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MIKÁNスクール コーチブログ

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10/15(水)16(木)17(金)18(土)スクール

10/15(水)【低学年 5名】

テーマ:クロスパスに対応する

●ライフキネティック

1. 片手ぐるぐるドリブル
2. ボール二つドリブル
3. 片手ぐるぐるボール2つ

●リフティング

●シュート

角中シュート
角あてシュート
エル

●2-1

グッチーからの1DF2OF
キーパー、角

●ゲーム

ねらい:

– セカンドポストをとるための早い動きだし、頭の切り替え準備
– DF、状況を見てどこにいくかの決断

振り返り

クロスパスというより横パス対応の内容によってしまったが、駆け引き・個人戦術の部分でしっかりと挑戦の姿勢を感じれたことは嬉しかった。
低学年は特に技術が足りない印象を受けるが、それはそれで取り入れていく。基準をどこに合わせるのかは難しいところだが、全員に高い水準を求めていきたい。


10/16(木)【低学年 1名】

テーマ:ズラしに特化したボール扱い

●ライフキネティック

1. 片手ぐるぐるドリブル
2. ボール二つドリブル
3. 両手ぐるぐる

●リフティング

●インサイドキック

軸足、へそ、蹴り足
お尻
力まない

●ずらしてシュート

インインインカットイン
インインインステップカットイン
半歩ずらしシュート
ジャブステップ、フリップタッチ

●シュート

足首ずらしクロスパス
またぎクロス

●1対1

ねらい:

– 強く打ちたい気持ちのコントロールと攻撃、シュートの目的の理解
– タイミングをずらすためのリズム崩しコントロール

振り返り

ボール一個分への横ずらや、ステップの半歩タイミングをずらすチャレンジングな部分への挑戦、慣れない・想像しきれてない内容の物にトライすることに価値を感じてくれているんで、難しくでも続けていきたい。イメージを伝えるために、伝える工夫には十分工夫したい。
珍しく集中力が欠如している中でコミュニケーションの大切さを痛感。指導する側からも要求をする大切。


10/17(金)【幼児 2名】

テーマ:ボールキープ、ボール奪取

●ライフキネティック

1. 片手ぐるぐるドリブル
2. ボール二つドリブル
3. 両手ぐるぐる

●リフティング

●ボールキープ

ボール踏みキープ(うでひっぱり、体押され)
ボール引き、ターンシュート
押されボール引き、ターンシュート

●シュート

パスライン作り、ターンシュート
パスライン作り、2ゴールシュート

●1対1

ねらい:

– 背負った状況ボールを失わない体の使い方
– 前の位置でボールをもらうための動きと納め

振り返り

背負い系は体がまだ未熟な中で難しい部分もあるが、少しづつ慣れてほしい、用事なら片足バランスから始めることも大切。
相手を背負うよりも逃げることのほうが現実的な戦術な中で、腕の利用や相手の位置把握から始めてもいいのかもしれない。


10/17(金)【高学年 3名】

テーマ:二人組を作り続ける

●ライフキネティック

1. 片手ぐるぐるドリブル
2. ボール二つドリブル
3. 両手ぐるぐる

●リフティング

●パス練習

対面
ワンツーリターン
123ヒールリターン

●シュート

ワンコントロール、ワンツー
縦突破からのピサーダ、ドン
ゴレイロから2-1、パス4本以上

●2-2

ねらい:

– 二人組を作る感覚を養う
– パスをもらう距離、角度、タイミング、パススピード

振り返り

作ったスペースの利用、パスラインの再構築など、二人組を作りながらゴールに向かう感覚を少しずつ覚えてきた。
スペース利用の感覚に加えてパススピードなども覚えてくれば二人組に幅ができるので、繰り返しメニュー取り入れて行きたい。


10/18(土)【低学年 3名】

テーマ:前で起点となる動き

●ライフキネティック

1. ダイレクトパス
2. ビブスパスつきダイレクトパス
3. ビブスパスダイレクトパス移動

●リフティング

●ピヴォあてシュート

足裏落としシュート
落としもやる
相手を押しながら、プレスの中で落とし
落としのフリでターンシュート

●シュートゲーム

2-1
DF後ろ
フリー
指定色まわり2-1

●ゲーム

ねらい:

– 前でのキープが攻撃のチャンスになることを理解する
– キープ、落としに必要なスキルにトライする

振り返り

なかなかボールキープに繋がる背負いができなかったが、守備者の逆をつく動きの工夫が多く見られ、ゲームの中でも多く見れたことは素晴らしいこと。
目と目を合わせてパスのタイミングを合わせること、良いおとしをするなど、改善を感じた。引き続きパスや落としの精度を上げて行きたい。


10/18(土)【高学年 5名】

テーマ:パスのコントロール

●ライフキネティック

1. ダイレクトパス
2. ビブスパスつきダイレクトパス
3. ビブスパスダイレクトパス移動

●リフティング

●マーカーパス

1. 向かい合いダイレクト
2. 前向きインサイドorアウトサイド
3. バックステップインサイドorアウトサイド

●シュート

コーナーダイレクトシュート
並行ダイレクトシュート
マイナスワンコントロールシュート
ゴレイロ飛び出しあり

●2-ゴレイロ

ダイレクトパス

●ゲーム

ねらい:

– キックコントロールのスキルをつける
– 相手や味方の状況に合わせたキックを意図する

振り返り

相手の寄せをイメージしたパスの強さ、方向性、タイミングなど実践的なスキルを身につけるいい機会になった。ただ、そもそものキックスキルが満たないところもあり、実戦やそれに近い状況を繰り返してスキルをつけて行きたい。
2対2のハイスピードの展開はいい守備の気づきに繋がった。ハイテンポを楽しんでほしい。


失敗を、挑戦を、楽しみ続ける

スポーツのシーンでは、思い通りにいかないことのほうが多い。身体が思うように動かせなかったり、準備が整う前に状況が変わったり、味方や相手の想定外の動きに対応できなかったり。そんな場面の連続だ。ゲーム中に限らず、スクールの練習メニューの中でもよく見られる光景だと思う。スポーツとは、そうした不確定な状況をうまく乗り越えるために取り組むものだが、実は“全部がうまくいかないこと”こそが醍醐味でもある。思い通りにいかないからこそ、工夫が生まれ、成長のきっかけが生まれる。

そして、思い通りにいかないことを“楽しめる”ことはとても大切だ。学校の勉強のように正解が決まっているものとは違い、社会や仕事では、正解のない中でどう成果を出すかを考え、試行錯誤を繰り返す。その過程を楽しめる人が、きっと成長し続けられるのだと思う。フットサルも同じで、失敗してもいちいち落ち込まず、すぐに次の場面へと気持ちを切り替えることが求められる。そういう意味でも、フットサルは“思い通りにいかないことを楽しむ力”を育ててくれる素晴らしいスポーツだと感じている。

楽しく取り組んでもらうために、コーチとしてはいつもみんなを勇気づける声かけを意識している。けれど、うまくいかなかったときの反応は人それぞれだ。めげずにすぐ切り替える子もいれば、悔しさをうまく整理できない子もいる。中には、まったく気にせず次に進む子もいる。そうした多様な反応が交錯する中で、みんなは確実に成長してくれている。チャレンジすることを恐れない、そんな集団をつくりたい。だからこそ、コーチである自分もまた、挑戦を続けていきたい。


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