11/12(水)13(木)14(金)15(土)スクール
11/12(水)【低学年 7名】
テーマ:選択肢を持ちながら仕掛けるドリブル
●ライキネ
ボール回し/足ダブルタッチ、手自由
●リフティング
●左サイドドリブル
1. ステップ、シザース、ステップオーバー
2. 触る、触る、触らないカットイン
3. ステップ、ステップオーバー、カットイン
4. 縦突破のフリしてパス、シュート
●パスor突破
縦突破orピヴォにパス/どこに置く/パスが突破の選択肢を持つ
●ゲーム
ねらい:
・タッチやステップで騙したり、置き所で選択肢をもつ
・闇雲に仕掛けない、蹴り飛ばさないで自分で決断する
振り返り
様々なタッチやステップを取り入れてみたが、タスクが決まるとうまくできないのはコーディネーション練習不足なのかもしれない。まだパスの選択肢を決断できない印象だが、攻撃の目的が何か理解させていきたい。
個のスキルを伸ばせるよう、全体に高い基準を求めていきたい。
11/13(木)【低学年 1名】
テーマ: 相手の対応に応じた仕掛け
●コーディネーション
ダブルタッチワーク
1. ワンバウンド
2. キャッチの手
3. ビブスまわしキャッチ
●リフティング
●ボールくる前の駆け引き
1. インターセプト/ボールをもらうときのポイント確認(距離・体の向き・中に逃げるコントロール)
2. 基本は中に逃げる
3. 裏(近いとき)
4. トンパ(横移動ついてくるとき)
5. ボールアタック(視野ないのにこちらに来てるとき)
6. ワンツー(持ってから飛び込んできたとき)
●タイミングずらしシュート
正面スレスレ狙い/カットインスレスレ/縦突破トーキック/対人スレスレ
●フリップタッチ突破
●ゲーム
ねらい:
相手の状況を見る、いい状況を作る/自分がやりたい気持ちをコントロールする
振り返り
かなり実践的な動きや思考をとりいれて高いレベルの話をしたが、高いスキルを存分に発揮してくれた。マンツーマンゆえにいろんな選択肢を持たせれるのはありがたいこと。でも大事なのは対人の中で決断ができること。それを育みたい。
11/13(木)【高学年 6名】
テーマ: パスで良い状況の方に展開
●ライフキネティック
ダブルタッチワーク
1. ワンバウンド、ノーバン
2. キャッチの手、逆
3. 次の人の名前、前の名前
●リフティング
●サイド展開からのシュート
1. 逆にふって、ワンツー
2. 逆にふって、パラレラ
3. 逆にふって、ケブラ
●ポゼッション
6-2
●ゲーム
ねらい:
・パスで良い状況へ展開する選択肢をもつ
・パスが目的にならないようパスのメリットデメリットを理解する
振り返り
いつもはゲームの中でボールに密集する傾向があるが、今回はパスがテーマのおかげかあまりその事象は起きなかった。1番は6-2ロンドのおかげで距離を取る感覚を掴めたおかげか。あらためてオーガナイズの大切さに気づく。シュート練習の中でパススキルを磨いていきたいところ。
11/14(金)【幼児 2名】
テーマ:ダイレクトシュート
●コーディネーション
ボールあげキャッチ
1. ランニングキャッチ
2. 背面キャッチ
3. 回転キャッチ
4. 床タッチキャッチ
●リフティング
●シュート
ゲート通過シュート/ゲーム前コントロールシュート/ランニングダイレクトシュート
●クロス合わせ
ファー詰め/前進ファー詰め/ボレーシュート
●ゲーム
ねらい:
・ダイレクトで打つための身体操作
・移動をすることで打ちやすい状況を作る
振り返り
難しいことに挑戦しきれない印象。でも楽しくボール扱いを覚えることに取り組んでもらうことが大事なので、焦らずにサポートしていきたい。走りながら蹴るスキルなど自然とついてるものもあるので、見守っていきたい。
11/14(金)【高学年 2名】
テーマ:瀬戸際のシチュエーションでシュート
●ライキネ
1. ももうらタッチ
2. 肩タッチ
●リフティング
●シュート
感覚でコース狙い
1. ターンシュート/2. ターン上狙い/3. ターン浮かし
中方向コントロール/上狙い/軸足、ケツキン
●1対1
逃げ、ボールタッチ/ピヴォあてからのシュート/コーナーからのシュート4本
●フェイントスキル
ファルカンフェイント
●1対1
ねらい:
・シュートイメージを持ち、感覚でコースを狙う
・駆け引きの中でマークを外しシュートまで持っていく
振り返り
ポストの位置などは把握していたがDFやゴレイロなど相手をイメージする力がまだ足りない。同様に相手を置いた実践では練習でやったスキルを発揮しきれず。もっと気づきをあげていきたい。
11/15(土)【低学年 6名】
テーマ:運びの際のボールタッチ
●コーディネーション
ボールあげキャッチ
1. ランニングキャッチ
2. 背面キャッチ
3. 回転キャッチ
4. 床タッチキャッチ
●リフティング
●ドリブル競争
しっかり止める/マーカー周り(自由、インサイド、アウトサイド)/マーカーストップ/周り競走
●左右かわしシュート
左右回避(タッチ箇所、逆方向体動かし)/センターレーンあり鬼ごっこ/サークル侵入禁止シュート
●4-4
ねらい:
・左右に動かすためのスキルや身体操作
・相手から逃げるなかで大きく蹴り飛ばさない運び
振り返り
参加者が多いせいか最初は緊張感があった、子どもたちといえどもアイスブレイクなど打ち解ける時間を作っていく大切さを改めて感じた。それでも問いかけに対して積極的に応えてくれる姿勢に感謝。
パフォーマンスがいい時は改善のための体の使い方やポイントを伝えそびれがちだが、それもパフォーマンスを上げてより楽しんでもらうためにという目的は忘れずにいたい。
11/15(土)【高学年 3名】
テーマ:運びに必要な状況認知
●コーディネーション
鬼ごっこ
1. じゃんけん 勝ち逃げ
2. ボールあり 指定色逃げ
3. ボールタッチ 偶数奇数
●リフティング
●左右かわしシュート
左右回避(タッチ箇所、逆方向体動かし)/センターレーンあり鬼ごっこ/サークル侵入禁止シュート
●ライン突破ゴール
正面からラインゴール1-1/サイド1点・縦2点/サイドからスタート
●4-4
ねらい:
・左右に動かすためのスキルや身体操作
・運びの中で相手を見て後出しで進行方向を決める
振り返り
ポイントを時間を設けて説明する必要はないが、いいところは言葉にして伝えてあげて自信に繋げる工夫はしていく。
やりたいことをやるのではなく、認知して決断する流れを作りたい。後出しで決めていくという表現は理念と逸れる、表現には気をつけたい。
靴ひとつで変わる、やる気のスイッチ

子どもたちの“やる気スイッチ”は、本当に面白い。先日、自分も新しいフットサルシューズを買った。新しい靴を履く前のワクワク感は、大人になってもなくならない。スクールでも、同じような光景があった。「コーチ、この靴だとオレめっちゃ足速いよ!」そう言ってピッチを全力で走り回る子がいて、純粋に“好きなものを味方にして一気にスイッチが入る姿”は見ていて気持ちがいい。靴ひとつであそこまで表情も動きも変わるのだから、子どものモチベーションは本当にパワフルだ。
指導でもその“スイッチ”をどう押すかが大事だと思っている。練習の難易度、ゲーム性、ちょっとした制限、声かけ。そのどれか一つで急にチャレンジが楽しくなったり、逆にやる気が落ちたりする。子どもたちは素直だから、気持ちの変化はすぐプレーに表れる。だからこそ、コーチの自分も日々やり方を試している。スキルも体力も心の状態も全員違う。その中で「今、その子は何に反応するか?」を観察して、楽しくチャレンジできる環境を作りたい。
靴でも、遊び心でも、仲間との関わりでも、個人戦術のヒントでも。やる気は色んなところに転がっている。そのスイッチを見つけて、押して、自分らしさを出せるように。これからもみんなと向き合いながら、いい場をつくっていきたい。
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