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MIKÁNフットサルスクール コーチブログ

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4/3(木)4(金)5(土)スクール

4/3(木)【低学年】

参加者

1名

メニュー/振り返り

テーマ:相手を背負いながらのシュート、コントロール

●ライフキネティック #聴覚 #判断推論 #実行 #同時作業

マーカー飛び首動かし(①上下左右②1234)/少し混乱をしてしまう場面もありながらもやりきってくれた。途中でやめてしまう癖を無くしたい。低学年のせいか情報処理が上手くできていないので、うまく盛り上げて楽しく取り組んでほしい。

●リフティング

バーパス交換/キックスキルはあるが、心理的プレッシャーがあるとパフォーマンスに大きく影響がある。6回パス交換の目標でなかなか達成ができなかったが、心理的に圧力がかかる経験を積んでいきたい。

●シュート #ターン #ボールキープ

背中押し出し(5%の力、50%の力)、ターンシュート、フェイクターン/背負った状況でもしっかりと押し出す力とバランスは備えている。また背負った状況でも変わらずボールの扱いができたことは素晴らしい。足元だけでなく首の向きなどで相手をだますためのイメージをこれからも多く具現化してほしい。

●右サイド突破ドリブル #ステップ #ボディフェイント #ステップ

マシューズ、シザースステップ、ジャブステップ/相手をだますためのステップやまたぎのスキルは覚えているが、イメージを実現するのに一度ボールも体も止まってしまう事象を解消していきたい。また、シュートに繋げるためにボールを運び出す方向を改善するなど、次のプレーへのイメージを膨らませることができた。

●1対1

/ドリブルで得たスキルを多く発揮してくれた。それだけでなく、相手が足を出して来たらかわす、そのためにいつでもボールを扱える位置に体を置くなど、対人プレーを通じて多くの気づきを得て実践してくれている。引き続き、1対1を強化してきたい。

4/3(木)【中学年高学年】

参加者

7名

メニュー/振り返り

テーマ:ピヴォの突破とそれを活かす全体のバランス

●ライフキネティック #聴覚 #判断推論 #実行 #同時作業

マーカー飛び首動かし(①上下左右②1234③赤青黄緑)/いい意味で混乱の中で続けてくれた。必死に取り組む姿勢はいいが、半分ずつで順番に取り組んでもらうなどして失敗をもう少し指摘できるようなオーガナイズが必要だったと反省。日々勉強。

●リフティング

ヒールでコーン当て/高学年のリフティングスキルにもう少し高みを求めてもいいのかもしれない。基礎ボレーなど違う形も取り入れていきたい。ヒール当てについてはボールフィーリングも兼ねたものだったが、ゲーム性を取り込んでもよかった。

●ピヴォキープ、シュート、2対1 #ターン #ボールキープ

背中押し出し(5%の力、50%の力)、ターンシュート、2対1/ピヴォのイメージを持ってもらいながら攻撃に発展させていく練習。いい姿勢を保ってシュートまで持ち込んでくれた。2対1に関してはいきなりグローバスになりすぎたかもしれない。ピヴォの人間の要点とサポートの人間の要点を明確にして伝えるべきだったと反省。

●ロンド

3‐1ダイレクト4本*2/ダイレクトのボールコントロールが難しい人もいるなかで、DFは必死に行ってくれたおかげもありなかなか攻撃側に成功体験を提供できなかった。選択肢の用意、いい体の向き、いいサポートの動きなど、少しづつ伝えていきたい。

●ゲーム

4対4/どうしてもボールに集まってしまいごちゃごちゃになりがちだったが、ピヴォを置いてバランスを求めたら、少し改善の兆しを感じた。横パスからの縦突破やクロスに対して反応をするなど、局所的にいい場面も見れたので適宜声掛けをして、伝えていきたい。

4/4(金)【幼児】

参加者

2名(3名)

メニュー/振り返り

テーマ:様々なボールタッチ

●ライフキネティック #聴覚 #視覚 #判断推論

ジャンプ指示/左右前後の指示が理解できない部分があるが、視野でカバーをしてくれた。やりたい気持ちのコントロールが難しいので聞く姿勢を作ることを求めることも必要だし、やれない状況(聞くための状況)を作って聞く時間とやる時間を切り分けることも大切だと気づく。

●ドリブル練習

ライン上ストップ/目標物を声による指示ではなく物にするなど、ゴールを明確化する必要を感じた。また、年代問わず競争を実施することで一気に集中力を高めることができるので、オーガナイズを工夫したい。足裏を使って止める、手を使わないなど改善が見れた部分もあるので、その変化はしっかりと伝えていきたい。

●シュート

ランニングダイレクトシュート(左右、ハイスピード、バウンドボール)/短い距離なのもあったが、ボールの軌道を確認しながら走りながら蹴りこむことができた。一つ一つのメニューを短時間にして集中力を切らさない工夫も大切だと学ぶ。

●ドリブル

ゲート通過/いつでもボールを扱える位置にボールを置くことはとても大切で、習慣化をしてほしい。ゴールを奪うという目的を失っては欲しくないが、対人を通じて守備位置をゴールの直線上からずらすためにボールを横に動かすスキルを身につける感覚を培っていきたい。

●守備練習

ゴール守り/ボールの軌道をそこに向かうこと、来るボールに対して準備をすること。コーディネーション要素が大きい練習だったが、素早い順応を見せてくれた。ボールを二つにする、後ろ向きにするなど刺激を加えていきたい。

●2対2

/年代問わず、ゲームになると必死に取り組んでくれることがとてもうれしいこと。もっと勝負にこだわるようなオーガナイズがあってもいいのかもしれない。スピードに乗ると目標から大きくそれてしまう現象が繰り返しあったので、プレッシャーのある運び、または圧力のかかる状況下でのドリブルの練習を取り組んでいきたい。

4/4(金)【中学年高学年】

参加者

2名

メニュー/振り返り

テーマ:セカンドポスト(対角パス、数的優位、パスラインの保持)

●ライフキネティック #聴覚 #判断推論

手繋ぎジャンプ(①指示通り②言葉はそのまま動きは反対③言葉は反対動きはそのまま)/ミスを恐れないことはできているが、当たり前に失敗をしてしまうところについては精度を求めてもいいのかもしれない。失敗を恐れずにトライしてくれることはすばらしい。

●リフティング

/リフティングは集中力が必要なのでスキル云々だけでなく、取り入れる。そのうえで基礎ボレーなどの受け手の影響を考慮するメニューも少しづつ取り入れていきたい。

●キック

ロングキックゴロ、ロングキック浮かし、すくい上げ、ショートバウンドボレー、ライナーボレー/基礎技術の確認の時間だったが、基本的にはどれも技術レベルは低いものではなかった。ボレー関連は改善の余地があるのでシュートメニューに取り入れていきたい。また左足については徐々に抵抗をなくしてほしい。

●シュート #角利用 #ランニングキック #フェイク #エル

角パス落としシュート、角パスフェイクで中に、エル、キックインファー詰め、キックインからダイレクトパス、キックインデザインプレー/ファーサイドのゴレイロの取れないところに早いパスを供給するイメージを掴むための練習。基礎的な内容で今回が単調な内容だったが、発展させて駆け引きを伴うものに仕上げてきたい。

●2対ゴレイロ #パスライン #パススピード

ダイレクト、6本以内/パスラインを維持し続けることの大切さを伝えたかったが、技術力に少し足りないところがあったので制限を細分化してかみ砕いて実施しても良かったかと反省。オーガナイズの仕方の準備をしっかりと進めたい。引き続き、出しておわりではなく常にパスラインを作り続ける意識を植えていきたい。

●2対1

ゲーム/1対1の突破は容易ではないが、シュートスキルが高いのでそれを活かして攻める感覚を伝えていきたい。シュートゲームのように積極的にシュートうち続けるような激しいものに変えていきたい。

4/5(土)【中学年高学年】

参加者

5名

メニュー/振り返り

テーマ:パスの意図

●ライフキネティック #視覚 #同時異作業

テニスボールジグザク(①両手バウンド歩き②両手浮かし歩き③クロスキャッチ歩き④両手バウンドドリブル)/慣れている人とそうでない人の差があったが、みんな徐々に順応できるようになってきた。一つに焦点を当てるのではなく、全体を見る目の使い方を覚えてほしい。

●リフティング

/体幹がついてくると蹴りが安定する事象をまた確認できた。蹴り動作に対する筋力(体幹)が必要なので、蹴りやリフティングの自信に繋げるためコーディネーショントレーニングもしていきたい。

●ドリブル&パス

運んでパス、足裏コントロール、インサイドアウトサイド、スクエアパスタイムアタック/いいパスとは何かを問うことで、出し手と受け手のイメージや要求を合致させることの大切さをすり合わせる。出し手受け手で連携する大切さを問うていきたい。

●シュート #角利用 #ランニングキック #フェイク #エル

パスをうけてから供給&走り込みダイレクトシュート/どこでほしいのか、どこに出せば打ちやすいのかを合わせていく練習。要求がはっきりしたことでパスの質が相手を思いやるものに改善した。相手をつける想定だったが、

●3対3ゲーム

/選手の心理状況の理解や対応に理解が深まってきているが、まだまだ対応が後手で追いついていないシーンがある。コミュニケーションを取っていきたい。積極的な守備で球際の強さを発揮できる選手や引きつけてパスを出すなど、それぞれが狙いを持ってプレーを選択できるようになってきた。その点は引き続き引き出せるようにしていきたい。


親のまなざし 仲間のサポート

スクール生のみんなのことがとにかく可愛くて仕方がない。きっと、自分自身も4歳の息子を育てる親だからだろう。みんなと接していると、息子と重なる瞬間がたくさんある。恥ずかしい話だが、スクール中にうっかり自分のことを「パパ」と呼び間違えてしまうことも何度かあった。笑

みんなには「楽しく、元気ハツラツに」ボールを蹴ってほしいと思っている。でも実際には、楽しませてもらっているのはいつもコーチの方だ。一緒にボールを蹴りながら、みんなの焦りや悔しさ、恥ずかしさといった気持ちにも触れることがある。そんなときは、仲間として励まして背中を押して勇気づけてあげたいと思う。
「親のような温かいまなざし」と「仲間としてのサポート」。この両方を持って、これからもみんなのそばにいたい。


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