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MIKÁNフットサルスクール コーチブログ

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5/14(水)15(木)16(金)17(土)スクール

5/14(水)【低学年 6名】

テーマ:走りながらの視野確保、シュート意識

●コーディネーション #投げ #タイミング合わせ

円形ボール投げ①投げて回転②背中キャッチ③前の人ボール④前の人のを背中

●リフティング

●シュート #ダイレクト #ランニングダイレクト

横からダイレクトシュート、背後からのボールダイレクトシュート、背後からのバウンドボールダイレクトシュート

●3対3

ねらい:

ファーサイドの位置どり、ファーに走り込む重要性と味方の認知、味方の活用

振りかえり:

幼児と低学年を一緒にやることの難しさを痛感。全体の満足度より対象クラスの充足を優先すべき。ファーサイドの走り込みや速いボールへのクロス対応は次回に改善。走りながらボールを見てシュートにつなげる動きはしっかり伝えられた。難しいのかもしれないが、レベル感を下げすぎることは楽しさや満足度の低下につながりかねるので、求めるものを妥協をしてはいけない。

5/15(木)【低学年 1名】

テーマ:ピヴォポジションでの落とし、マーク外しからのシュート

●ライフキネティック #記憶 #方向

物配置記憶

●リフティング

●対面パス #ダイレクトパス

浮かしてキック、ワンバウンドパス交換

●混戦の中のシュート #クロスボール #ダイレクトシュート

サイドで味方がかわしてから
1.ハイスピード合わせ 2.ニア蹴り込み
ふかくえぐりこんで
3.戻りながらクロス合わせ

●ピヴォ振りむきシュート

腕利用で自分のエリアを守るターン

●1対1

ねらい:

ピヴォ要素を含んだファーサイドのシュートや自分のエリアを守りながらのターン、シュート。

振りかえり:

ピヴォ要素を含んだファーサイドのシュートを取り上げたが、 移動しながらのキックや身のこなしが非常によく取り組んでくれたことが嬉しかった。また、ターンシュートについても、腕を使って相手との距離を測る、感じるといった実戦的スキルを覚えてきていることは、スキル向上に大きく役立つと思う。

5/15(木)【中学年・高学年 8名】

テーマ:ファーサイド・セカンドポストの取り合い

●ライフキネティック #視覚 #実行 #同時作業 #コーディネーション

ボールタッチ&輪っか投げ、ボールタッチ&逆手輪っか投げ、インイン足裏足裏&輪っか投げ

●リフティング

●シュート #ボールアタック #トンパ #クロスパス #緩急ドリブル

左ボールアタック、トンパ、トンパからファーサイドシュートパス
右緩急ドリブル、中運びから縦突破、ファーサイドシュートパス

●ファーサイドシュート #ダイレクトシュート #DFかわし

1.ハイスピード合わせ 2.ニア蹴り込み
ふかくえぐりこんで
3.戻りながらクロス合わせ
4.DFつき1対1※DF固定

●ゲーム(5対5)

ねらい:

クロスボールに対する準備とDFとの駆け引き。ファーサイド活用に対する意識。

振りかえり:

ファーサイドの攻防、一対一。シュートから入って一対一を取り組もうとしたが 想定よりも守備については細かく伝えることができなかったのが反省、準備不足。次回は守備の練習から入り、 そこからファーに走り込み1対1や折り返しのマーク外しなど、 いろいろ実践的にやっていきたい。

5/16(金)【幼児 2名(+1名)】

テーマ:投げる・蹴る・止める

●コーディネーション #視覚 #くぐる #逃げる #追いかける

コーンバーありの鬼ごっこ

●ドリブル

だるまさんが転んだ、ボールありだるまさんが転んだ

●タッチ練習 #タッチ #またぎ #シュート

ボールタッチ、ステップ、ステップからのシュート

●シュート #移動を伴う蹴り #視覚 #移動

ファーサイドダイレクト、前でながらダイレクト、少し下がりながらダイレクト

●ゲーム

ねらい:

楽しくボール遊びに取り組む、競争意識を持つ

振りかえり:

やはりゲーム性主体でメニューを組むと前向きに取り組んでくれる。わかりやすいメニュー、知っている内容のものを取り上げてあげたり、好きなものを例に挙げるなどで興味を持たせてあげることの大切さを感じる。ボールを蹴る、止めるスキルはやればやる分だけ上達しているが、気分にむらが出てしまう。もっとハード面、ソフト面でも楽しく取り組んでもらうために環境を整えてコミュニケーションを取って行きたい。その中で子供目線に立ってなぜそういう行動をとっているのかを感じてあげたい。
あと、どうしてもルールや条件を変えたくなってしまう。それをするとスポーツではなく遊びになってしまうので、その違いはきっちり伝えていきたい。

5/16(金)【高学年 2名】

テーマ:パス

●ライフキネティック #記憶 #方向

物配置記憶

●リフティング

●対面パス #受け手の状況確認

右足へ、左足へ、左右どちらかの移動方向へパス(視野の確保、置き所)、バウンドボールへの対処

●シュート #パラレラ #ダイアゴナル #出し手と受け手の連携

3メートル横パスからパラレラ、ダイアゴナル、パサー側もやる(タイミング、パススピード、視野の確保、置き所)

●ループシュート

6mからゴレイロ頭上、ゴールへのパス

●2対1

ねらい:

パスの準備(視野の確保・判断)と技術(強さ・方向)を両立させる
出し手と受け手の連動(タイミング・パススピード)を体感する

振りかえり:

パスの出し手については何ができて、何が惜しくもできていないのかを自分で気づけている。タイミング、方向、強さも必要だし、受け手もそれが伝わるような動きでコミュニケーションを取る必要があることを感じてほしい。シンプルながら前へ抜ける動きが一番わかりやすいメニューだと実感。

5/17(土)【低学年 3名】

テーマ:シュートの前の準備、認知、決断

●ライフキネティック #視覚 #実行 #発声 #情報処理

1.右左前(赤黄白)2.赤黄白(レッドイエローホワイト)3.1と2混合

●リフティング

●対面パス #ダイレクトパス #ターン #コントロール

①前出てパス ②中央でターンしてパス ③中央で横にずらしてパス

●シュート #ターン #コントロール #状況認知

1.振り向きシュート(振り向いてすぐ打つ、そのためのコントロール)
2.キーパー付きシュート(前出ない)
3.DF付きシュート

●移動シュート #ランニング #状況認知

ランニングシュート(味方の状況認知、状況認知とシュートの組み合わせ)、ランニングパス&ランニングシュート

●ゲーム

ねらい:

シュートの前の準備(コントロールスキル)・認知(移動を伴う状況把握)・決断(DFの状況に応じたシュート)

振りかえり:

特にシュート前のボール扱いについて、一生懸命取り組んでくれた。 メニュー構成についても特に振り向きシュートのように段階的に踏めたことは良かった。 ゲームの際、相手ありきだとスピード感が出てしまい、練習での状況を想起させることができなかった。もう少しゲームを意識した練習にした方がみんなに成長の実感を提供できるのではないかと反省。全員に成功体験を提供できるように配慮したい。
またボール拾いについて、拾ってくれることの感謝もあるが、拾わない人への伝え方も考えていきたい。そういったオーガナイズも大切な教育の一つ。

5/17(土)【中学年・高学年 5名】

テーマ:心理的プレッシャーの中のコントロール

●コーディネーション #投げ #視覚 #タイミング

又通しバウンドキャッチ、コーンまたぎボールキャッチ

●リフティング

●ピヴォあてシュート

①ランニングシュート、②足裏落とし(前、後ろ)

●コントロールシュート #ファーストコントロール

左サイド縦コントロール、右サイド縦コントロール、DFチェイス付き

●ゲーム(3対3)

ねらい:

味方の動きに合わせたコントロールや、自分の次のプレーに繋げるためのコントロール。状況把握とそれに応じた強さ、方向、タイミングを合わせる。

振りかえり:

練習ではスピードをいかせる選手がいる一方で、その強みをゲームの中でどう使うかをしっかりと伝えれていないのかもしれない。よりインテグラルに練習をして行く試しも行っていきたい。全員が楽しく取り組むことが大切なのだが、レベル感やみんなの目線を合わせてあげることももっと真摯に取り組んでいきたい。


裏側にある目線や感情に気づきたい

ボールを蹴ることは、本来とても楽しいものです。それなのに、練習の中で子どもたちが急にテンションを下げたり、感情が積もっているような様子を見せたりする瞬間があります。そういう場面では、子どもがどんなふうに物事を見て、どんな気持ちを抱えているのかを理解したいと努めています。ただ機嫌を取るためではなく、もう一度前を向いて元気にボールを蹴るためのきっかけをつくるためです。
たとえば、転んで泣いてしまった子がいるとします。それは「痛かった」ことがきっかけかもしれません。でも実際には、思い通りにプレーできなかった悔しさや、うまくいかないもどかしさが積み重なっていた――そんなケースの方が多いように感じます。もし痛さだけに注目して「大丈夫?」と声をかけても、その子にとっての問題は解消されません。本当にしんどいものをほぐしてあげないと、前向きに進むことは難しくなってしまいます。
では、どうすればその“本当の理由”にたどり着けるのか。それには、よく観察するしかないと思っています。プレーの変化、表情、反応のタイミング、そういったサインを見逃さず、どんな声をかければ背中を押せるかを感じ取れるようになりたいです。指導者は本当に学びが尽きませんね。


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