1/9(木)、1/11(土)スクール
1/9(木)【低学年】
参加者
2名
メニュー/振り返り
テーマ:二人で協力をする
●リフティング
/最初の3分くらいはリフティングを行うための情報処理能力(ボールを見る、タイミングを合わせて体を動かす)が欠けているように感じた。ライフキネティックを後回しにしたが、その影響があったのかもしれない。
●ライフキネティック #記憶 #推論・判断
ライン踏み(①13右、24左②赤青右、黄緑左)/実行の意欲は強いのだが、推論・判断がなかなか思い通りにいかない。記憶の難易度を上げずに実行したが、低学年時はこの推論・判断の強化にフォーカスをあてていきたい。
●対面パス #インステップ #インサイド #ロングダイレクトパス #浮かし
対面パス(ダイレクト、ターンパス、ピサーダ&ダイレクトキック)/ターンパスについては繊細な技術が必要だったが、上手に行えた。パスワーク一つをとっても連携を兼ねたものにレベルアップしていきたい。伝えた指示を正しく実行できない場面もあった。(タッチ数)指示に対する注意力・集中力の問題かもしれないが、徐々に改善していきたい。
●シュート #ピヴォあて #ターンシュート #二人組 #落とし #ピサーダ
ピヴォあてシュート(正面、ターンシュート、ターンしてピサーダ落とし)/ピヴォあてでしっかりと目を合わせて相手のタイミングを合わせてランニングシュートができた。時に、落としが一方的なパスになってしまったり、背後の状況を想像できない瞬間もあった。ハイレベルなのだが、一つづつ二人組の関係を作っていきたい。
●シュートゲーム #運び #視覚による認知 #実行 #決断
3ゴールDF2枚シュート/”状況認知”のなかで、スキルを伴う”実行”を移すのが難しい瞬間に出くわした。スキルを必要としないもの、または実行のスキルを下げるなどの工夫が必要だったと反省。またコーチが定めた条件を変更させることはスポーツのルールを理解させるために無くすべきだと学んだ。
●ゲーム #二人組
2対1ゲーム/守備のチャレンジアンドカバー、攻撃時のパスの出し手受け手など役割分担が自然に行えたことは素晴らしい。一人では決めきれない状況でも二人の協力をすれば決めきれることを再現できた。ただ、二人組、連携にこだわらず一対一を仕掛ける挑戦や決断をもっと促してもよかったかもしれない。
1/9(木)【中学年・高学年】
参加者
4名
メニュー/振り返り
テーマ:守備時の役割分担
●ライフキネティック #記憶 #推論・判断
ライン踏み(①13右、24左②赤青右、黄緑左、③12最初にボールタッチ5回、34最初にシザース5回)/③になった途端に記憶部分の難易度が上がり、実行への難易度があがり混乱がおきた。学年が高いほど柔軟に対応ができるが、この記憶部分の強化は続けていきたい。
●リフティング
ワンタッチボレー/ボレーは技術も集中力も必要な内容だが、気持ちの盛り上げには最適。簡単なプレーではないが、浮かすまでは上手にできた。できそうでできないレベル感を考慮しながらまた取り入れたい。
●シュート #ファーストコントロール #バの動き #ランニングコントロール
右サイドシュート(ファーストトラップで縦突破、バ、ランニングトラップ)/ファーストコントロールの方向性についてはあえて細かく伝えず、大きく走り出せるコントロールに特化。スピード感ある運びや抜け出しを見せてくれた。ランニングコントロールについても失敗を恐れず行えたので、パス出しもいずれ行っていきたい。
●2対2 #守備の連係 #ファーストコントロール
2対2守備後ろ向きスタート/ボールに飛び込むことを解消するために、全体の守備バランスを取りにいく練習。アグレッシブな守備の決断は尊重したいが守備の一枚目は一番近い人が対応して、もう一枚がバランスを取る意識は強まった攻撃優位な状況の守備バランスに発展させていきたい。
●ゲーム
/相変わらず白熱したゲーム展開に。目まぐるしい攻守の入れ替わりの中で、守備の飛び込む場面がなくなったので、終始大きく崩れる瞬間が減ってきた。それぞれの強みを発揮してくれる瞬間が多いなかで守備の楽しさやスキルも少しづつ伝えていきたい。
1/11(土)【低学年】
参加者
2名
メニュー/振り返り
テーマ:二人で協力をする
●ライフキネティック #推論・判断 #実行
じゃんけん&ステップ(①じゃんけんあいこ②じゃんけん負け③ステップじゃんけんあいこ④ステップじゃんけん負け)/簡単な推論・判断でも、ステップが加わると急に難易度アップ。実行を伴う判断力を鍛えるのにすごくいいトレーニングなので、発展形を作っていきたい。
●リフティング
/リフティングに関しては、集中力が大きく影響する。一緒にやる人のスキルにつられないようにモチベートさせる声掛けをこれからも続けていきたい。
●対面パス #インステップ #インサイド #バウンドボール #トスパス #ダイレクトキック
対面パス(ダイレクト、バウンドボール返し、タスパス&ダイレクトリターン)/目で追いながら体を動かすのは難しいが、粘り強く挑戦してくれた。浮き球に関してまだまだ
●シュート #ドリブルシュート #フィジカル #ランニングコントロール
ドリブルシュート(ドリブルシュート、フィジカルキープシュート、ランニングコントロールシュート)/シュートのための体制維持や運びの練習。シュートのことに夢中でペナルティラインまでの運びを忘れてしまうなど、思考を巡らせながらのアクションを徐々に増やしていきたい。ランニングコントロールは上手にできた。
●シュートゲーム #ファー詰め #パスラインの維持
二人組ファー詰めシュート(ファー詰め、キーパー、パサー)/ファー詰めでいいポジションをとれない、キーパーの引きつけが足りない、パススピードが足りないなど、多くの課題はあるが、大まかな形は理解できつつある。まずはポジショニングから理解を進めてほしい。
成長と楽しさを引き出す指導者の使命
子どもに対する他の指導者の姿を見ることがあります。その中には、求めるパフォーマンスが出ないときに強い口調や高圧的な態度で伝えている場面もあります。私は、子どもたちの好奇心や自発性を引き出すために、そのような指導はほとんどしません。しかし自分自身を振り返ると、もしかしたら私が子どもたちに求めるものが十分でないのかもしれない、と思うことがあります。それが子どもたちの成長の可能性を狭めているかもしれないからです。
ボールを蹴っているときに子どもたちの意欲が下がる原因はいくつも考えられます。たとえば、メンタルや身体の状態、技術や道具の不足、コミュニケーションの課題、環境やプランニング、行動パターンの影響など。こうした要素を十分に考慮しながら、子どもたちが最大限に成長できる環境を作りたいと思っています。そして、成長だけでなく、フットサルを心から楽しめる時間を提供することが、指導者としての大きな使命だと感じています。
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