5/9(木)スクール
【幼児・低学年】
参加者
1名
メニュー／振り返り
テーマ：ボールに触れる、慣れる
●ライフキネティック #視覚 #認知
テニスボールキャッチ（両手キャッチ、片手2つ、クロスキャッチ、バウンドクロスキャッチ）／シンプルだけど、目を上手く使わなとできないいいメニュー。関節視覚を利用するいいトレーニングになるので、敵に敵に取り入れたい。
●リフティング
各部位での蹴り、乗せ／ボールフィーリングにいいメニュー。まだまだ伸びしろが多いので、ゲーム性のあるリフティングやボレーメニューを取り入れていきたい。
●キック練習 #キック #シュート練習 #運び
対面パス（ライン上を進みながらキック、バウンド）/体重をボールにせる、運動エネルギーをの上手く伝える練習。まだ体が成長段階だからこそ、体全体を使う蹴り方を習得したい。蹴りはまだまだ続けていく。運びの競争を実施したが、負けず嫌いな性格が垣間見れた。メニューの中で勝敗がつく大切さを学んだ。
●2ゴールゲーム
／ゴールがあることはやはり大切。練習で行ったことを引き出しは二の次でまずは楽しんでもらうこと。負けず嫌いな性格をどこまで引き出せるか、試していきたい。途中から先輩グループがサポートに入ったがコミュニケーションをスムーズに取れた。ゲームを行う中で必然となるコミュニケーションを自然ととれる子供たちのスキルにいつも学ばされる。
【中学年・高学年】
参加者
4名
メニュー／振り返り
テーマ：ピヴォを使った攻撃
●ライフキネティック #視覚 #認知 #判断
テニスボールキャッチ（片手キャッチ、片手バウンド、両手キャッチ、両手バウンド、両手クロス）／関節視野を使う練習。できないことに何度もめげずにトライしてくれるみんなの姿勢に感謝。できないくらいがちょうどいいので、それは引き続きしっかりと伝えていきたい。
●リフティング
バーオーバーコーンあて／ピヴォあてスキルを身に着けるためのメニューだったがチップキックが難しい物だったので、全然成功させることができなかった。難易度を変えてもう一度トライしたい。
●サイドシュート #ピヴォあて #落とし #パスアンドゴー #ピヴォとアラの関係 #ターンシュート #3枚目の動き
左サイド突破（ワンツーシュート、パスアンドゴーシュート、エルシュート）/サイドでの縦の関係を構築するためのメニュー。出し手との連携を上手く組みたかったが、コーチによるデモをもっとうまく使うべきだったと反省。それでも出して抜けるイメージは伝えれた。
●2ゴールゲーム #ピヴォあて
2ゴールゲーム（ピヴォあてスタートの1対1、2対2）／対人になった途端、みんなの集中力が一気に増した。自然と出し手がサポートする動き、ゴールを目指す動きができていた。それをちゃんと言語化して伝えていきたい。守備に対する修正は追々行っていきたいが、しっかり相手とサポートの状況を見る練習をしていきたい。
●ゲーム
／大きなコートでゲームを実施。ダイナミックなゲームになるが、出し手と受け手の連動などが可視化しずらいところがあった。コーチ陣がデモンストレーション的に練習した形を実施することを意識するべきだったと反省だが、夢中になっている時間が多かったからその点は素晴らしかった。本当にみんなには早く5対5をゲームが提供できる環境を用意したい。
楽しく取り組むことがいいパフォーマンスを生む
先日、クラブ代表の村松が監督を務めるポルセイド浜田の試合を観戦してきました。試合前に少し村松と話せる機会がありましたが、その会話の中で選手たちにフットサルを楽しんでもらうことの重要性を改めて感じました。今シーズンの戦術の話になり、新しい戦術を取り入れて、それを深く追求する機会も設けたが、戦術ありきだと選手たちの楽しみにつながらずいいパフォーマンスが出せないということでした。フットサルの特性上戦術の再現性が高いので、カテゴリーが高いほど戦術の重要性は上がるかと思いきや、結局は選択肢の一つであり、本人の決断部分が大切だということだと感じました。
小学生向けのフットサルスクールでも、日本のトップレベルでも、楽しく取り組むことがいいパフォーマンスを呼ぶということは共通します。スクールでは決断力を育む文化を大切にしており、そのためにみんなに自由に、責任とともにプレーしてもらうことで楽しんでもらいたいと考えています。今日のスクールでも、たくさんの自分らしさを出してくれることに期待しています。
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