
5/28(水)29(木)30(金)31(土)スクール
5/28(水)【低学年 3名】
テーマ:ボール扱い
●コーディネーション #視覚 #同時作業
足裏タッチ・テニスボールワンバン右手左手、ダブルタッチ・テニスボールノーバン右手左手
●リフティング
●対面パス #コントロール #状況認知
トラップ、ダイレクト、指方向動かし、バックステップ指方向動かし
●半円ドリブル、ドリブルシュート
右、左、前、後、真似、緩急ドリブルシュート(左に移動からの、右クイック)
●3-1
2タッチ制限
●ゲーム
ねらい:
ドリブル操作の緩急や方向変化を通してボール扱いの幅を広げる、状況把握とボール扱いを関連付ける
振りかえり:
ボールを扱うための置き所は徐々に理解しており、身についてきている。ただ状況に応じてボール扱いを連動させたり、状況を把握しきれず慌ててボールを蹴り飛ばしてしまうなど、まだまだボール扱いを使いこなせるまでに至っていない。情報処理力は徐々にあげていきたい。
5/29(木)【低学年 1名】
テーマ:コントロールの前の様々な準備
●ライフキネティック #聴覚 #判断推論 #情報処理
1.2.3.4.ジャンプ①発声and方向②腕 グーパー交互③足 グーチョキパー
●リフティング
●対面パス
浮かしコントロールパス、バックステップコントロール、バックステップ指示方向
●ワンコントロールシュート #コントロール #バックステップ
前から右、左(指さし指示あり)、後ろから右、左(指さし指示あり)、バックステップコントロール
●足技 #ダブルタッチ #軸足通し
ダブルタッチ&軸足通し
●1対1
ねらい:
次のプレーを考慮したコントロール、状況を把握することとコントロール技術を繋げる
振りかえり:
コントロールスキルはあったものの、状況認知(視野の確保)やシュートに向けたコントロールなどスキルの前後のプレーへの接続にはまだまだ伸び代ありなので、練習を繰り返したい
ボールの置き所に改善が見れたのは素晴らしい、引き続きドリブルスキルを伝えていきたい
5/29(木)【中学年・高学年 名】
テーマ:コントロールの前の様々な準備
●ライフキネティック #聴覚 #判断推論 #情報処理
1.2.3.4.ジャンプ①発声and方向②腕 グーパー交互③足 グーチョキパー
●リフティング
●ワンコントロールシュート #コントロール #バックステップ
前から右、左(指さし指示あり)、バックステップコントロール
●DF付きシュート #コントロール #バックステップ
バックステップコントロール DF andサポート付き
※蹴り返したらバックステップ開始
●ゲーム(5対5)
ねらい:
次のプレーを考慮したコントロール、状況を把握することとコントロール技術を繋げる
振りかえり:
ボールコントロールスキルの発揮はできたが、対人になった途端に急に精度が下がった デモンストレーションの活用やスキルの発揮のための状況認知の準備を整えたい。
待ち時間が発生してしまったオーガナイズに反省、2箇所同時でやる工夫など設けていきたい。学年によるスキルの差や理解度の差をどう楽しさに繋げていくか。
5/30(金)【幼児 1名】
テーマ:ボールを体のそばに置く
●コーディネーション #視覚 #バランス #体幹
ボール逃げ(走り、四つん這い、ハサミ足)
●移動パス
移動トス、キック移動、ボレー移動
●ドリブル
まっすぐドリブル、競争
●ボールフィーリング
ボール乗せ、二人共同運び
●ゲーム2対1
ねらい:
振りかえり:
運びのスキル、シュートスキルなど技術的な要素に加えて、何より失敗してもその後もやり遂げる姿勢に精神的な成長を感じさせてくれたのが嬉しい。
もう一回やりたい!という姿勢を尊重してこれからもトライをし続けてくれる形にしていきたい。
5/30(金)【高学年 1名】
テーマ:ロングキック、強シュートにまつわるボール扱いや体の使い方
●ライフキネティック #視覚
テニスボール2つボール交換、ボール追い複数
●リフティング
●ロングパス #インステップ #チップキック #ライナーパス
インステップ、チップキック、ライナーパス
●ボールタッチ #ロールタッチ #ターン #ボールの置き所
向かい合ったままロール、ロールストップターン、ロールストップからのターンシュート
●足裏コントロール #ボールアタック #ランニングコントロール #クロスパス
ランニング足裏コントロール①右からコントロールでシュート②左からのコントロールでクロスパス
●ワンコントロールシュート
●1対1
ねらい:
強いキックのための体の使い方(力だけでなく、脱力からの移動のキック)、走り方や置き方の工夫
振りかえり:
予定と少し変更して、足裏利用からのロングボール、ロングシュートのメニューを取り入れた。回り込むキックの癖を指摘してトラップで解消したり、力ではなく体重や振りをいかす蹴り方のイメージでキックの改善を感じた。
1対1の守備の切り方や運びの強みを大きくいかすなど、時間をかけて成長させていきたい。
5/31(土)【中学年・高学年 8名】
テーマ:相手の逆をつくドリブル
●ライフキネティック #ラインジャンプ #情報処理
ラインジャンプ(①右、左、両②右足つく時パン③パン、膝叩き交互)
●リフティング
●ドリブル #インサイドコントロール #アウトサイドコントロール #ルックアップ
スクエア(インサイド、右足左足、アウトアウト、右足左足)
●ドリブルシュート #ルックアップ #相手を見る #逆を突く
2人同時スタートシュート(手前両円通過、クロス通過)
●ゲーム
ねらい:
相手の動きや状況を見て、ドリブル突破できるようになる
振りかえり:
スキルを求める場面でスピード感のある選手とそうでない選手の調整を考えたい。ただ、ドリブルの中で相手の逆を狙う意図は強く感じ、もっと意図が結果に表れるようなオーガナイズを組んでみたいと感じた。
状況に応じたドリブルに必要なボール扱いの技術はある程度有しており、もっと駆け引きを求めるようなものに発展させていきたい。
楽しさは、みんなの中にも僕の中にも
スクールでは、子どもたちが元気に楽しくボールを蹴ることを大切にしています。しかし、練習で思い通りにいかないと悔しさが勝ったり、ゲームで相手ありきの状況で負けたくない気持ちが大きくなりすぎたりと、なかなか「楽しむ」気持ちに切り替えられないこともあります。そんなときには「楽しめばいいんだよ」と声をかけますが、それを受け入れるには少し時間がかかることもあります。
自分自身も同じような経験をしました。先日MIKÁNトップチームの開幕戦の前は、コーチとしても選手としても緊張と重圧に押しつぶされそうになり、フットサルを楽しむ余裕がありませんでした。この体験から、あらためて「指導者自身がまずプレーを楽しむこと」の大切さを感じました。プレーを楽しむことで、リラックスからポテンシャルが発揮されたり、柔軟な発想や良い決断が生まれます。だからこそ、楽しさは大切な土台なのです。もちろん、日々のスクールでは子どもたちがたくさんの喜びや楽しさを与えてくれています。その空気に触れながら、指導する自分自身も楽しみ、チャレンジし続けていきたいと思います。
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