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MIKÁNフットサルスクール コーチブログ

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2/13(木)、2/14(金)、2/15(土)スクール

2/13(木)【低学年】

参加者

2名

メニュー/振り返り

テーマ:状況を認知するための体の向き

●リフティング

/蹴ってキャッチだけでもなかなか難しいので、集中が分散してしまう。なにかスキルフルな課題を提供して、挑戦してもらう時間にもしていきたい。またはやはりライフキネティックを先に行って、集中力をつけてから行うスキームの方がいいのかもしれない。

●ライフキネティック #視覚 #判断・推論 #実行

コーンドリブル(ボール2個、ビブスキャッチ)/注意を色んな方向に向けないといけないのでスキルとして簡単ではない。集中力が必要なものだが、他の人の成果など自分以外のものに注意が向く態度は修正できるように伝えていきたい。

●パス #ボレー #ショートバウンド #横ボレー

対面パス(ボレー、ショートバウンド、横ボレー)/キックの際にボールにしっかり足を当てて蹴りこむことができた。目に近いせいか、キック精度の高いプレーを見せてくれた。

●シュート #ワンツー #バ #スイッチ

右サイドワンツー、バ、スイッチ/アイコンタクトを取り出し手と受け手の連携を求めたが、しっかりと互いの要求を伝え、実現することができた。特にドリブルスイッチの場面では関節視野で感じる素晴らしい連携を見せてくれた。

●2ゴールゲーム #フェイント #状況の確認

ジグザグ抜け&2ゴールDF/勝敗がつく場面で、パフォーマンスに納得がいかない場面があった。仲間に対してリスペクトを持てるようにもっといいコミュニケーションを取っていきたいが、競争することをやめず結果を受け入れた点は進歩があった。

●2対1

/数的優位な場面でのいいポジション取りや素晴らしいボールコントロールを伴う運びなど、自分の良さを発揮してくれた。強み、得意なプレーが何かを把握してほしい。

2/13(木)【中学年・高学年】

参加者

4名

メニュー/振り返り

テーマ:ピヴォを使った攻撃

●ライフキネティック #聴覚 #記憶 #判断・推論 #実行

ボールなげ(①リターン②隣投げ③指示付き隣投げ)/集中しているか、投げる前の準備ができているかでパフォーマンスが異なった。失敗に気づく速度が非常に早く、素晴らしい。みんなが徐々に順応していってくれる成長が非常に嬉しい。

●リフティング

障害物よけコーン当て/動きながらのキック精度は想定していたよりも高かったが、結果的にはコーンに当てれる回数が少なかった。ボールを見ること、動くこと、目標の位置を確認することすべてが求められるのでこれは違う形でまた行いたい。

●シュート #ダイレクトパス #ピヴォあて

ダイレクトパスピヴォあて、ピヴォあて折り返しシュート/ピヴォあてが少し雑な部分(受ける位置や走りこむタイミング等)もあるので、イメージをもっと詳細に伝えていきたい。折り返しについては走りこむパスアンドゴーができている。

●ロンド

4‐2/対面に対してボールを供給する意識が持てたが、時に慌ててボールをダイレクトで蹴りこんでしまう癖がある。タッチ制限をなくすなど、状況を確認できるシチュエーションを作って、失うリスクを減らす工夫をしていきたい。

●ゲーム

/ピヴォを利用することを意識できる場面も何度かあった。サイドでの個人の突破の場面が多いので、自信に繋げてほしい。守備位置の確認など、ひとつひとつを落とし込んでいきたい。

2/14(金)【中学年・高学年】

参加者

2名

メニュー/振り返り

テーマ:工夫する運び方

●ライフキネティック #視覚 #実行 #同時作業

ダイレリターンパス&ビブスなげ(①リターンパス往復②ビブス投げ③ビブス二つ投げ)/ダイレパスがおろそかになるが、緩いパスを出す声掛け一つで失敗率が大きく下がった。

●リフティング

/蹴る精度もあり力みもないキックができている。集中力があるなかでチャレンジ回数をこなせば、自ずとリフティング回数に繋がる。蹴り方について、足の当て方や高さの調整をもっと細かく伝えていきたい。

●対面パス #インステップ #インサイド #ファーストコントロール #浮かしパス #バウンドボレー

インサイド、インステップ、止めて強パス(インサイド、インステップ)、すくい上げ、バウンドパス/ダイレパスや強パスについては即改善が見れていいものになった。バウンドパスはすくい上げが一部苦手で蹴りづらさもあったが、いいキックが見れた。

●シュート #ターンシュート #背負いキープ

ターンシュート、背負い押し出し、背負い押しだされ/背負うことについて、慣れていないようだったがいい順応で改善を見せてくれた。背負いのボールコントロールにフォーカスを当てたが、徐々にターン後のキックコントロールにも精度を求めていきたい。

●運び、1対1 #カットイン #ステップ

カットインシュート、たくさん触るドリブル、触らないドリブル、1対1/スキルの練習なのにコーンを相手として意識させることができなかったことが伝え方やオーガナイズを改善できた。そして、シュートにフォーカスしていない時間のコミュニケーションを深く反省。もっと1対1の時間を設けて、みんなを成長させることができたと考えるとしっかりと態度で示さなければいけなかった。

2/15(土)【中学年・高学年】

参加者

4名

メニュー/振り返り

テーマ:工夫する運び方

●ライフキネティック #視覚 #実行 #同時作業

テニスボール投げ&キックリターン(①なげて、蹴って、キャッチ②膝タッチ③後ろタッチ)/できないことに対して外にフラストレーションを溜めるのではなく、自分と向き合うことを少しづつ求めていきたい。できたりできなかったりくらいが一番ベストなので、いいモチベートを続けていきたい。

●リフティング

/土曜メンバーはシンプルに集中力をあげることで回数をあげることができる。できた事象に対して、なぜできたのかを言語化させてみることも大切。リーダーシップも自然と発揮できるようにしていきたい。

●シュート #ファーストコントロール #ファー詰めポジション

ファーストコントロールシュート、前方押し出しコントロールシュート、ファー詰めあり2対1シュート/ファーストコントロールについては、デモンストレーションの大切さをより感じた。もっと大きく押し出すコントロールを求めても良かった。2対1の際の反省点として、ファーストコントロールで勝負を決めること、ファー詰めのポジショニングという二つがぼけてしまった。だた、ファー詰めポジションは感覚的に捉えてくれた。

●ボール落としロンド

4対1、4対2(一人外)、4対2/想定よりもレベル差がないことに驚いた。低学年でも守備に関しては頑張れば貢献ができる範囲がある。パスの選択肢をもつこと、相手の寄せてきている状況を認知することを少しづつ発揮していきたい。

●ゲーム

/優先順位として、パスを選択する人、ドリブルを選択する人に大きく分かれた。自分の決めたことだけではなく、選択肢の幅を広げてグループやチームとして戦う姿勢を伝えていきたい。守備に関しては年齢差で周りが見れる人とそうではない人に分かれるが、戦うモチベーションを下げることなく責任と役割分担のところは少しづつ伝えていきたい。


“友達”ではなく“仲間”として向き合う


スクール生が夢中になって楽しんでくれることは、とても嬉しいです。だからこそ、みんなには自分らしくパフォーマンスを発揮し、元気ハツラツでいてほしいと思っています。ただ、それは「自由奔放でいい」という意味ではありません。僕たちは、気が合う者同士が集まった“友達”ではなく、「楽しく蹴りたい」「うまくなりたい」という共通の目的を持つ“仲間”です。その目的を邪魔する行為は、仲間として改善していくべきだと考えています。例えば、他の人の練習を妨げる行動や、話を聞くべき場面で姿勢を作れないこと。仲間へのリスペクトを欠いた態度には、しっかりと改善を求めます。
僕はコーチとして子どもたちを指導する立場ですが、同時に「ともに成長する仲間」でもあります。互いに目的に向かいながら、より良いコミュニケーションを築いていきたいと思います。


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