
2/5(水)、2/6(木)スクール
2/5(水)【低学年】
参加者
1名
メニュー/振り返り
テーマ:体の向きにフォーカスした運び
●ライフキネティック #視覚 #バランス #同時作業
ラケットバランス(ジグザグ移動、ボールキック返し)/バランス感を取るのが想定よりも難しい模様。慣れていない運動や感覚を提供して、成長させていきたい。
●リフティング
/キックスキルが高いのに最高リフティング回数がまだ6回で少ないので、リフティングチャレンジの機会を多めに設けたい。蹴る技術はあるので、集中力と目で追う力があれば、すぐに10回まで到達すると思われる。頭上を通すボール投げなどで目で追う力を補いたい。
●対面パス #ダイレクトキック #ボールの置き所 #浮き球処理
パス(対面パス、ボールコントロール、置き所、浮き球処理)/ボールを蹴る際に軌道をイメージする準備が癖づいている。足裏コントロールについて、早いボールを処理しきれていないが、チャレンジングさを楽しんでいるので、モチベートさせつつできるようにしていきたい。
●トラップシュート #カットイン #いい体の向きを作る #トンパ #ファーストコントロール #外トンパ
コントロールシュート(カットインシュート、トンパ、ファーストコントロール、外トンパ)/トラップで相手をかわすスキルの一つで体の向きを変えることを伝える。デモンストレーションでイメージをつけて上手に吸収してくれた。外トンパは難しいものだったが、体の向きを変えるというイメージを使いこなしてほしい。
2/6(木)【低学年】
参加者
1名
メニュー/振り返り
テーマ:ターンからのシュート
●コーディネーション #視覚 #記憶 #判断・推論
マーカージャンプ(①色着地②足し算③手パッチンつき)/頭の中で整理してから着実に実行に移すことができている。実行の速度部分を鍛えていけたら理想だが、まずは楽しみながら取り組んでもらうこと。
●リフティング
/調子が悪い日もあるが、向き合う姿勢があれば根気よく取り組んでくれる。結果よりもプロセスをもっとたくさん認めてあげることにもっと重きを置いていきたい。
●シュート #ターン #いい体の向き #ボールの置き所
ターンシュート、開いてから前向きにボールを受ける、2‐1ピヴォ受け(受け手、出し手、DF)、角パスからの走り込み/相手を見る、もらうタイミングで呼ぶ、呼ばれたタイミングで出す、ほぼよくできていた。DFとの駆け引きも良かったが、DFの際にボールウォッチャーになりがちな部分は修正が必要。
●1対1 +1サポート
/個人で仕掛ける姿勢も保ちながら、味方の位置をしっかりと把握できている。出してから走って抜ける意識もあり、数的優位の際の得点イメージを持てている。守備については状況認知と取りに行く姿勢が欲しいが、徐々に学んでいけばいいかと思う、少しづつインプットしていきたい。
2/6(木)【中学年・高学年】
参加者
5名
メニュー/振り返り
テーマ:ピヴォをもう1枚の関係
●コーディネーション #視覚 #記憶 #判断・推論
マーカージャンプ(①色着地②足し算③手パッチンつき)/トライする雰囲気をみんなで作ってくれるのが素晴らしい。処理能力を多くを割くことにフォーカスしたが、柔軟な対応は年齢に関係ない印象。頭と体を使うことに慣れていってほしい。
●リフティング
浮かしパスリレー/想定よりも浮かしパスが上手にできた。スキルを求めるよりも楽しさが先行して、もっとやりたいもっとできるようになりたいとさせていきたい。
●シュート #ターン #いい体の向き #ボールの置き所
開いてから前向きにボールを受ける、角パスダイレクト折り返し、逆角パス折り返し、逆角パス折り返しマーク外し/開いてファーストコントロールや折り返しシュートは非常にスキルフルに挑んでくれた。マーク外しに関しては自分の意志だけでなく、相手を見て決断することやシュートとマーク外しの優先順位を少しづつ覚えていきたい。
●ロンド
4‐2縦長/慌ててダイレクト蹴ってしまったり、もらう前の準備不足が散見された。コントロールの自信をつける、受ける姿勢を作るなど、止めることに関するスキルが足りていないので単純に高速パス回しなどの時間を設けてスキルに自信をつけて実施する必要性を感じた。
●ゲーム
/非常にトランジションが早かったり、対人スキルを発揮したりで、レベル感の高いものになってきた印象。そのうえで守備の意識やチームでの協力など、徐々に試合力をつけていきたい。個人の強みが何かを意識させて、それを同チームで発揮するかを考えるフェーズに来ているかもしれない。
未完だから挑戦し続ける
僕の好きな言葉に「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」というものがあります。これはリクルートの旧社訓で、挑戦と成長を促してくれるメッセージです。スクールの場では、子どもたちに「失敗を恐れず、自分らしい態度で挑戦しよう」と伝えています。しかし、この言葉は子どもたちだけでなく、自分自身にも向けたいメッセージです。これまでは主に小学生向けの指導をしてきましたが、2025シーズンからはMIKÁNのトップチームのコーチも務めることになりました。小学生指導とトップチーム指導では求められる視点やスキルも異なるため、自分にとっても大きな挑戦です。また、スクール生にとっても新たな経験の場を提供していきたいと考えています。スクール活動以外にも他チームとの交流や対外試合の機会を積極的に設け、子どもたちが新しい環境で成長できる場を作っていきます。
これまで質も量もさまざまな指導の場に挑戦してきましたが、これからも「自ら機会を創り出す」姿勢を大切にし、子どもたちとともに成長していきたいと思います。
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