12/3(水)4(木)5(金)6(土)スクール
12/3(水)【低学年 6名】
テーマ: ピヴォと協力して攻める
●コーディネーション
ラインジャンプ:両足/二人組/二人組ボール投げ
⚫︎リフティング
⚫︎シュート
足裏ターンシュート/足裏右ターンシュート/大きく走り込みスイッチシュート/短い3歩シュート
⚫︎2-1シュート
キックインライン上DF1-1/ゴレイロなし2-1
●3-3
ねらい:
・1人ではなく、2人の関係を使った攻撃を学ぶ
・マークの状況を認識して、外す
振り返り
マークに対してどう対処をするか、右左のほかに手前奥を提案したが、まだまだやりきれていないので引き続きマークから離れることを覚えていきたい。
仲間との協力は発展系として、まずは前向きでも後ろ向きでも自分がボールを扱えるようになることに注力していきたい。
12/4(木)【低学年 1名】
テーマ: タイミングずらしシュート
⚫︎ラインジャンプ
1. 前向き
2. 後ろ向き
3. 両足で45度回転
4. 右足つくとき拍手つき
⚫︎リフティング
⚫︎シュート
中方向コントロールシュート/足裏押し出しすぐシュート/走り込み足裏押し出しトーキック/正対から転がし逆足トーキック
⚫︎正面正対シュート
ずらして打つ
●1-1
ねらい:
・シュートは決めるために打つ、その中でキーパーが困るタイミングとは何かを知る
・早いリズムでボールタッチをする中で技術を落とさない
振り返り
ボールをずらして打つ、守備側のポジショニングを理解してもらう中で、守備面では体現してくれた。
攻撃面ではなかなか「蹴りたい気持ち」をコントロールしきれないので、そこは忍耐強く伝えていきたい。成功体験も大事だし、失敗から覚えることも伝えていきたい。
12/4(木)【高学年 8名】
テーマ: マークやキーパーの背後を取る
⚫︎ラインジャンプ
1. 前向き
2. 後ろ向き
3. 両足で45度回転
4. 右足つくとき拍手つき
⚫︎リフティング
⚫︎シュート
ワンツーシュート右(打った人はファー詰め)/パラレラシュート右/バの動きで右、ファー詰め
⚫︎2-1+キーパー
エリア制限あり/パサー固定
●ゲーム
ねらい:
・裏を取る、抜きに行くなど、目の前の相手の背後を取る意識をもつ
・個の打開だけでなく、二人組で裏を取る
振り返り
突破の動きをパスとドリブルの二つの選択肢を持ってトライしてくれた。
背後のスペースを意識する中で、二人組を作れている時はパスの選択肢を持てるようになっているが、ゲームの流れの中で二人組を作る意識を持つために、その動きをもっと練習に入れていきたい。
12/5(金)【幼児 2名】
テーマ: 移動しながら決め切る
●コーディネーション
カラージャンプ:横向き/ボール付き
⚫︎リフティング
⚫︎キック練習
右・左インサイド/右・左アウトサイド/サイドステップパス/サイドステップボレー
⚫︎連続シュート
2連続シュート(左右)/3連続シュート
・ボールコントロールシュート
・ボレーシュート
・クロスシュート
⚫︎ドラッグタッチ
右
⚫︎ゲーム
ねらい:
・移動しながらのシュートになれる
・ボールの移動や体の移動に対して、ボールに当てる意識をもつ
振り返り
キックに自信を持ってきたのか、のびのびとやれる環境があるせいか、良いパフォーマンスを発揮してくれた。
相手もいずれ付けたいが、まずは自分とボールの関係の中で扱いを楽しめるようになること。
感情を処理しきれないときでも、甘やかすでも強く強制するでもなく、そばで支える。
12/6(土)【低学年 4名】
テーマ: タイミングずらし・タイミングを合わせるシュート
⚫︎ラインジャンプ
1. 前向き
2. 後ろ向き
3. 右左両足
4. 両足で180度回転
⚫︎リフティング
⚫︎シュート
中方向コントロールシュート/足裏押し出しすぐシュート
⚫︎ボレー
走り込んでワンバンボレー/走り込んでボレー
●3-3
ねらい:
・シュートやキックのための体の動かし方やコントロールに幅を持たせる
・力を込めて打つだけが全てではなく、タイミングをずらしたり合わせたりすることも狙う
振り返り
キックは足のどこで当てればいいのか、ボールを見て当てれば強く蹴り返せるかなど、ボール扱いを覚えていくことで進歩を見せてくれた。
ゲームの中で相手との競り合いの中で蹴れる場面が増える一方で、精度を欠く場面もあるので、そういったプレッシャーも練習の中で取り入れていきたい。
12/6(土)【高学年 3名】
テーマ: タイミングずらしシュート
⚫︎基礎練
ビブ投げインサイド/後ろ向きビブ投げインサイド/両手持ち来た方返し/両手上げトス返し/両手上げボレー返し
⚫︎リフティング
⚫︎シュート
中方向コントロールシュート/足裏押し出しすぐシュート(逆も)
⚫︎ピヴォ当て突破
1-1/1-1ピヴォあり/1-1ピヴォありゴレイロあり
●2-2
ねらい:
・ずらしてパス・シュートすることで、強さや速さ以外にも打開する方法を知る
・パス交換という選択肢を持ち、駆け引きの材料にする
振り返り
左足の利用や、リズムよく打つ練習を通じて、力だけでなくタイミングやコースでシュートを決めることができるようになってほしい。
ゴレイロを入れるなどして、競争や楽しさをもたらすメニューにしても良かったと反省。
ピヴォあり1対1に関しては、ピヴォを使うか仕掛けるかの駆け引きを存分に見せてくれた。フィジカル差を見せてくれたことは嬉しい。
いいプレーより、いい挑戦を

フットサルは個人競技ではなく、相手との駆け引きや味方との協力が重要なスポーツだ。自分以外の要素を自由にコントロールできないからこそ、思い通りにならない場面がたくさんある。だからこそ、フットサルは面白い。
そんな中で、私は良いプレーが出た瞬間につい強くリアクションしてしまう。しかし、みんなの成長につなげたいのであれば、評価すべきは“結果としての良いパフォーマンス”よりも“そこに至る努力やプロセス”であるべきだと感じている。良いプレーだけを褒めてしまうと、それができなかった時に自信を失わせてしまいかねない。味方との連携も同じで、成功した場面だけを取り上げると、挑戦する勇気を奪ってしまうことにもつながる。
みんなの成長が嬉しいからこそ、つい反応してしまう。だからこそ指導者にも、“待つ力”や“プロセスを見守る忍耐力”が求められる。結果ではなく挑戦と過程を評価できる存在でありたい。これからも、みんなのそばで支え、勇気づけたいと思う。
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