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MIKÁNフットサルスクール コーチブログ

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9/28(木)スクール

参加者

4名

メニュー/振り返り

●ライフキネティック

円形パス/認知して、同時に2つの動作をやることが求められる。手でできることが足でできないことはなかなか

●リフティング

ジャンプ&バーあて/バーあての難易度が高かったけど、やはりゲーム性を持つことが大切。できる人とできない人がいるより、みんなができないくらいのほうが夢中になってくれる。

●シュート

ドリブルシュート/いつでもコントロールしやすいへそ下に置くことは実践してくれた。ただ、足元のスキルに頼るプレーも見られた。緩急に特化できる持ち方であることを伝えきれていない証なので、使い分けができるように引き続き実施していきたい。

●2-1

ハーフコート2-1/パスの受け手の位置、出し手の位置、ボール保持者の身体の向きなど、想定以上に理解度があり、実践もしてくれた。今後は少しづつ守備を入ってもらったり、連続する2-1をするなど、より実戦に近い形を取り入れていくなどもしてみたい。

●ゲーム

/ボールの持ち方やカットインシュートをゲーム内でも取り込む様子が見れた。練習で行ったことを(無意識に?)できたことはうれしい。次の目標としてはそのプレーにほかの選手が準備や連動ができるか。


フットサルで身につくフットボールスキル

最近は指導経験を積むために、小学生・中学生にサッカー指導の機会を頂き訪問指導をさせて頂いてますが、そこで改めてフットサルの環境で練習することはフットボールスキルの向上に繋がると感じたことがありました。サッカーの練習中にはトラップミスが頻繁にみられます。(大きなコントロールミスだけでなく、次のプレーに少しでも影響する程度のものも含む)土グランドの環境ではイレギュラーバウンドが発生しやすくサッカーボールは弾みやすいので、トラップミスが起きないように選手の意識は向かってくるボールに自然と向かってしまいます。一方でフットサルコートはフラットなピッチでかつボールも弾まないので、選手の意識や思考は向かってくるボールではなく、次のプレー向けやすくなります。(ファーストコントールの強さ・方向性、自身の体の向き、他選手の状況等々)

次の展開の準備をすることは非常に重要なフットボールスキルで、それは駆け引きの向上に繋がります。「走ってくる人にタイミングを合わせる」「右足で蹴りやすいところに落としてあげる」など細かいところに質が求められます。フットサルの醍醐味はそこにあると感じているため、スクールでも次のプレーに繋がる練習メニューを取り入れています。子供たちには是非次のプレーに意識が向くプレーヤーになってほしいです。


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