
6/18(水)19(木)20(金)21(土)スクール
6/18(水)【低学年 5名】
テーマ:ピヴォフィクソでのボールの攻防
●ライフキネティック #視覚 #判断推論 #情報処理 #アクション
鏡(体倒し)、鏡移動、手を挙げたら逆
●リフティング
●スクエアパス #止める #蹴る #体の向きを作る
止めて、蹴る
止めて、浮かしてパス
ダイレクトパス
●シュート #ターン #フェイント #腕、体の利用
・ターンしてシュート
・DFを押し返してシュート
・DFに押されてもキープしてシュート
・前を取られずにターンしてシュート
(一回地面踏む、腕や足を利用して前に侵入させない)
●ゲーム3対3
ねらい:
- パスをおさめることの練習
- パスで相手にとられないために、ボールを動かすのではなく体を利用する(地面を踏んで押し返す、背中で相手を感じる、腕や足をいれてチャージやアタックに対抗する)
振りかえり:
子どもたちが集中していない部分があったときの コミュニケーションの取り方が難しい。 楽しくやりたい雰囲気を作ることを何よりも大切にしたいから、 今、目の前のことに没頭できる大切さと、その空気づくりに励みたい。
ピボのボールキープに関しては、 腕や足の利用などで相手の動きを感じることができている部分がある。 ただ、人によっては相手とのことを考慮せずに、自分先行で進んでしまう選手もいるので、そこはしっかり落とし込んでいきたい。 発展形として、ピボの落としの連携もいれたり、落としとターンの2択を選択させることに進んでいきたい。
6/19(木)【低学年 1名】
テーマ:足裏やリズムを利用したボール扱い
●コーディネーション #視覚 #反射神経 #アクション
テニスボール落とし(両手キャッチ、片手キャッチ、片足立ち)
●リフティング
●対面パス #トス #味方の動きに合わせる #ダイレクト
トスパス
ダイレクトトスパス
●シュート #ピヴォキープ #ターンシュート #ブーメラン
ターンシュート
ブーメラン
インサイド、足裏逆
●足裏コントロール タッチからのドリブル #足裏コントロール #Vの字タッチ #足裏ストップ
前出す、左右
Vの字バック、左右
自分の前を横に動かす
片足で前を横通し
足裏ストップからの逆足アウト押し出し
ファルカンフェイントからの突破
●1対1
ねらい:
自分の行きたいタイミングだけではなく、リズムからのずらしや足裏活用の緩急を覚える
振りかえり:
緩急の利用や左右突破以外の選択肢を設けるために、足裏利用のボールタッチやリズムドリブルの練習。様々なボールタッチをやればやるだけ吸収してくれるのはコーチとしてこんなに嬉しいことはない。
それでも得意の右突破やスピード乗ってからのシュートなどの強みをいかすことも忘れてはいけない。本人の自信に繋がってくれることを祈る。
6/19(木)【中学年・高学年 8名】
テーマ:状況を認知するための視野確保と、それをしながらスペースへ運ぶ
●コーディネーション #視覚 #反射神経 #アクション
テニスボール落とし(両手キャッチ、片手キャッチ、片足立ち)
●リフティング
●シュート #視野確保 #ボールコントロール #かわしてコントロールスキル
横逃げからの前突破
後ろ下がり、横逃げからの前突破(方向決まり)
後ろ下がり、横逃げからの前突破(相手を見て逃げる)
●パススタートから攻防 #パス #プレッシャーを感じる #ファーストコントロール #運び
1対1平行
2対1
出し手もやる2対1
3対2
●ゲーム(4対4)
ねらい:
- 相手から逃げる、スペースを使って追い込まれない
- 早く逃げることで優位な状況を保つ
- プレスの方向を認識し、逆を突く
振りかえり:
運びに関して、個人の差がある。技術、体の向き、認知力などそれぞれ課題が違うが、基本的にはできている。プレスに対して、逆を突く現象をもっと起こしたかったが、それはまたの機会に。
またパスを行う中で徐々に二人組連携のために何が必要かを理解し始めているので、それを引き続き育みたい。相手を認識したパスも少しづつ取り入れていく。
6/20(金)【幼児 2名】
テーマ:緩急つかったドリブルや運び
●ライフキネティック #視覚 #バランス #同時作業 #身体拡張
ラケットテニスボール乗せ
フットサルボール乗せ
ラケットバウンド
●トスパス移動
移動トス、キック移動、シュート
●対面パス
1.踏む、蹴る 2.投げて、蹴る 3.浮かして蹴る
●ドリブルタッチ制限
全5回タッチシュート
全3回タッチシュート
●ドリブル競争
ゴール2つ、相手1人
①手持ち②ドリブル通過
●タッチ練習
ライン上カニドリブル
●ゲーム2対2
ねらい:
-
- 相手を見ながらドリブルしたり運んだりする
- 自分とボールと相手がいることを学ぶ
振りかえり:
全体的には集中力があがり、練習に取り組む意欲が上がって生きていることが非常に嬉しいこと。理解力が必要な練習はデモンストレーションを活用して理解してもらわないと意味がなくなる。オーガナイズを工夫して改善したい。驚いたのはドリブル競争で相手を見ながら運びができたこと。自分とボールだけでなく、状況把握をしながらできたことは素晴らしいのでさらに精度を上げていきたい。
6/20(金)【高学年 2名】
テーマ:リズム、選択肢、緩急を使うドリブル
●ライフキネティック #視覚 #バランス #同時作業 #身体拡張
ラケットテニスボール乗せ
フットサルボール乗せ
ラケットバウンド前後
●リフティング
●タッチ練習 #へその下 #足裏運び #ステップ #フェイク
カニドリブル、内足足裏運び、外足足裏運び、ステップフェイク
●ドリブルシュート #緩急 #タッチ #リズム #縦突破
左サイド>緩急ドリブル(縦、中)、タッチ大きさ指定(1.2.大き3小さく縦)
右サイド>緩急ドリブル(中から縦)、セルフトンパ
●左右方向ドリブル突破
●ゲーム2対2
ねらい:
ドリブルにおいて、相手にとってのいい距離を崩すための積極的な間合い崩し
振りかえり:
既にできるタッチの大きさの工夫などの精度向上は感じ取れたが、足裏を利用したリズム変えなどはなかなかできず、できるできないの差が大きかった。それでも新たな気づきを得るきっかけになったと思う。キックスキルが高く、運びの後のシュートが素晴らしい印象。
6/21(土)【低学年 2名】
テーマ:体を使ってボールを守る、振り返る
●ライフキネティック #視覚 #バランス #同時作業 #身体拡張
ラケットテニスボール乗せ前後
ラケットフットサルボール乗せ前後
ラケットテニスボールバウンド前後
●リフティング
●シュート #ピヴォおさめ #ボールキープ #ターンシュート
背中で推し返し
背中押されキープ
おさめて、地面踏んで押し返し、ターン
●ピヴォあてシュート #ピヴォあて #落とし
落とし
背負い落とし
●2対2
ねらい:
- 背負ってボールキープをするのに必要な腕、体制、視野などの準備
- 視野をいかした落としの連携
振りかえり:
ピヴォキープスキルにかなり長けていることに驚き、才能の片りんを感じた。またやった分だけボールを強く蹴りこむスキルが上がっている。
対人練習を繰り返す分だけ成長を感じるのでもっとたくさんの経験と楽しみを提供していきたい。
6/21(土)【中学年・高学年 6名】
テーマ:距離感を意識したボール扱いやキック
⚫︎コーディネーション #視覚 #同時作業 #身体拡張
テニスボール2人なげ
テニスボールをフットサルボールで返球
テニスボールを片足フットサルボールで返球
●リフティング
●ドリブルシュート #ファーストコントロール #セルフパス #裏街道
ワンコントロールコーン避けシュート
サークル侵入NGシュート
サークル侵入NGワンコントロールシュート
右サイド裏街道
●ミドルシュート #バウンドシュート #ショートバウンドシュート #ロングキック
第2PKノーバンゴール
第2PK線上DFありノーバンゴール
●ゲーム4対4
ねらい:
- ドリブルやキックなどで足元や体のそばに置かない状況の練習を通じて、思い通りにボールや状況をコントロールする
振りかえり:
ドリブルに関してはコントロールスキルの差がなかったが、もっとスピードを求めたり相手を配置するなどでゲーム性、難易度や緊張感を調整しても良かったかと反省。
キックはスキルがたりない子もいたが、条件に違いをつけたりゲーム性を取り込めばもっと楽しんでくれたのかもしれない。常に改善を繰り返していきたい。
指導もまた、挑戦の連続
指導において大切にしているのは、価値観やスキルを押し付けることではなく、子どもたちが持っているものを引き出すことです。だからこそ、失敗を恐れず、挑戦する気持ちを持ち続けられるように関わっていきたいと考えています。子どもたちは、練習の中で苦手を克服したり、自分の強みに気づいたり、改善点を見つけたりしながら、成長してくれています。それはすべて、「挑戦する姿勢」があるからこそ生まれる変化です。そしてそれは、指導する側も同じ。指導者もまた、挑戦し続ける存在でありたいと思っています。そうでなければ、「挑戦を大切にしよう」という指導にも説得力がなくなってしまいます。
たとえば、練習メニュー一つをとっても、ただ与えるのではなく、その狙いやレベル感、ゲーム性を常に見直しています。取り組む姿勢が変わるように構成を工夫したり、楽しく真剣に取り組めるような要素を加えたり。完璧な結果を求めすぎる必要はありませんが、ふざけてしまっては意味がない。だからこそ、楽しさと集中のバランスを意識して、環境を調整しています。練習の難易度も、「ちょっと難しい」と感じるくらいの絶妙なラインを意識しています。挑戦する価値のある難しさでありながら、くじけずに取り組める。そんな“コンフォートゾーンの少し外側”に子どもたちを導くことが、僕自身の挑戦でもあります。
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