11/5(水)6(木)7(金)8(土)スクール
11/5(水)【低学年 6名】
テーマ:運び、パスによる逃げ
●ライキネ
ボール投げ
1. 両手テニスなげ
2. もう片方フットサルボール
3. 両手テニスダイレクトパス
●リフティング
●ドリブル
1. ロール、足裏
2. 後ろロール、インサイド
3. ダブルタッチバック
4. 足裏ひきバックステップ、マーカー横抜けドリブルシュート
5. 2ドリブルシュート
6. 3ドリブルシュート
●4-1シュート
4-1 全員パスからのシュート
エリア制限あり
●ゲーム
ねらい:
・相手から逃げるために視野を確保する
・視野確保と保持を同時に行う(パス、運び)
振り返り:
普段あまりやらないからこそ、ドリブルスキルはたまに取り入れるべき。それを活かしつつ、逃げること、パスラインを作ることに発展できた4-1、3−1は効果的だったと感じる。
何よりスクール生が多いほど、楽しく取り組んでくれるから、たくさんのライバルや競争相手と取り組むことの大切さを感じる。多くの人を呼び込んでスクールを実施したい。
11/6(木)【高学年 5名】
テーマ: 視野を保つポゼッション
●コーディネーション
くるくるジャンプ
1. 両足
2. グーパー
3. 中右中左
4. 2個前1個後
5. けんけんぱ左右順
●リフティング
●ドリブル
1. ロール、足裏
2. 後ろロール、インサイド
3. ダブルタッチバック
4. 足裏ひきバックステップ、マーカー横抜けドリブルシュート
5. 2ドリブルシュート
6. 3ドリブルシュート
●3-1シュート
3-1 全員パスからのシュート
エリアで6本繋ぐ制限あり
4-2 全員パス
●ゲーム
ねらい:
・視野を保つことのメリット、いいこと理解する
・パスラインを作り、サポートの動きを続ける
振り返り:
下がながらボールを触るスキルから、下がって左右に逃げるという流れにしたが、視野を確保と相手と距離をとることを同時にフォーカスしたのは良かった。
その後、3−1や4−2でポゼッションからのシュートへ移行したが、ロンド・ポゼッションはパスラインの創出や守備の確認に直結するので今後も積極的に取り入れたい。
11/7(金)【幼児 2名】
テーマ:相手を見て進路を決めるドリブル
●コーディネーション
くるくるジャンプ
1. 両足
2. グーパー
3. 中右中左
4. けんけんぱ左右順
●リフティング
●ドリブル
ドリブル差し方向
後ろからドリブル指差し方向
前後同時スタートコーン周り
●ボールタッチ
タッチ前後、左右、くるくる
シザース、軸足とおし
●ゲーム
ねらい:
・状況や相手を見ることで進む方向の判断・決断をする
・ドリブルと決断を同時に行う
振り返り:
心理的にまだ不安定な幼児たちを夢中にさせるスキルをもっとつけるために、自分が楽しく取り組んでいきたい。不安を取り除き、失敗を恐れを排除していくことが大切な時期。
でも思い通りにいかないことを経験することも大切。相手を騙す意識やスキルがついてきていることも事実で、そういったポジティブな面にも注目していきたい。
11/8(土)【低学年 3名】
テーマ:シュート前コントロール
●ライフキネティック
1
右 右手左足/左 左手右足
2
右 右蹴右手左足/左 左蹴左手右足
3
出てきた方で 右蹴右手左足
●リフティング
●方向づけコントロール
1 後ろ方向左右ゲート
2 前方向左右ゲート
3 2シュート
4 1シュート
●ラストパスシュート
1 ラン and パスシュート
2 マーカーありパス
●2-2
ねらい:
・スピードやマーク剥がしを考慮したコントロール精度
・シュート前のコントロールの大切さに気づく
振り返り:
方向づけコントロールについてはスキル練習が必要かと思ったが、そうでもなく色々な方法を見せてくれた。それぞれの使い分けもあったが、方法を指定して感想を引き出すなどの工夫もできたかと反省。
マークを剥がす感覚は幼児には少しレベルが高いものだったが、パスの技術の高さに助けられた。
11/8(土)【高学年 6名】
テーマ:シュート前コントロール
●ライフキネティック
1
右 右手左足/左 左手右足
2
右 右蹴右手左足/左 左蹴左手右足
3
出てきた方で 右蹴右手左足
●リフティング
●方向づけコントロール
1 後ろ方向左右ゲート
2 前方向左右ゲート
3 2シュート
4 1シュート
●ラストパスシュート
1 ラン and パスシュート
2 マーカーありパス
●2-2
ねらい:
・足や場所によるコントロール精度の違いを理解して、使い分ける
・シュート前のコントロールの大切さに気づく
振り返り:
あえて低学年と同じメニューをやってみたが、もっと判断や決断を求めたり対人想定に発展させるものにして良かったかと反省。
ゲームでは体をぶつける迫力やスピード感が出てきており、それは素晴らしいが練習メニューの振り返りやそれを想起させる声かけをもっとしていってもいいのかもしれない。
弱さを受け入れる強さ

“成長スピードが速い人は、自分の弱さを受け入れる強さを持っている。”本を読んでいて、心に残ったフレーズです。挑戦を前にするとすぐ尻込みしてしまう自分にとって、この言葉はとても刺さった。そして、子どもたちの成長の速さの理由も、まさにここにあるのだと感じた。もちろんスクール生の中にも、失敗が許せずに気持ちが高ぶってしまう子はいる。失敗を恐れて言い訳が先に出る、ふざける方に逃げる、悔しさで涙が出る。でも、それでも“挑戦する場に身を置き続けている”こと自体が、本当に素晴らしい。挑戦しているからこそ失敗するし、失敗するからこそ伸びていく。
自分にも同じことが言える。指導経験を積むためにも、これまで以上に挑戦し続けたい。指導の機会があれば飛び込みたいし、日々のスクールの中でも試行錯誤を続ける。来季にはスクールとは別に育成カテゴリーを立ち上げる予定だ。これも新しい挑戦のひとつ。
失敗しても、失うものがあるわけではない。挑戦は続けなければ手に入らないものがたくさんある。これからもMIKANを通じて、関わるみんなと一緒に成長していきたい。支えてくれるたくさんの人の期待にも応えたい。弱さを受け入れ、それでも前に進める強さを大切にしていきたい。
MIKANフットサルスクール インスタグラム始めました!
是非フォロー、いいね、お願いします!