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MIKÁNフットサルスクール コーチブログ

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5/2(木)スクール

参加者

4名

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テーマ:ピヴォを使った攻撃

●ライフキネティック #視覚 #認知 #判断

後だしじゃんけん(負ける、手は勝け足は負け、色に応じた反応)/以外にもみんなのリアクションが正確で驚いた。集中して取り組んでくれている証。

●リフティング

ターンキック(逆サイドにキック)/トラップからキックの流れを練習したかったが、最初からかなりスムーズに行うことができた。ターンからのキックの駆け引きの練習のためにキーパーをつけるヴァージョンもやってみたい。

●サイドドリブルシュート #運び  #縦突破 #ピヴォあて #落とし #ピヴォとアラの関係 #ターンシュート

左サイド突破(ファーストコントロール、ピヴォあてシュート、落とし、ターンシュート)/二人の連携を兼ねた練習になると、難易度が大きく上がる。そのためにデモンストレーションの実施と、しっかりとポイントの説明が必要。落としのタイミング一つをとっても伸びしろがあるが、繰り返していきたい。

●ピヴォあてからの3対3 #ピヴォあて

ピヴォあてスタートの3対3/ピヴォあての形からはじめたが、縦パスのタイミング・精度(強さや方向)・マークの外し方など、まだまだ工夫が必要。一つづつ練習を重ねていきたい。守備にとって何が脅威なのか、頭でも体でもわかるまで繰り返したい。

●ゲーム

/毎度のごとく、白熱をする戦いを見せてくれた。夢中になる中で守備の基本鉄則を忘れてボールを追いかけてしまう場面が目立つが、それは繰り返し伝えていきたい。二人組に特化する練習の中で重点的に伝える機会も設けたい。またゲームにはつきものである痛む・あててしまうというトラブルの中でもコミュニケーションを取ってくれたのは嬉しい。


子供の可能性と親の期待値

 

最近は親子フットサル教室や子供向けにクリニックを実施する機会を頂いている。ときおり子供たちの先入観のない自由な発想には驚かされる。それができると信じて動いている以上、実際に無限の可能性があると思う。一方で子供に向けて必死に指示を送る親を見ると心から子供の活躍に期待をしているのだと感じるのだが、(指示の内容はともかく)そのような指示の下で動く子供のパフォーマンスは親のアイデアの範囲内であり、可能性の最大値が親の期待値に留まってしまうのはないかと心配になる。

スクール生と長らく一緒にいると愛着が沸いてしまうし、みんなの更なる活躍に本当に期待はしている。それでも指導者は決断を勇気づけてあげたり、可能性を広げる選択肢を提示してあげることを忘れてはいけないと感じた。


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