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MIKÁNフットサルスクール コーチブログ

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3/14(木)スクール

参加者

4名

メニュー/振り返り

●ライフキネティック

記憶たどりトレーニング(回転&移動、目をつぶってボールとともに移動)/楽しい時間になったが、ズレをがあることを認識してもらいその精度をあげるためにまた時間を空けて実施したい。慣れない動きや予想外の結果を持たらすのは子どもたちのテンションを大きく上げてくれる。

●リフティング

2ゴールPK/ギリギリまで相手を見たり駆け引きをしたりするのが一番の目的だったが、体幹力(キック力)が結果に大きく影響してしまった。ボールを動かして蹴るタイミングを強制するなど、工夫を取り入れていきたい。

●シュート

インサイドパス裏抜け、アウトサイドパス裏抜け・パラレラ/アウトサイドキックについて予想より上手にできていた。わからないポイントを質問したり、工夫するアイデアなど、みんなから活発的な意見が出たことが素晴らしい。アウトサイドキックをゲームの中で意識せず活用できるまで繰り返したい。

●2対1

3タッチ制限/前へ急ぐシーンがあった。味方の状況に応じてパスコースの確保するなど、ボールを失わないためのポイントを引き続き伝えていきたい。もっとドリブルを仕掛けれるよう、個人のスキルをあげる時間を設けていきたい。

●ゲーム

/3対3を久々に行ったが、2対2では起きなかった現象が多くみられた。特に対人で相手の準備できていない状況を認知して、隙をつくことができた瞬間は素晴らしかった。ただし、課題もあり前の選手がボールを追いかけてしまい、マークを外す瞬間が多くみられた。ピヴォあて1対1など、少人数でもマークを外さない練習など、守備に重きを置いた練習をもっと行う必要を感じた。


勝ち負けだけを追うよりも持てる力を出し切ってほしい

自分の能力は学習や経験によって伸ばせるものなのかは、信じるかによって変わるという研究結果がある。やればできるという信念を持って指導にあたった教師のもとでは、できない生徒が成長し、生徒の学力差がなくなっていった。特に指導者が覚えておくべきなのは、能力をほめると生徒の知能が下がり、努力をほめると知能が上がったということだ。

学習できる環境がある限り、だれでも能力を伸ばすことができる。勝ち負けだけを追うことは硬直マインドセットに通じる。そうではなく、持てる力を出し切って、目標を追求できたかどうかを問いたい。自分を向上させることに関心を向けて、のびのびと成長してほしい。


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