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MIKÁNフットサルスクール コーチブログ

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11/2(木)スクール

参加者

4名

メニュー/振り返り

●ボールキャッチ

ハイタッチ/ボールを受ける側のことを考えて対応することに順応する様子が素晴らしかった。そして、協力プレーは集中力にいい刺激になるので、引き続き続けていきたい。

●リフティング

後ろ向きバーあて/キックを後ろに蹴り出すことが難しかった。できそうでできないレベルに上げる工夫が必要だった。

●ピヴォ、フィクソの対人

マーカー踏み/ゴールに向かいながら、相手を認知しながら、腕・体でガードしながら、と複数タスクが求められるが、ゴール(ボール)を見ずに”相手だけ”を見てしまうシーンが発生した。大きい人が有利な部分があるが、工夫して取り組んでくれた。
ピヴォあてからのライン通過/体をあてたり、腕で相手を認知したりすることが以前よりできるようになってきた。ただし、ボールを見ずに押し込んでかわされてしまう守備が発生したので、守備の修正は時間をかけて行っていきたい。

●2vs1

フィクソが前にいる2‐1/パスをうける前に相手から離れる狙いを実現してくれた。ただし、パスの供給側がタイミングを合わせるまではうまくいかなかった。バックドアの感覚を掴める練習をして、また実施したい。

●ゲーム

/練習メニューで行った動きが自然とできている場面があるがその自覚がない選手もいるので、それをもっとフォーカスする必要を感じた。ゲームに対するモチベーションが高いので、これからも勝ち負けにこだわるオーガナイズを続けていきたい。


聞く姿勢を問う前に伝える姿勢は取れているのか

話しているときに聞く姿勢が取れていない子を見た際、「聞く姿勢を作ろう」と声をかけたことを反省をした。

クラブ代表の村松さんの指導をMIKÁNで受け、彼の伝えるスキルの高さからたくさんのことを学んだ。単語の選び方、発するタイミング、ピッチ上での態度、ピッチ外での振る舞いの裏には、底知れないフットサルへの知識と興味を感じることができる。その結果、聞く姿勢が自然と作られるのだ。自分の指導は熱量が大きいと言われることもあるが、彼の指導には自分にはないコミュニケーションの分厚さのようなものを感じる。
村松さんが指導者のゴールというわけではないが、そこへ近づくには一朝一夕にはいかない。彼の伝える姿勢に比べれば自分の伝える姿勢はまだまだ成長の余地が多い、子供たちに聞く姿勢を問う前にまずは自分の伝える姿勢を省みたい。


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