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MIKÁNスクール コーチブログ

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9/3(水)4(木)5(金)6(土)スクール

9/3(水)【低学年 7名】

テーマ:プレッシャー状況下のコントロール

●コーディネーション #ステップ #視覚 #情報処理

1.グーパー
2.パーの時、手もパー
3.グーの時、手はパー
4.赤の時、手はパー

●リフティング

●ファーストタッチシュート #ファーストコントロール

1.正面コントロール
2.背後コートロール

●ドリブルシュート #落とし #足裏 #スイッチ

1.置きボールコントロールシュート
2.インサイドパス
3.足裏落とし
4.ヒール落とし

●ゲーム4対4

ねらい:

  • コントロールスキルレベルの確認やコントロールの特徴の理解(足裏、キック)
  • プレッシャーに負けないために必要なものの確認(状況把握、体の準備、自信)

振りかえり:

順序立ててヒールパスのタイミングを合わせることができたことはよかったが、相手ありきの練習ができていないことは改善が必要
入ったばかりの人もいるが、相手ありの駆け引きから戦術を理解していくことも大切
また、慣れてきたのか蹴りにフォーカスできるようになってきてる傾向はあるが、まだまだ没頭させれていない。ゲーム性などもっとみんなを引き込めるオーガナイズにしていきたい。

9/4(木)【低学年 1名】

テーマ:緩急にフォーカスした運び

●コーディネーション #ステップ #視覚 #情報処理

1.グーパー
2.パーの時、手もパー
3.グーの時、手はパー
4.赤の時、手はパー

●リフティング

●ドリブル練習 #カットイン #縦突破

1.インイン、アウト
2.インイン、アウト、ストップ
3.インイン、ステップ、縦
4.インイン、ステップ、ステップ、アウト
5.インイン、一呼吸、足首縦

●だるまさん転んだドリブル #状況認知 #バックステップドリブル

1.前進み
2.バックステップ付き

●縦突破蹴り出し確認 #体の向き #置き所

1.縦突破のとき、右をボールと一緒に前に
2.縦突破のとき、左は前向きに
3.平行になる瞬間を狙う

●ゲーム1対1

ねらい:

    • 緩急ドリブルができる運び方、持ち方を学ぶ
    • 保持するのにバックステップ含めいい場所に身を置く

振りかえり:

バックステップなど慣れない技術にたくさん触れさせてあげたい。体の向きや置き所など、着実に自分のものにしている感覚を感じる。
1対1のサポートありで、自然とパラレラでスピード感のあるなかで決断をする素晴らしさを感じる。手前と奥の感覚をもっと掴んでほしい。

9/4(木)【高学年 5名】

テーマ:緩急にフォーカスした運び

●コーディネーション #ステップ #視覚 #情報処理

1.グーパー
2.パーの時、手もパー
3.グーの時、手はパー
4.赤の時、手はパー
5.青の時、「赤」っていう

●リフティング

●ドリブル練習 #カットイン #縦突破 #軸足の向き

1.インイン、アウト
2.インイン、アウト、ストップ
3.インイン、ステップ、縦
4.インイン、ステップ、ステップ、アウト
5.イン、一呼吸、足首縦

●エリア制限2-1 #緩急

※パスなしでライン突破したら2人シュートオッケー
2-1ライン突破

●ゲーム

ねらい:

  • 緩急ドリブルができる運び方、持ち方を学ぶ
  • 視野確保をしたまま良い選択肢を保って攻める

振りかえり:

パスか突破の駆け引きにフォーカスをしたが、突破の決断には同時に引きつけてパスをする選択肢を自然と呼び起こして、いい学びの時間になったと感じた。
できれば突破を促したかったが、守備にフォーカスを当ててもパスコースを切りながら寄せるなど練習の余地を感じた。
ドリブル練習についてはもっとたくさんのパターンや相手を騙す工夫を凝らす改善の余地があったか。打開をする感覚や経験をもっと提供するべきだったか。

9/5(金)【幼児 2名】

テーマ:運び、蹴りに繋がる止め

●コーディネーション #視覚 #発生

1.けんけんぱ
2.色発声
3.色発声(違うやつ)

●ダイレクトパス往復

●パスアンドゴー #状況認知 #タイミング

・パスアンドゴー 蹴る側
・パスアンドゴー 出す側
・パスアンドゴー 両方

●ボレーキック #ボレー

・スタンディング
・ツータッチボレー
・左右どちらか

●ゲーム

ねらい:

  • 次のプレー(蹴りや運び)に繋げる止め
  • 相手がいるなかで、次のプレーを考えて対応する

振りかえり:

アイコンタクトでタイミングを測ることは徐々にできつつあるが、技術的なコントロールより蹴りたい気持ちをコントロールがまだできない。
蹴りの技術については、見て当てに行く成功体験を徐々に積み重ねつつある。
もっと競争したり相手がいる中でそれを上回るプレーを求める形にして、技術と決断力を育んでいきたい。

9/5(金)【高学年 1名】

テーマ:右サイドでのボール扱い

●コーディネーション #ステップ #視覚 #情報処理

1.グーパー
2.パーの時、手もパー
3.赤の時、手はパー
4.青の時、「赤」っていう

●リフティング

●シュート #パラレラ #スリーオンライン #二人組

・パラレラ先出し
・パラレラ二人組維持
・3人目ダイレクト

●右サイド突破 #トンパ #体の向き

・アウトトンパ
・背中向けトンパ
・後ろトラップオープン縦パス
・縦パスorシュート

●1対1

ねらい:

    • 右サイドで縦パスと中に運ぶ2つの選択肢を持つ止め方
    • 相手がいるなかで、次のプレーを考えて対応する

振りかえり:

練習の中で二人組の感覚は掴めたかもだけど、DFを入れて実施ができていないので本来は2対2で実施してやっていきたい。
縦パス、シュートを狙いに行く中で右サイドで様々な駆け引きをトライしてくれたことは⚪︎。特にトラップで仕掛ける感覚を持ち合わせているので、寄せに行くDFと対峙して戦術理解、戦術活用へと繋げていきたい。

9/6(土)【低学年 3名】

テーマ:相手に合わせた置き

●コーディネーション #ステップ #視覚 #情報処理

1.グーパー
2.パーの時、パー
3.色、発声

●リフティング

●コーンターン #アイコンタクト #インサイドキック #タイミング

1.蹴る側
2.落とす側
3.両方

●ランニングシュート #足裏コントロール #タイミング #ヒールパス

・置きボールコントロールシュート
・横パスコントロールシュート
・横パス出す側

●鬼ごっこシュート #落とし

1.ゴール2方向
2.ゴール2方向シュート

⚫︎ゲーム

ねらい:

  • 味方の状況を認知する、味方に意図を伝える
  • 落としや渡す際の技術確認(インサイド、足裏、タイミング、強さ)

振りかえり:

アイコンタクトと共にパス交換のタイミングを測ることはできた。ただ、蹴りの技術についてはまだまだ伸び代がある。インサイド、インステップなど徐々に技術を求めていきたい。落としの練習と鬼ごっこシュートの組み合わせは実践に近づける組み合わせなので、繰り返したい。
ヒールパスや浮き玉、強さなど技術・タイミングを伴う落としに発展していきたい。

9/6(土)【中学年・高学年 4名】

テーマ:抜き去るドリブル

●ライフキネティック #情報処理 #視覚

手にフットサルボール
1.手持ちボールは空中で、ジャグリング返し
2.手持ちボールは空中で、リターン右足、左足
3.1.2同時

●リフティング

●クイックコントロール #置き所#ボールコントロール #状況認知

1.じりじり右
2.じりじり左
3.早いドリブル右
4.早いドリブル左
追いかけっこ
1.左右逃げドリブル
2.正面突破もあり

●1−2+ゴレイロ #数的不利 #ファーストコントロール

1-2左右ランダム
1-2ランダム

●ゲーム2対2

2-2片方ゴレイロ付き

ねらい:

・急いで運ぶための置き所と技術確認
・不利の状況の中でも有意な状況にするためのコントロール

振り返り:

認知から決断をすることはできている。スキルは勝手に身につくものとして、どしどし認知、決断をしていくことに慣れさせたい。
人数と大きさを調整することで、相手ありき、競争相手がある状況を続けていきたい。


伝えたいことを、正しく届けるため

「言葉を決めて、よい順序で届ける」それだけで、理解と実行の速さは変わる。指導を始めてからコミュニケーションの重要性に何度も気づかされる。人に伝える仕事をしていながら、用語の定義が曖昧だったり、場面で言い回しがブレたりしていたことを実感。自分なりの表現は時に受け手を混乱させる、だからこそ狙いを明確に言語化し、用語と表現をできるだけ統一することが必要。実際、練習メニューの目的を書き起こすたびに「この言葉は受け手に伝わりづらいかもしれない」と気づくことが多い。伝わり方は言葉そのものだけでなく、説明の順序・声のトーン・デモの見せ方・合図の出し方、リアクションといった“伝え方”に大きく左右されるし、この原理は指導に限らず、業務連絡やチーム運営、家族の会話でも同じだ。
先日、日本語がほとんど通じない低学年の子にサッカーのルールを伝える場面があり、言葉では全く届かず困った。それでも周りの動きを見て真似し、ひとつずつ試して理解していく姿に子どもの学習力の強さを感じた。ここで実感したのは、「言葉が届かなくても、見せる→合図→やってみる」の設計があれば伝わるということ。だから私は、見て真似できるデモ、短く一貫した合図、同じ言葉とジェスチャーの統一、といった“環境と伝え方のセット”を整えていきたい。用語をそろえ、表現をそろえ、伝え方を設計する。その積み重ねが混乱を減らし、理解と成長のスピードを確実に上げてくれるはずだ。


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