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MIKÁNフットサルスクール コーチブログ

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9/14(木)スクール

参加者

4名

メニュー/振り返り

●ライフキネティック

マーカージャンプ/思考が混乱してもトライを続ける文化が根付きつつある。もう少し精度をあげることにフォーカスして声掛けをしてもいいのかもしれない。

●リフティング

ランニングリフティング/細かい指示を省いた時にヒアリングができる選手とそうでない選手がいる。ヒアリングの重要性が求められるオーガナイズをしてもいいのかもしれない。

●対面パス&トラップ/トラップゲーム

2人組対面パス・3人組ターンパス/選手によってコントロールスキルやキック精度の差が顕著にあった。精度をあげるための時間を取る必要性を感じた。インサイドと足裏トラップの特徴に気づけた選手がいたり、トラップコントロールの得意な形があることを認識させる狙いは果たせた。

2ゴールトラップゲーム/選手のアジリティの差を埋めるオーガナイズができてなかったのが反省。トラップでだますことにもっとフォーカスして、再度挑戦したい。

●シュート

ワンツー・裏抜け/キッカーやサポートの状況を見て、裏に抜けるタイミングを調整できていた。さらに実践的な練習に発展させていきたい。

●ゲーム

/空いているタイミングで必ずシュートを狙ったり、目の前の相手をはがしたり、ボールの移動中に距離を詰めたりと各人が自分の特徴をいかした場面があった。もっと選手に自分の得意プレーが何か、それを果たす責任が何かを求めて行けるようになりたい。


成長に必要なのは「意志」と「練習」

成長とは、ポジティブな方向に変化をすること。例えば、ボールが蹴れない子にとってはボールが蹴れるようになること。蹴れるようになりたいという願望、意志とそれを実現するための練習や努力があれば、ボールは蹴れるようになる。こういった思いがあるから選手は没頭する。

コーチ側はそれらにどうアプローチするのか。蹴れるようになりたい人が行う練習がヘディングだったら違うように、コーチ側は必要な訓練を提供しなければいけない。成長にむけて、選手はひたむきに取り組もうとする。ただ努力をしても、そこにはできないという”壁”がある。できるときは「グッド」、できないときは「惜しい」「それでいい」というフィードバックを行う。選手のレベルを見て、レベルをセッティングし、フィードバックを行う。
コートの外で行う「カウンセリング」とコートの中で行う「コーチング」があって、この2つを正しく提供できれば選手は楽しめる。


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