダイレクト #置き所 #相手を見る

ダイレクトパス
ダイレクトシュートゴレ移動

●パスアンドゴーシュート #ワンツー #かわす #状況の認知

右方向ワンツー、左方向ワンツー(アウトステップパス)

●ゲーム

ねらい:

相手(ゴレイロやディフェンス)の位置を把握しながら、プレーを選択する
タイミングに合わせたスキルを発揮する

振りかえり:

シュートの際のボールの置き所やコースを狙う意識を伝え、力任せではなく「強さと正確さのバランス」が重要であることを理解してくれた。実際に、意識してコースを狙う場面も見られたのは良い傾向。
一方で、顔を上げて状況を認知する力が全体的に不足している印象を受けたため、トランジションメニューをパス&ゴーのシュート練習に変更。相手が近づいてくる状況を体感させることで、視野の確保やタイミングの判断力を引き出す形に切り替えた。
キーパーで顔にボールがぶつかってしまうシーンもあり、安全性をしっかりと考慮するオーガナイズをしっかりと考えたい。

6/12(木)【低学年 1名】

テーマ:クロスボール、特にファーサイドの対応

●ライフキネティック #視覚 #情報処理 #同時作業

 

●リフティング

●トライアングルパス #ダイレクトパス #体の向きを作る #異なる方向へパス

コントロールパス、ダイレクトパス、1リターンパス

⚫︎マーク外しシュート #ワンツー #ボールアタック #バ #アラコルタ

1.ワンツー
2.中コントロール
3.中のフリして縦
4.縦のフリして縦
5.縦のフリして中
6.マーク外し1対1

●シュート #ダイレクトシュート #蹴り込み #浮かし

◾️対ゴレイロ
クロスパスあわせ
クロス蹴り込み
クロス浮かし対応

●1対1

ねらい:

ファーサイドの効果の理解
マークを外してシュートを狙う意識

振りかえり:

前よりかは軸が安定してがリフティングができるようになったが、移動を伴うダイレクトキックスキルなどはまだ軸がぶれたり、スキルが追い付いていない。
マーク外しでは背中を取るイメージを持ちきれていないので、引き続き裏を取る、背中を取ることは練習を続ける。最後の1対1+Jでも味方の活用をうまくしてくれたので、二人組のイメージを少し持てるようになったか。ドリブルについてもこれまでと違って右方向以外の選択肢を持てていることは素晴らしい。

6/12(木)【中学年・高学年 8名】

テーマ:受ける状況を考慮したパス

●ライフキネティック #視覚 #同時作業 #情報処理

テニスボール投げ(目だけ動かす両手なげ、目だけ動かす片手投げ、足動かし右前、右横、右前、左前、左横、左前)

●リフティング

●3人組スクエアパス #アイコンタクト #パスのタイミング #いい体の向きを作る

移動してパス、目と目を合わせる
ダイレクト、走り込んでくることを認知する

●パスに合わせるシュート #縦パス、クロスパス、ダイレクトシュート

横パス、縦パス、走り込みダイレクト

●ゲーム(5対5)

ねらい:

動く見方に応じてパスのタイミングを合わせる、体の向きを作っていいパスを出す

振りかえり:

まずパスは目と目を合わせる、タイミングを合わせる、どこでほしいか要求するし要求を感じる。その上でパスラインを作る。段階は人それぞれ少し違うものの感じ取ってほしい。
スキルレベルをブラッシュアップするなかで、体制準備、視野確保など備えて良い決断へと導きたい。
またパスについては相手ありきの状況を少しづつ想定して実戦に近づけて、ステップアップいきたい。

6/13(金)【幼児 2名】

テーマ:浮かして蹴る、動きながら蹴る

●コーディネーション #視覚 #認知 #追いかける #逃げる

スクエア鬼ごっこ、スクエア通り道あり鬼ごっこ

●移動パス

移動トス、キック移動、シュート

●対面パス

1.踏む、蹴る 2.投げて、蹴る 3.浮かして蹴る

●シュート

パラレラからのランニングシュート

●ボールフィーリング

ボールタッチ10回

●ゲーム2対2

ねらい:

  • ボールを蹴る、蹴り方にも様々あることを理解する
  • 自分もボールも動くなかで蹴る

振りかえり:

  • 蹴るという行為に対して「浮かす」「速く」「正確に」など様々な種類があることを伝えた。
  • 動きながら蹴ることに少しずつチャレンジできるようになっており、意欲的に取り組んでいた。
  • ときおり集中が切れる様子もあったが、蹴ること自体に夢中になるような場面も見られた。
  • モチベーションを持続させるためにも、成功体験や「できた!」を積み重ねる工夫が必要。

6/13(金)【高学年 1名】

テーマ:セカンドポスト位置での対応と活用

●ライフキネティック #視覚 #情報処理 #同時作業

テニスボール投げ
1.目だけ動かす両手なげ
2.目だけ動かす片手投げ
3.足動かし(右前、右横、右前、左前、左横、左前)

●リフティング

●トライアングルパス #体の向きを作る #ダイレクトパス

コントロールパス
ダイレクトパス
1リターンパス

⚫︎マーク外しシュート #ワンツー #ボールアタック #バ #アラコルタ

1.ワンツー
2.中コントロール
3.中のフリして縦
4.縦のフリして縦
5.縦のフリして中
6.マーク外し1対1

●シュート #ダイレクトシュート #蹴り込み #浮かし

◾️対ゴレイロ
クロスパスあわせ
クロス蹴り込み
クロス浮かし対応

●1対1

ねらい:

ファーサイドの効果の理解
マークを外してシュートを狙う意識

振りかえり:

  • コントロール技術は高く、相手がいない状況のでパフォーマンスは高いが、相手が来るとプレッシャーを感じるようになる。相手ありきでもっと練習を積み重ねたい。
  • セカンドポスト(ファーサイド)の攻防をテーマに、動き出しのタイミングやマークの外し方を反復。練習ではマークを外すイメージを持てているのだが、実際ゴールがあるとすぐにシュートを打ちたがる。
  • ボールを見ながら走りこむことが苦手で、抵抗を感じているか。

6/14(土)【低学年 2名】

テーマ:シュートに必要な要素の理解

●ライフキネティック #視覚 #実行 #判断推論 #同時作業

ラインジャンプ前後
1.右左両左右両
2.手前後たたき
3.両の時上たたき

●リフティング

●シュート #コントロール #軸足に体重 #走るエネルギーをボールに伝える #足を引く #軸足とおへそを向ける

・強さ 軸足に体重、足を引く、走るエネルギーをボールに伝える
・正確さ 軸足とおへそを向ける

1.トスシュート
2.バウンドボール
3.2つゴール
ドリブル指差しシュート
DFつき2ゴール

⚫︎ダイレクトシュート

クロスシュート
ランニングタッチ

●2対2

ねらい:

シュートとは何か(誰が、何を、いつ、コートのどこで、どこを使って、どのように)正確さと強さのバランスの理解とその実践

振りかえり:

テーマが良かったのか、非常にモチベーション高く取り組んでくれた。
蹴りに関してはやればやるだけ向上してくれるし、ドリブルシュートでも相手の状況を見て、自分で決断して進む勇気を見せてくれた。
さらに嬉しいのは、線を引いてその上を走るという依然教えたことも忠実に再現してくれて、着実に積み上げてくれている。もっと成長させてあげたい。

6/14(土)【中学年・高学年 6名】

テーマ:ファーサイドの攻防

⚫︎ライフキネティック #聴覚 #判断推論 #アクション #情報処理

マーカー取り
①1、2、3、4
②グーチョキパー
③右・左

●リフティング

●シュート #パラレラ #ファーサイド #パスライン #2対ゴレイロ

パラレラ
ファーサイドあり
2対キーパー

●2対1+ゴレイロ キックイン #ファーサイドの活用 #パスライン #シュート

2対1キックイン
キッカーも実施

●ゲーム

ねらい:

  • ファーサイドのストロングポイントの理解
  • ファーサイドをとりに行くための事前準備(味方の突破の予測、認知)

振りかえり:

  • パスラインを作る意識を持ちつつ、ファーサイドを積極的に狙ってくれた。
  • ファーサイドに走りこむことがDFに大きく影響を与えて、味方にいいシュートチャンスを演出してくれることも理解。
  • 個のキックスキル、運びスキルやパスを受けるための動きなおしなど、非常にレベルの高いなかでファーサイドを活用して得点シーンが見れたことが非常に嬉しいこと。

「楽しく蹴る」の中にある伸びしろ

 

スクールでは、子どもたちが「楽しく元気にボールを蹴ること」を大切にしています。けれどそれと同じくらい、「成長の実感」も届けていきたいと考えています。特に小学生の年代は、体の成長が著しく、同じ動きを繰り返すだけでも筋力や柔軟性が向上し、パフォーマンスに変化が生まれていきます。そこに、新たな選択肢や、それを選ぶための姿勢・体の準備、さらに実行する勇気が加われば、成長の幅はもっと広がります。スクールとしては、そうした「変化のきっかけ」をたくさん提供したいと考えています。
ただし、僕たち指導者が感じる成長と、子どもたち自身が実感する成長は、少し違っていることもあります。多くの子どもたちは、「楽しい」という気持ちを一番大切にしていて、その楽しさの中から「もっとやりたい」「うまくなりたい」という意欲が自然に生まれていくように感じます。だからといって、指導を大きく変える必要はないと思っています。これまで通り、「楽しさ」と「成長」の両方を感じられる環境を整え続けること。それが、子どもたちの意欲や成長につながっていくと信じています。”楽しいから成長する、成長するから楽しい”そんなサイクルの中で、関わるみんながフットサルを通じて幸せになれることを願っています。


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