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MIKÁNフットサルスクール コーチブログ

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4/13(土)スクール

参加者

2名

メニュー/振り返り

テーマ:サイドを利用した攻撃

●ライフキネティック #視覚 #認知 #判断

二人組ボールキャッチ、マーカー叩き/目で追い、反応することに特化したトレーニング。ボールキャッチの難易度が高いものの、根気よくトライしてくれた。マーカー叩きについても、最初は失敗が続きながらも徐々に順応してくれたことは嬉しい。

●リフティング

トラップコントロール/シンプルな内容ながらもゲーム性を楽しんでくれた。配球を高いものにするだけでなく直線的なものにするなど、技術要素を求めてもよかったと反省。リフティングで技術的アドバイスも伝える場にしていきたい。

●シュート #運び  #へその下に置くドリブル #リズムタッチ #カットイン #ダブルタッチ

三角ボールコントロールドリブル(インサイド、ダブルタッチ)/基礎技術の繰り返しは普段あまり取り入れないが、人数が少なかったので積極的に取り入れてみた。繰り返すうちにコントロールスキルがあがる様子を見ると、練習の中に基礎技術要素を取り入れたメニューにしていく必要を感じた。

●キック練習&シュート #良い体の向き  #パス&ゴー #足裏での落とし #味方の動きの認知

縦パス、ピヴォあて/深いサイドの位置からボールを前に送る練習。動きのイメージを作ってほしい練習だったが、インサイドキックで始める、いい体の向きをつくる、足の裏で落とすなど重要度の高い事項を伝えることが優先された。シンプルな練習ほど、より選手の細かいことに注意を払える時間になるので大切にしていきたい。

●ゲーム

/暖かい気候のなかでも、2対2で自分のできる精一杯のプレーをトライしてくれた。局面が続くことはフットサルの難しさでもあり、楽しさでもある。ゲームの中で守備位置の感覚を掴んでくれて実践してくれていることが嬉しい。あとはコーチとして、もっと多い人数でのゲーム展開ができるようにできる最善を尽くしていきたい。


一生懸命になるときに”自分らしさ”が生まれる

MIKÁNスクールが始まって間もなく1年です。初めての経験のなかで、いつもたくさんのことを学ばせていただき本当に関わるみんなには感謝しています。スクールを「自分を出せる場所」にという理念の下で行っていますが、指導する側も自分らしさとは何なのかを考えることも忘れていません。とはいえ考えたところで完全オリジナルのものなんてありません。やっていることは学んで、模倣して、工夫するというサイクルを繰り返すこと。そこで一生懸命になるときに、自分の特徴が出て、”自分らしさ”に繋がるのだと思います。

スクール生の中にはフットサルをはじめてやる人もいるし、習い事がはじめての人もいます。引き続きみんなが一生懸命になれる場を提供して、みんなの決断を援助していきます。


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