
9/17(水)18(木)19(金)20(土)スクール
9/17(水)【低学年 5名】
テーマ:ドリブル突破
●コーディネーション #バランス #コア #ボールフィーリング
1. 背中はさみ
2. お腹はさみ
3. 3人手挟み
4. 5人手挟み
●リフティング
●緩急ドリブルシュート
1. 緩急カットイン
2. 緩急縦突破
3. 3箇所マーカーシュート
4. 横方向緩急(カットイン)
●2タッチ2ゴールドリブル突破
– 2タッチから取りに行ってオッケー
– 最初から取りに行ってオッケー
●ゲーム
ねらい:
– どこまで近づけば抜けるのか、相手がどんな体制なら逆をつけるのか、理屈や感覚で掴んでいく
振り返り:
技術力の不安がコントロール力を失わせる。それでも戦術的に必要だということを理解してもらえるようオーガナイズを続ける。やりたい気持ちを抑えることは大切。
DFの圧力がないとドリブルの駆け引きが生まれずらいなかで、そのオーガナイズをしっかりとやる必要を感じた。
仲間に要求をすることは大切なことだが、相手を動かす。
9/18(木)【低学年 1名】
テーマ:二人組のパス
●ライフキネティック #視覚 #情報処理
テニスボールキャッチ
1. 両手 内→外まわし
2. 両手 外→内まわし
3. 逆手 内→外まわし
4. 逆手 外→内まわし
●リフティング
●パスandシュート #ガット #バ #ダイアゴナル
– 中央抜け、ワンツー
– 中央抜け、ダイレクトゴー
– 中央抜け、ダイアゴナルシュート
– 中央抜け、パラレラ
– 出し手
●左サイドショートパス
– ガット→バ
– アラコルタ
– ガット(背中取る)
– 手前のバ
●足技
– 踏み外しフェイク
●ゲーム
ねらい:
– 二人組の関係を維持する持ち方、向き、出し方
– 目の前のマークを外して、いい状況を作る
振り返り:
背中をとることについて、慣れないがまずは形から入ることも大切。それが選択肢を増やすことにつながる。またいきたい気持ちをいかにコントロールするかの大切も伝えていきたい。
二人組の関係を維持し続けることは基礎的な部分なので繰り返し伝えていきたいし、相手ありきでそれを実施するまで発展させたい。
9/18(木)【高学年 1名】
テーマ:二人組のパス
●ライフキネティック #視覚 #情報処理
テニスボールandフットサルボールキャッチ
1. 上投げ 同じ足だし、下投げ 違う足だし
2. 両方 両方キャッチ
●リフティング
●パスandシュート #ガット #バ #ダイアゴナル
– 中央抜け、ダイアゴナルシュート
– 中央抜け、パラレラ
– 中央抜け、ワンツー
– 出し手もやる(蹴りやすい、運びやすい場所に置く)
●左サイド #裏抜け #駆け引き
– 2対2 1ジョーカー
●ゲーム
ねらい:
– 二人組の関係を維持する持ち方、向き、出し方
– 出し手に必要な準備を覚える
– 目の前のマークを外して、いい状況を作る
振り返り:
裏抜けでアグレッシブに相手の背後を狙いに行く形を見ることができた。またパスの後の再構築などは以前よりよいパフォーマンスを感じる。そのなかで出し手と繋がる(出し手の状況を見ること)、奥もねらいにいくなど、色々と駆け引きを深めることができるので挑戦を続けてほしい。
9/19(金)【幼児 2名】
テーマ:相手の状況を見たドリブル突破
●鬼ごっこ #ステップ #情報処理 #囲い込み
1. 休憩エリアあり
2. 鬼のやり方工夫
●基礎ボレー
– シュート
●パスandドリブル #コントロール #パス
– 3回目縦突破
– DF役
– DFつき突破
●鬼ごっこ(円orスクエア)
– 3ゴール 1鬼
– 3ゴール 2鬼
●ゲーム2-2
ねらい:
– 状況を見て、突破の決断をする(行きたい気持ちをコントロールする)
– 視野を保ちつつ、コントロールする
振り返り:
鬼ごっこのようなシンプルな駆け引きからボール付き(ドリブル)に発展する形がわかりやすく、吸収してくれる印象。
DFが来ているか、そうでないのか、シンプルな認知から突破に発展していく形を発展していきたい。
どうしたらもっと課題に集中してくれるのか、強い要求をしてあげることが愛情なのかもしれない。
9/19(金)【高学年 2名】
テーマ:裏を取る、背後を取る
●ライフキネティック #視覚 #情報処理
テニスボールキャッチ
1. 両手 内→外まわし
2. 両手 外→内まわし
3. 逆手 内→外まわし
4. 逆手 外→内まわし
●リフティング
●シュート #ガット #アラコルタ #ガット
– ガット→バ
– アラコルタ
– ガット
– デスマルケ
●パスandドリブル #コントロール #パス
– 3回目縦突破
– DF役
– DFつき突破
●ゲーム
ねらい:
– 状況を見て、突破の決断をする(行きたい気持ちをコントロールする)
– 視野を保ちつつ、良いボールコントロールする
振り返り:
デスマルケのような裏or戻りのシュートに直結する駆け引きはかなり集中してくれる。背中を取ることをもっと要求していきたい。まだやっていない選択肢をどんどん提示して、驚かされるまで期待する。DFの寄せ認知もシンプルながら面白い練習なので、深掘りしていきたい。
ゲームの中でも積極的に裏を取る動きを見れたのはとても嬉しいこと。そこのプロセスを評価していきたい。
9/20(土)【低学年 3名】
テーマ:早さのあるドリブル
●ライフキネティック #視覚 #情報処理
テニスボールキャッチ
1. 両手 キャッチ
2. 両手 クロスキャッチ
3. 下たたき キャッチ
4. 下たたき クロスキャッチ
●リフティング
●ダッシュシュート #トップスピードドリブル #タイミング #フェイク
1. ダッシュシュート
2. 相手付き
●鬼ごっこ(円orスクエア)
– 3ゴール 1鬼
– 3ゴール 2鬼
●ゲーム
ねらい:
– スピード感の中でもボールコントロールを失わない
– 良いコントロールをするための置き所、視野の確保などの準備の理解
振り返り:
複数タスク(状況認知、逃げる、ゴールを通る)をプレッシャーの中で行うことはなかなか難しいと思われるが戦術力の強化につながるので続けていきたい。状況認知に必要な体の向きや置き所というのが何も言わずともできていたのは素晴らしかった。
ゲームを繰り返すなかで体力、スキルが成長しているのが喜び。
9/20(土)【高学年 4名】
テーマ:状況把握を伴うシュート
●ライフキネティック #視覚 #情報処理
– 手拍子ジャンプ
– 1234手拍子123休ジャンプ
– 1234手拍子休234ジャンプ
– 1234手拍子休23休ジャンプ
●リフティング
●シュート #コントロールオリエンタード #ワンツー
1. 中方向コントロール
2. ワンツー
3. ゲートシュート
4. ゲートシュート障害物つき
●ゴールラインゴール
– ポストコーンタッチ、コーン周り
– DF1人
– DF2人
●ゲーム
ねらい
– 状況認知をしながら、狙いを決める決断をしていく
振り返り
追いかけられるなかで、状況を見つつ攻撃側がずらす、かわすといった戦術力を発揮してくれた。オーガナイズの大切さをつくづくみんなから学ばせてもらっている。
伝えることで、やりたい・蹴りたい気持ちをコントロールできるようになったことは素晴らしい。
理想を言えば引きつけて出す、寄せを認知するなどをゲームで実施してほしいところだった。
フットサルらしさが生む、学びと成長の瞬間
僕は「人は簡単に変われる」と思っています。局面が多いフットサルでは、駆け引きが何度も繰り返され、そのたびに勝敗が生まれる。そこには常に挑戦の機会があり、気づきや工夫のきっかけが隠れているはずです。そして、失敗をしてもそれを認め、その中から教訓を得て次につなげてほしい。そうした積み重ねこそが成長につながるのだと思います。
とはいえ、いつも成長に直結する時間を提供できているわけではありません。子どもたちはときに、目の前の勝ち負けにこだわってしまうことがあります。でも、それはあくまで「結果」にすぎません。本当に大切なのは、自分の持てる力を出し切って挑めたかどうか。一生懸命に取り組むプロセスがあったかどうかです。だからこそ、指導者として大事にしたいのは「振る舞い」や「態度」にもこだわること。そこを評価し、認めていくことで、みんなの可能性を広げていきたいと思っています。
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