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MIKÁNフットサルスクール コーチブログ

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3/6(木)、8(土)スクール

3/6(木)【低学年】

参加者

1名

メニュー/振り返り

テーマ:対面守備

●ライフキネティック #視覚 #実行 #同時作業

ボール扱い(①指示足ダイレクトリターン②ボール後ろ手保持&リターンパス③投げボール手キャッチ&足パス④投げボール手キャッチ&足ボレー)/難しい課題でもハードルと前提を指定してあげれば、挑戦する意識を保ってくれる。情報処理に慣れてきて、ボレーのような技術を伴う課題もできていることは自信に繋がってほしい。

●リフティング

/安定的に足に当てるまではできるようになったが、目で追うことや蹴った後のバランス感を保ち切れず、いまだに3回以上に進むことができないのが悔しい。蹴った後のバランスを求める課題を提示して、改善する方向にもっていきたい。

●対面パス

対面パス、横移動内足パス、横移動内足ボレー/動いているボールを目で追い、それに合わせて体を動かすスキルがついてきた。前後左右問わず移動を伴ってもできている。ここに軸足に体重を乗せる、蹴り足を引くことなどの技術を加えていきたい。

●シュート #コントロールオリエンタード #ダイレクトシュート

コントロールオリエンタード(横方向から中トラップ)、横方向からダイレクトシュート/動くボールを足裏で扱うことは簡単ではないので繰り返し行って、スキルを覚えていきたい。シュートをどこで打ちたいのかをデモや口頭で伝えることでパフォーマンスが上がるのでしっかりと伝えていきたい。

●DF練習

1m距離保持シュートコース消し/ボールに飛び込むだけではなく相手をしっかりと見て、進む方向に対応する守備の仕方を学ぶ。シュートコースを消すための基本的な守備位置を理解して、奪う以外に相手に完全な自由を与えない方法もあるということも理解してもらった。

●1対1

/飛び込むとかわされるリスクがあること、飛び込んできたときはかわすチャンスだということを直感的に理解してくれた。また腕の使い方が自然と身についており、ボール保持のスキルをつけてくれている。

3/6(木)【中学年・高学年】

参加者

5名

メニュー/振り返り

テーマ:パスカットの意識

●ライフキネティック #視覚 #実行 #同時作業

ボール扱い(①ボール後ろ手保持&リターンパス②投げボール手キャッチ&足パス③投げボール手キャッチ&足ボレー)/簡単にはできないが、投げるもどこに投げれば相手が上手くいくのかを感じて徐々にパフォーマンスが向上した。同時作業に関してはみんなの順応力、情報処理能力が高いように感じる。

●リフティング

ボレーボール落とし/どうすればボールを上に蹴れるのか、当て方や距離感、高さなどいろんな観点で自分たちで話せる雰囲気があったことは素晴らしい。ボレーボール落としについては難易度が低めだったが、競争系は集中して取り組んでくれるのでこれからも取り入れたい。

●シュート #コントロールオリエンタード #インターセプト

コントロールオリエンタード、インターセプト、守備を配置したボールアタック/中方向へのコントロールは中に動かすスキルをつけるよりもDFを意識することのほうが自然と大きく動かしてくれる。方法ではなく目的でスキルが育つことに気づかされた。インターセプトのイメージから流れに乗って、シュートを決めきるスキルがみんなついてきている。

●5対2ロンド

/奪った後に取り返す意識がみんなついている。慌てずに止めてパスコースを探す、相手のいない方向にボールを置くなど基礎的なことは身についてきた。パスラインを作ること、来る前にパスラインの確認準備をしておくことなどの改善点に着手していきたい。

●ゲーム

/非常に球際を行き来る目まぐるしい展開になるが、守備の位置や攻撃の際のリスクなどをもっと考えたポジショニングやバランスを取ってほしい場面がある。シュート意識の高さはいいのだが、状況を見たパスワークが発揮できるようになっていくのが次のステップか。

3/8(土)【中学年・高学年】

参加者

6名

メニュー/振り返り

テーマ:周りを見ながらの運び、パス

●ライフキネティック #視覚 #認知 #記憶 #実行

色認識(①②赤黄ビブスで右左②青黒ビブスで右左③②の色発声付き③赤黒赤黄で発声付き)/精一杯の反応をしてくれることは本当にありがたい。難易度も適度にミスをしてくれるもの。ただその中で思考を止めてしまうタイミングもあり、そのことについてはしっかりとコミュニケーションで対応をしたい。

●リフティング

左右使いキャッチ/失敗の恐怖を排除してあげることが一番の課題。左足への抵抗感はできる限り無くしてあげたいし、挑戦をする勇気、雰囲気作りを大切にしたい。スキル的にはできる部分があるので、できる人は3回4回というような課題を提示してあげたい。

●ドリブル&シュート #足裏 #インサイド #アウトサイド

コーンドリブル(①ぶつからないように運び②後ろ向き足裏③ジグザグ④後ろ向きジグザク)、コーンかわしシュート、コーンパスシュート/運びのスキルに相手や周りの状況を見ることを加えた練習。顔をあげることは簡単ではないが、パートナーの状況の確認も行いながらいいスピード感とトライを見せてくれた。

●ゲーム

4対4/個で打開を試みる場面が多い中で、学年差によるレベル差を超えて挑戦をしてくれた。うまくいかないときに発散をさせてあげることは大切だが、ちゃんとその子と向き合うことは忘れてはいけない。


みんなの世界が広がる瞬間

指導をしていると、子どもたちの世界が広がる瞬間に立ち会うことがあります。例えば、リフティングの最高記録を更新したとき。ボールを奪った・奪われた瞬間にすぐ認知し、次のプレーに移るまでの時間が短くなったとき。こうしたスキル面での成長はもちろんですが、それだけではありません。課題をこなせずに苦しい状況から、再び挑戦できるようになったとき。難しい課題の前でフリーズしていた子が、一歩を踏み出せるようになったとき。そうした精神的な変化を目の当たりにすることも、大きな成長の瞬間です。そして、コーチの喜びは、その変化を誰よりも近くで見守れること。努力が実を結ぶ瞬間に立ち会えるのは、この仕事の醍醐味です。
スクールの中では状況や環境の変化によってさまざまな場面が生まれます。上手くいかないことも、トラブルが起こることもあります。しかし、それらもすべて成長につなげていけるように、そのための準備をしっかりと整えていきたいと思います。


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