
6/4(水)5(木)6(金)7(土)スクール
6/4(水)【低学年 5名】
テーマ:ボールコントロールの質とその準備、判断
●ライフキネティック #聴覚 #判断 #反応
マーカー取り①1.2.3.4②右、左③ライト、レフト
●リフティング
●対面パス #コントロール #状況認知
トラップパス
ボールアタック
バックステップパス
バックステップ方向指示
●シュート #バックステップ
バックステップコントロールシュート
●ドリブル逃げ
ボール2つライン上ストップ
●ゲーム
ねらい:
ボールを扱う技術スキル向上といい決断のための準備(視野確保、体制)を作る
振りかえり:
ボールコントロールスキルはあるが、ボールを扱いやすい位置、運ぶ際中の置き所の改善、視野確保など相手がいる状況でのスキル発揮にはまだ伸びしろがあるので繰り返していきたい。やはり相手がいてこその難しさ、醍醐味なのでそれは追及していく。
6/5(木)【中学年・高学年 8名】
テーマ:相手がいる中でのシュート
●ライフキネティック #聴覚 #判断推論 #情報処理
マーカー取り①1.2.3.4②右、左移動③ウノ、ドスチェンジ
●リフティング
●ダイレクトシュート #置き所 #相手を見る
ダイレクトシュートゴレ移動、2ゴールシュート、ドリブルシュート
●トランジションシュート #トランジション #かわす #ワンツー
右サイド一対一
サポートあり(ワンツーパス)、キーパーなし
●ゲーム(5対5)
ねらい:
シュートには強さとコースのバランスがあることの理解
コースを狙うための視野、姿勢確保
相手との距離も意識
振りかえり:
相手を見て撃つというのも、徐々にやった分だけ吸収してくれたことは非常に良かった。シュートは強さだけじゃなくてコースを狙う重要性も感じてくれた。
トランジションに関しては、すぐに順応してくれた、日々の頭の切り替えができる証か。目の前の相手をかわしたり、ワンツーをいい距離感でできた場面があったのだが、それをしっかり褒めたり強調したりするみたいな表現があってもよかったかと、反省。
6/6(金)【幼児 2名】
テーマ:走りながらのコントロール
●コーディネーション #跳ねる #リズム #ステップ
リズムステップ、サイドステップ、ステップandジャンプ
●移動パス
移動トス、キック移動
●ランニングコントロール
1ボール置きランニングコントロール、2正面パスランニングコントロール、3横パスランニングコントロール
●コーンドリブル競争
●ゲーム3対2
ねらい:
動きならがらでもボールを見たり、扱ったりする技術を高める
振りかえり:
まず、練習中の集中力が日々改善しているのが素晴らしい。走りながらボールをコントロールするスキル(蹴っ飛ばさない)が徐々についてきている。また思い通りにいかない場面ですぐに投げ出したりせずに徐々に目の前の状況に対応するといった精神面の成長を感じる。
6/6(金)【高学年 1名】
テーマ:状況認知と、扱いやすいところに置く運び
●ライフキネティック #聴覚 #情報処理
マーカー取り(①1234②ウノ、ドス)
●リフティング
●対面パス #コントロール #バックステップ
対面パス、ボールアタック、バックステップ、コントロール指示あり
●運び #逆を突く #状況認知
①ボールふたつ運び②左右運び抜け
●ドリブルシュート #インサイドさらし #インステップさらし #置き所 #緩急
左サイドさらしからカットインor縦ドリ
インステップさらし緩急シュート
●1対1
ねらい:
逆をつくためにいい姿勢で状況認知、複数の選択肢をもち、そこからの決断
そうするための運び技術
振りかえり:
自分のリズムで運びがちだったが徐々に相手をみて逆を狙う決断もみえた。もっと得意な形を研ぎ澄まして実施してみてほしい。複数の選択肢を持つこと、そのためにいい体の向きを用意すること、そのうえで決断をするといった基準をしっかりと落とし込んであげたい。
6/7(土)【低学年 4名】
テーマ:パスラインの理解
●ライフキネティック #視覚 #反応
テニスボールジャグリング(両手バウンド、両手なげ、クロスキャッチ)
●リフティング
●対面パス #コントロール #ターン #パスライン #パスのタイミング
インサイドコントロールパス
ターンパス
リターンパスandサイドステップ
●シュート #パスライン #マーク外し #受け手のタイミング
前後関係DFつきパスライン創出からのシュート
横パスDF付きパスライン創出からのシュート
●4対1
●ゲーム
ねらい:
・サポートやパスを受けるためのパスラインの創出の理解
・パスに適したボールの置き所やキックスキル
振りかえり:
パスをうけるために線を作ることを理解してもらった。パスの出し手と受け手のコミュニケーションがないとパスが通らないことも体感、理解してくれたと感じる。
パスラインを作ることが味方を助けることになるということろまで理解して助ける動きが発生するようになるまで繰り返していきたい。
6/7(土)【中学年・高学年 8名】
テーマ:ピヴォの利用とピヴォあて後の攻防
●コーディネーション #リフティング
2人ビブスもちワンバンリフティング 1.ツーバンキャッチ 2.ワンバン連続
●リフティング
●ドリブルシュート #足裏コントロール #体幹
3列背中押し
背中押され
ボール納めて、ターンシュート
●3-1+1ラインDF #ピヴォあて #パスライン確保 #落とし
●ゲーム
ねらい:
・体を使ってボールキープの方法
・ピヴォのタメ、落としのタイミングの理解
・ピヴォの利用の際のメリット(ディフェンスの大変さ、攻撃の有利さ)の理解
振りかえり:
個人レベルでピヴォで納めたり、落としたりする技術はついてきているが、連携してピヴォを活用したり、あわせて相手守備にボールと守備を同一視野に入れさせないことの理解を進めていきたい。
守備の原則の理解やパスの練習を重ねて、ピヴォあてを意図して行えるようになるまでもっていきたい。
“できない”に向き合える場所に
みんなはいつも、一つ一つのプレーに全力で向き合ってくれます。その姿は本当に素晴らしいものです。けれど、だからこそ思い通りにいかない場面では悔しさや怒りが大きくなってしまうこともあります。特に幼児や低学年では、「できない」というだけで精神的に不安定になってしまい、プレーを止めてしまうような姿も見られます。
フットサルは、足でボールを扱い相手と駆け引きをするスポーツです。どうしても技術的な難しさや相手が上回る状況は避けられません。だからこそ「うまくいかないこと」そのものを受け入れる力と、そこからどう反応して行動するかを育んでいきたいと考えています。一番避けたいのは、「失敗しないようにしよう」とチャレンジを避けてしまうこと。なので僕は「失敗は悪くない」という姿勢で接しています。ウォーミングアップでも、わざと難しい動きや頭を使うメニューを取り入れ、失敗を通じて脳の処理速度や反応力を高めるトレーニングを行っています。
子どもたちが失敗を怖れずに挑戦できるように。チャレンジを当たり前に受け入れる空気と文化をつくり、練習の中に成長のきっかけをたくさん届けていきたいと思っています。
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