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MIKÁNスクール コーチブログ

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7/16(水)17(木)18(金)19(土)スクール

7/16(水)【低学年 5名】

テーマ:ドリブルの中の駆け引き

●ライフキネティック #触覚 #実行 #同時作業

テニスボールドリブル
1.右手左手ドリブル
2.ジャンプしながらドリブル

●リフティング

●パス交換 #置き所 #ボールタッチ

ドリブル中央パス

●ドリブルスキル #インサイドタッチ #アウトサイドタッチ

インサイドタッチ縦突破
インサイドタッチ中突破
アウトサイドタッチ縦突破
アウトサイドタッチ中突破

●マーカーよけドリブル #タッチの質 #シュート前のタッチ

かわしてからのシュート
タイムアタック

●かわしてシュート #駆け引き #距離感の把握

・タックルインかわしシュート
・タックルアウトかわしシュート
・DFライン上1対1

●ゲーム2対2

ねらい:

  • かわすための状況作り(置き所と視野の確保)
  • 相手をかわすスキル(アウトタッチ、インタッチ)
  • スピードアップで相手を剥がす

振りかえり:

競争心とスキルレベルを確認するため、マーカーよけドリブルを追加。個人のスキル練習(イン側アウト側へのかわし)の後に、相手ありのスキル練習(相手をかわす)流れは良いので今後も取り入れていきたい。緩急でずらす、体の向きでだますなど、まだまだ深堀りしていきたい面もおおいので、継続していきたい。
またゲームの中でギリギリの競り合い、ぶつかり合いは見れたことに関しては、フィジカル面でも精神面でも成長を感じれた。

7/17(木)【低学年 1名】

テーマ:パスラインとは何か、マーク外しの中でのパスラインづくり

●ライフキネティック #触覚 #実行 #同時作業

テニスボールドリブル
1.右手左手ドリブル
2.ジャンプしながらドリブル

●リフティング

●パス交換 #コントロールオリエンタード

ドリブル中央パス
中コントロールパス

●シュート #マーク外し #パスライン

  • 中央パラレラシュート
  • ケブラパス
  • サイドパラレラピサーダ
  • ヒール落とし&ケブラ

●ゲーム1対1

ねらい:

    • 受け手にとっていいパスの理解、出し手にとって良いパスの受け方(パスラインづくりやタイミング)

振りかえり:

ドリブルしながら同時に背後のスペースを作っていることを伝え、そこを利用してもらった。二人組を作れているが、実践になると目の前の相手を負かすことに全集中することも大切。マンツーマン指導だからこそ、深く伝えれるニュアンスと複数人での対人プレーができないバランスもとっていきたい。
(気分の問題かもしれないが)負けず嫌いで完璧主義な性格が少しチャレンジ精神を持つ性格に変わりつつある。そういった変化をこれからも支えていきたい。

7/17(木)【高学年 7名】

テーマ:ダイレクトシュート、ダイレクトプレーのための視野準備・スキル発揮

●コーディネーション #触覚 #実行

テニスボールドリブル ワンバン右手
テニスボールドリブル ワンバン左手
テニスボールドリブル ワンバン足叩き

●リフティング

●パス交換 #ダイレクト #体の向き #受ける前の準備

正面ダイレクトパス
8の字パス
スクエアダイレクトパス

●シュート #マーク外し #パスライン #ダイレクトシュート #ボレー

右サイドワンツーシュート
ロングパス&クロスダイレクトシュート
ロングパス&浮だまクロスダイレクトボレーシュート

●ゲーム

ねらい:

  • ダイクレトプレーのための体制・状況把握・スキル発揮

振りかえり:

ダイレクトパス交換に関してはキックスキルよりも準備が求められるメニュー構成。体制づくり、パスラインの確認があれば、対応できる距離で実施。もう少し距離をあければキックスキルも鍛えられるメニューに発展できるがそれはまたの機会に。後方からの浮き球ボールに対し走りながらキックをするのは、情報処理とコーディネーション要素と様々なスキルが必要だが、だからこそ価値のある練習だと感じる。
ゲームの中でダイレクトシュートが自然発生しておりそれを全て認識させる必要はないが、練習で行ったことを発揮できていることを自信に繋げてほしい。

7/18(金)【幼児 2名】

テーマ:奪われないドリブル

●ライフキネティック #視覚 #意識の分散・集中

1.ドリブル
2.ビブスパス
3.ボール2個ビブスパス

●バックステップトス&シュート

●コーン避けドリブル #ドリブル #シュート前のコントロール

タイムアタック

●ドリブル鬼ごっこ #状況把握 #相手から逃げる

細道抜け→ゴール2つ鬼1人
細道抜け→ゴール3つ鬼2人

●ボールタッチスキル

マーカー戻り競争

●ゲーム3対2

ねらい:

    • 速い移動をともなうボールタッチスキル
    • 認知→決断をなるべく早くする

振りかえり:

相手から逃げるという目標を立てることで周囲の状況を把握できるようになってきたところもある。幼児に関しては、個人のスキルと他との競争のバランスを慎重にして自信に繋げていきたい。
ボールコントロールの場合は自分がコントロールをできるもの、対人プレーは予測ができないものなので、そのバランスを取る必要がある。対人プレーについてはゲームを行う以外は多く取り入れる必要はないのかもしれない。

7/18(金)【高学年 3名】

テーマ:二人組を作るパス

●ライフキネティック #視覚 #情報処理

  1. 色指定着地
  2. 次の色を発声
  3. 偶数着地で手叩き

●リフティング

●対面パス 攻め方向あり #二人組 #体の向き #ピサーダ #ダイレクトパス

自陣側右止め、右蹴り
相手陣側左止め、右蹴り
相手陣側左止め、アウトパスアンドゴー
ダイレクトアウト
ダイレクトインサイド

●サイド二人組 #バックドア #ワンツー #パラレラ

バックドア
ワンツー
パラレラ

●ロンド #二人組 #複数の選択肢 #二人組

3-1ダイレ 4回でアディオス

●ゲーム2対2

ねらい:

  • パスラインの確保
  • 二人組の維持と相手、味方のサポート位置の継続的認知

振りかえり:

パス交換をただのキック作業にするか、攻め方向とともに二人組のパスラインイメージを持たせれるかは大きな違い。イメージを作らせるために環境を作ることも大切だし、それをどれだけイメージさせれるかは指導者のオーガナイズ次第。3-1ロンドでも二人組の意識を持たせれるようにもっと要求していくべきだったと反省。
ただ、スクールは楽しく取り組んでもっと深い興味や没頭を生み出すための時間。楽しくさせるための時間にももっと真摯に取り組みをしていきたい。

7/19(土)【低学年 2名】

テーマ:ドリブルの際の体の向きやニュートラルな体制

●ライフキネティック #視覚 #情報処理 #同時作業

わっかジャンプ
①右、左、両
②2回に一回手を叩く
③次の色を発声

●リフティング

●ドリブルシュート #インサイドドリブル #ワンツー #カットイン #緩急 #さらしドリブル

1.カニドリワンツー突破
2.カニドリカットイン
3.カニドリ縦突破
4.さらしアウトサイドカットイン
5.さらしアウトサイドフェイク縦突破
6.さらしアウトサイドパスワンツー

●瞬間動かしかわし #聴覚リアクション #視覚リアクション

インサイド移動
アウト移動
ライン上DF

●ゲーム

  • 1対1+サポート
  • 2対1

ねらい:

  • ドリブルの体の向きを意識して状況認知
  • リアクションできるニュートラルなドリブル

振りかえり:

運びについては色々なパターンで実施できている。実戦で使うまで意識も環境設定もできていないが、目の前のプレーに没頭することも大事。徐々に実戦で使うための促しも強めていきたい。
またシュートをバチンと蹴りこむスキルが自然とついていることが驚き。体力、筋力、スキルなど、本当に低学年勢の成長からは指導の喜びをたくさん感じさせてくれる。

7/19(土)【中学年・高学年 4名】

テーマ:基点の役割をするピヴォ

●ライフキネティック #視覚 #情報処理 #同時作業

わっかジャンプ
①右、左、両
②2回に一回手を叩く
③次の色を発声

●リフティング

●縦パスからシュート #おさめる #背負い #ターンシュート #スペースの創出 #落とし

1.中転がしシュート
2.背負い中転がしシュート
3.背負い中転がし落とし

●ピヴォパス受け #ボールキープ #マイボールにする #状況認知 #サポートの活用

3-1
3-1+キーパー

●ゲーム

2対2
2対2+サポート

ねらい:

  • 攻撃となるピヴォの役割を理解する
  • ピヴォのシュート、落とし、受け方の理解と実践で縦関係を作るシュートの意図、特に状況認知からの決断

振りかえり:

ボールをおさめる際にまずボールを失わないでマイボールにすることの意識を持たせれる練習には効果を感じた。急ぐことでマイボールを失う必要はなく、確実に決めるために状況を活用する。役割の決断するためのトレーニングになった。
実戦では多く背負う場面はなかったものの、味方を使って攻め入る場面もあったのがグッド。どうしてもすぐに蹴っ飛ばしてしまう場面に対しては、攻める意識があるので悪くはないが、どんな決断をしたのかをちゃんと把握していきたい。


”遊び”の中にある、可能性

指導の中で、つい「すぐに欲しい答え」を引き出したくなることがあります。問いかけに対して、すぐに“正解”が返ってくると、それはそれで嬉しく感じてしまうものです。でも、子どもたちはときどき、突拍子もないことを言ったり、まったく違う方向に発想を飛ばしたりする。その姿を見ると、「ああ、今この子の中に“余白”があるんだな」と思わされます。それは、思考の余裕だったり、マインドの“遊び”だったり。一方で、指導者や味方が高圧的な態度をとって、プレーから自由さや柔軟性が失われてしまっている場面を見ることもあります。もちろん本人は一生懸命取り組んでいるのですが、そこには“無限に広がる可能性”のようなものが感じられなくなる。スポーツには、そんな場面はあってほしくないと感じています。
もちろん、スクールの中で関係ない“遊び”をしていいという話ではありません。ただ、フットサルをプレーする中で自然とにじみ出る“遊び”は、むしろ必要なものだと感じています。フットサルのプレーでも、相手を上回る瞬間というのは、相手の準備や予測を超えたときに生まれます。そしてその一瞬には、プレーヤーの中に少しだけ余裕や遊び心があることが多いように思います。それは、相手や指導者の想像を超えていくため、そして自分自身の中にある可能性に気づいていくために欠かせないマインドだと思います。


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