8/10(木)スクール
参加者
3名 + 体験1名
メニュー/振り返り
●ライフキネティック
足タッチ、ジャンプ/ジャンプの難しさをみんなで楽しんでくれた。ライフキネティックに必要な要素TYN(楽しい、予想外、慣れない)はやはり子供にはうってつけだと再認識。
●リフティング
インサイド・アウトサイド、頭・肩、回数チャレンジ/頭でのコントロールのように慣れていないことや回数チャレンジに対して、みんなの表情から抵抗意識を感じる。もっとゲーム性を持たせたり、成功体験を培ってあげたい。
●シュート
ピヴォターンシュート・/しっかりと体を使って相手を感じることができた。ボールコントロールスキルがみんな高かったので、そのまま対人プレーに発展させるオプションをつけてまた行いたい。
ピヴォあてシュート/落としのスキルが不足している選手もいた。導入でもっと丁寧に説明する必要もあったかもしれないが、落としの角度とタイミングを合わせる練習は別途行いたい。
エルシュート/全体的にシュートパスを蹴りこむパワーが足りておらず、走りこむ動き、ファーサイドパスのイメージなど、改善すべき点が多かった。難易度の高いものになってしまったが、繰り返したい。
●シュートゲーム
/相手を見て逆をつくために感覚を養えた。説明をせずとも、緩急の変化やDFの体の向きを感じれるようになった。出し手の練習もかねて、パターンを変えてまた行いたい。
●ゲーム
/みんなシュート意識の高さを感じれた。ボールコントロールテクニックがある子、体の使い方がうまい子、守備の準備がうまい子など、みんなの特長を感じることができる。自分の強みをもっと生かしてプレーしてほしいと感じるので、それをもっとみんなに意識させてあげるオーガナイズをして、全力でフットサルを楽しめる環境づくりを進めたい。
楽しいのは、勝ちたいから 仲間がいるから
スクールのみんなにはその時間を楽しんでもらうことを念頭に置いているし、大切にしている。では、楽しんでもらうとは何なのか。楽しいとは何なのか。
みんなの一番の成長のタイミングは目の前のボールや状況に没頭している瞬間。没頭するのは、その試合、その局面に勝ちたいから。仲間とその瞬間を共有できるとき、楽しい感情が生まれてくるのだろう。
自分にとってフットボールは楽しい時間である。指導をしていても一緒に蹴っていても、楽しい時には楽しいことを態度や言葉で表現して、その感情を共有する。それはスクール生が仲間だから。スクールの時間ではたくさんの没頭できる瞬間を作りたい。