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MIKÁNフットサルスクール コーチブログ

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3/10(日)スクール

参加者

2名

メニュー/振り返り

●ライフキネティック

関節視野トレーニング(ボールキャッチ、ボールバランス)/ボールキャッチが前回うまくできなかったのもあり、再度取り入れてみた。バランスに関しては、ツールを増やしてバリエーションを変えることができそうなので、再度行ってみたい。関節視野を意識させるポイントを伝えて向上したところもあった、伝え方は大切。

●リフティング

ハイボールエリア内ボールキャッチ/ハイボールのコントロールが最も難しいところだが、そもそも落下地点をうまく捉えれないシーンもあった。ボールと体の位置関係の改善について、繰り返していきたい。

●シュート

カットイン、カーテン、カーテンコンテニュー/カーテンを極力シンプルな形で伝えてみたところ、パスや動きでパートナーの意図を汲み動けるようになってきた。ゲームの中で自然と行えるようになるまで繰り返し伝えていきたい。

●コーナー

ダイレクトシュート、ボレーシュート/キッカーとシューターのタイミングを合わせる微調整。集中力と緩急だけでもシンプルに局面を打開できるということが伝わったと思う。

●ゲーム

/ダイレクトシュートやカーテンなど、練習で行ったことを存分に取り入れてくれた。特にセットプレーなどで集中を切らさない姿勢が根付いていることはフットサルの特徴や醍醐味を楽しんでいるように感じる。体力的にきつくても最後まで走り切りってくれる姿勢をみると、やはりゲームに対する熱量の高さがひしひしと伝わってくる。


共感して選手の可能性を広げる

MIKÁNのコンセプトのひとつに「自由」がある。それは、プレーや態度に対して「責任」を伴うものである。スクール生にはできる限り自由なプレーをしてほしいが、そのうえで指導者になって共感の大切さをより感じている。意図がずれて思わしくない結果になったり、いい選択ができなかったときに「なぜその決断をしたのか」という思考をめぐらすには共感する力が必要だからだ。「それではなくこのプレーをさせるためには」という思考では、決断がないプレーや態度を引き起こすことになるが、それは最も避けたい。

その人がどんな状況、スキル、メンタルがあるから、どんな選択肢があったのかを考えてみる。そのサポートをして選手の決断の可能性を広げる援助をしたい。


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