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MIKÁNスクール コーチブログ

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7/23(水)24(木)25(金)26(土)スクール

7/23(水)【低学年 5名】

テーマ:パスの決断

●ライフキネティック #聴覚 #実行

テニスボールキャッチ
①右手、左手
②右足、左足
③右手、左手、右足、左足

●リフティング

●パス交換 #トス #アイコンタクト #タイミング

トスパス、タイミング合わせ

●ドリブルスキル #インサイドタッチ #アウトサイドタッチ

置きボールコントロール
トスパスコントロール
横パスコートロール
ヒールパスコントロール

●クロスパスシュート #ダイレクトシュート #タイミング合わせ #チョンドンシュート

ダイレクトシュート
ダイレクトシュート出し手
チョンドンシュート

●ゲーム3対3

ねらい:

  • パスの際の状況認知、強さ、タイミング、方向を合わせる
  • いいパスとは何かを知る

振りかえり:

パスというテーマで味方が蹴りやすいパスを理解して欲しかったが、目と目を合わせること、状況をみることをなど基本程度にとどまる内容しか伝えれなかった。足裏を使うなど具体的に方法を伝えるか、または弱い球を落とすためにどの部分を使うのがいいのかなど、良いパフォーマンスを発揮させてあげるオーガナイズをしていきたい。
特に低学年については、ゲーム性を取り入れたり、もっとみんなが楽しく取り組める工夫をしていかないといけない。楽しませること、楽しむことを追求していこう。

7/24(木)【低学年 1名】

テーマ:駆け引きの中でのシュートスキル

●コーディネーション #触覚 #実行

テニスボール右手ドリブル
テニスボール左手ドリブル
テニスボール足ドリブル

●リフティング

●パス交換 #浮かしパス(すくい上げ) #ボレーパス #ライナーパス

浮かしパス
ボレーパス

●ドリブル #アウトパス #抜け #パラレラ #マーク外し

アウトパス裏抜け
アウトパスパラレラ
相手付きマーク外し

●ゲーム1対1

1対1
1対1横サポートあり
1対1低い位置でサポートあり

ねらい:

    • シュートを打つためのマーク外し、マークがいる中でのシュート
    • 優位な状況とは何かを理解して、それを作るための工夫受け手にとっていいパスの理解、出し手にとって良いパスの受け方(パスラインづくりやタイミング)

振りかえり:

味方からパスをうけるために、1メートルでも50センチでも相手から離れる意識を持てるようになってきた。そのマーク外しの意識を持てると自由が生まれることを理解して、実践できるようになってほしい。その駆け引きを楽しめるようにこれからもオーガナイズしていきたい。
パラレラなどの用語も楽しんで覚えてくれる。なんでも楽しい年ごろだからこそ、一つでも多くの興味を引き出していきたい。

7/24(木)【高学年 8名】

テーマ:角にいる選手を活用した攻撃

●ライフキネティック #視覚 #感覚交換 #バランス

テニス二つ、フットサルボール一つ 投げ交換
①両足、②片足、③距離倍

●リフティング

●シュート #折り返し #ダイレクトシュート #ファー詰め

角パスダイレ折り返しシュート 左右
シュートパスファー詰め 左右

●角利用シュート #マーク外し #パスライン #ダイレクトシュート #ラストパス

コーチ角利用 2対1マーク外し1人キーパー
選手角 2対2マーク外し

●ゲーム

ねらい:

  • ピヴォに供給する意識を持つことと、前線のへのパスからの動きがチャンスだと認識すること
  • ゴール前のマーク外しの攻防、マーク外しに合わせたパス供給

振りかえり:

想定よりもラストパスが上手くできた。DFを一人にするオーガナイズがよかった。もらう動きについては、ボールを見て勢いよく走りこむこともいいが、マークから離れる意識や味方と異なるパスコースを作ることなどもう一歩工夫を凝らした動きをみたい。今回は角に選手を固定をしてしまったのだが、角でもらうための動きや角にいる選手を使って攻め入る形などはおいおい発展形としていきたい。
前への推進力だけでなく、有利に攻め入るために横や後ろへのパスを使うなど攻め入る方法も見つけれるようになってほしい。

7/25(金)【幼児 2名】

テーマ:様々な蹴り

●コーディネーション #当てる #キャッチ

1.ボール返し 2個
2.コーンキャッチ 3個

●リフティング移動

●バーボレー

1.パス
2.うかし
3.ボレー返し
4.ボレーシュート

●ボレーシュート

ボレー蹴り

●ゲーム2対2

ねらい:

    • 蹴りにフォーカスして、シュート精度を上げる
    • ボールを見て当てる、足のどこで当てるか、引いて振り子のようにつかう

振りかえり:

蹴りに関しては、ボールを見る、足をボールに当てることができるようになってきたことでしっかりと蹴れるようになってきたことは素晴らしい。ただ、軸足に体重を乗せる、蹴り足を引くなど、強く蹴るために体をもっとうまく使うまでに至っていないので、引き続きキック経験、キック練習を積み重ねていきたい。
暑さもあり、影の中で実施しようとすることで、ハード面もいいものではないので、練習の中で注意力や集中力を上げたり、競争心を利用する形で行ってきたい。

7/26(土)【低学年 1名】

テーマ:パスラインを作る、パスラインを切る

●ライフキネティック #視覚 #情報処理

テニスボールキャッチ
①音 右手左手 ②視覚(来た方) 右手左手 ③音(色付きなら逆) 右手左手

●リフティング

●ドリブルシュート #ターンシュート #パスライン #味方に連動

1.ターンシュート(置き所)
2.DFの逆をついてパスを受ける(パスライン)3人交代
3.キックインDFライン上固定
4.サイドドリブルDFライン上固定

●シュートコース切り #DF #ステップ #タックル

DF追従

●ゲーム

  • 1対1+サポート

ねらい:

  • 自分とボールと相手以外に、味方やゴールを認知してアクションする
  • パスラインを作る意識

振りかえり:

パスをもらうためにDFからずれてパスラインを作る感覚を感じてくれた。DF追従についてはサイドステップがかなり得意なのもあって、相手の動きに合わせた連動を見せてくれた。
パスラインやシュートコースなど、実際にない線上を想定するということで共通していると感じるので、セットで取り組んでみた。低学年の子ほど、得意分野が見えてくれるので指導ポイントを強調しやすい。
ゲームの中ではパスの選択肢を持たないことが多かったが、低学年はそれでよい。自分とボールと相手にフォーカスをしていけばよい。

7/26(土)【中学年・高学年 5名】

テーマ:ファーサイドへの反応(クロスボールへの反応、味方の突破に反応)

●コーディネーション #触覚 #反応 #同時作業

タッチ反応逃げ
1.手 2.ひじ 3.肩

●リフティング

●シュート #ダイレクトシュート #ボレー

1.ダイレクトシュート
2.バウンドシュート
3.バウンドランニングシュート
4.クロスボレーシュート

●ドリブルパス #パスライン #味方に連動

1.キックインDFライン上固定
2.サイドドリブルDFライン上固定

●ゲーム

4対4

ねらい:

  • 自分やボールが動いていても足に当てる
  • 味方の動きに連動するための準備と反応

振りかえり:

キックについてはクロスや背後でもあてれる身のこなしがついてきた。味方の突破に反応すること、動きながらでもパスラインを作ること、その駆け引きを徐々に楽しめるようになってきているように感じる。戦術や結果よりも、目の前の駆け引きを楽しむことで戦術力が養われるので、引き続き目の前の相手との攻防を楽しんでほしい。
練習メニューについて、選手たちを楽しませることと過保護になることは区別していかなければならない。みんながメニューを楽しむためにどうしなければいけないのか、うまく促していきたい。


「できないから、やろう!」が合言葉

スクールのウォーミングアップでは、コーディネーションやライフキネティックを取り入れています。その中でよく聞こえてくるのが、子どもたちの「できないよー」という言葉。そんなとき、私はいつも「できないから、やろう!」と返しています。この「できない」という言葉にはさまざまな温度があります。冗談まじりの軽いトーンのときもあれば、本気で悔しさをにじませているとき、できない自分を許せずに感情が不安定になっているときもあります。でも、これから先、子どもたちはきっと「できないこと」に何度も出会っていくだろうから、そうした場面に向き合うことそのものが成長のチャンスになると思っています。
僕が大切にしているのは、「できないこと」にフラットに挑戦できる空気をつくることです。できる・できないを判断せず、まずはやってみようと思えること。子どもたちは、私たち大人よりもずっと自然体で、まっすぐチャレンジしてくれることが多いと感じます。そのチャレンジを後押しできるように、スクールでは「楽しくてちょっとむずかしい」くらいのメニューを意識して取り組んでいます。雰囲気づくりや声のかけ方も、そういった挑戦の気持ちを支える大切な要素です。
できるもの・できたことを褒めるよりも、子どもたちが積み重ねてきたプロセスや挑戦の軌跡を評価すべきだと思っています。「できない」から「できる」に変わっていくその瞬間は、本人にとっても自信になり、支える周りにとっても喜びになるものです。だからこそ、指導者として“できないことができるようになる経験”を、一つでも多く届けたいと思いながら日々子どもたちと向き合っています。


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