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MIKÁNフットサルスクール コーチブログ

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11/21(木)、11/22(金)、11/24(日)スクール

11/21(木)【低学年】

参加者

2名

メニュー/振り返り

テーマ:左右2つの選択肢

●ライフキネティック #瞬時の判断 #瞬時の正確性

円系ハンドパス(ノーバンリターン、ノーバンパス)/理解がぎりぎり追いつかない、または技術がぎりぎり追いつかないレベルの内容。失敗は悪くないことであり楽しさを優先してしまったが、正確に行うためにどうすればいいのかの促しも取り入れていきたい。

●リフティング

●対面パス #インサイド #インステップ #ステップ後のキック

インサイドパス、インステップパス、3連続キック(中央・右・左)/正確にボールの芯を捉えてけることができる。移動を伴う蹴りでも正確性を保てるキックができているので、移動しているボールも目で捉えることができている。

●シュート #スピードを伴う運び #背中キープ #ターン

左右好きな方へかわし、背中押しターン、背中おされターン/背中の利用になれないシーンもあった。体を使うことも多いので少しづつ慣れて習得していきたい。背中でも相手の力を認知して、その力を逃しながらターンするコツを掴んでいきたい。

●ドリブル突破 #2つの選択肢 #逆を突く

左右逃げ、左右ドリブル、左右2ゴール/相手をだますために相手を見る、動きのフェイントを入れるなどいろいろ工夫をしてくれた。また一部で腕を使って相手を認知するなど工夫も見れたのは嬉しい。相手に負けない挑戦心を育めるようにオーガナイズの工夫や精神的なサポートに力を入れていきたい。

11/21(木)【中学年・高学年】

参加者

4名

メニュー/振り返り

テーマ:二人の関係を作ったサイドゾーンの攻守

●ライフキネティック #反応

マーカータッチ数字+色(1・3手&2・4足、1右手&2左手&3右足&4左足)/情報処理を早くしようとする人と素早く動こうとする人など、それぞれのキャラクターが出て非常に面白い。すぐに反応できる距離にせず、もっと行動の強度を上げてもいいのかもしれない。

●リフティング

ハンドタッチ&ダッシュ/シンプルな反応タスク。シンプルだからこそ、面白い。フェイントの仕方が人それぞれだったが、ほとんど逃げる側が勝ってしまったのでハードルを上げる工夫をしてもいいかもしれない。

●シュート #ワンツー #パラレラ #ブロック #逆サイドへの展開

ワンツー、パラレラワンツー、ブロック、ブロックから逆サイドへの打開パス/二人組の関係を意識し続ける内容の練習。ドリブルを仕掛ける中で味方の位置を認知できるような運びに発展させたい。ブロックの意識は簡単には持てないかもしれないが、仲間を感じてほしい。

●ロンド #

3-1円系3パス/ボールを貰う前の相手の位置を把握するために、体の向きや位置の修正を自ずとできるようになっているのは素晴らしい。ロンドの中でも二人組を作りつつ、もう一枚を利用する意識を持ち続けたい。

●ゲーム

/シュート意識だけでなく、守備の位置取りなど個の戦いからグループの戦いを行えるレベルの高いものになっている。もちろんその中で各人がドリブル突破やシュート精度の高いキックなど素晴らしい場面を見せてくれた。非常にいいものになっていてきている。

11/22(金)【中学年・高学年】

参加者

1名

メニュー/振り返り

テーマ:サイドでの仕掛けの工夫

●ライフキネティック #視覚認知 #動作反応

ボールキャッチ(両手セットから1つ落下、2つ落下、右or左ターン&左右どちらか落下)/反応スキルが高い。素早い反応でボールを認知して反応ができている。動いた後の視覚認知も素晴らしい。

●リフティング

●パス練習 #ダイレクトキック #浮かしキック

対面パス、キック前の置き所、浮かしてボレー/いいキックするためにいいところに置く準備ができつつある。ボレーについても浮き球処理や自分で浮かすスキルがついてきているのでキックの幅が広がっている。

●ドリブル #距離確認 #浮かし突破 #シャペウ #ボールアタック

左サイドドリブル(相手との距離認知、浮かし突破、シャペウ、ボールアタック)/様々なスキルを利用した運びでサイド突破のイメージをつけるための練習。まずイメージを持てればスキルは後でついてくるので、色々な突破に挑戦をしてほしい。

●キックゲーム #インステップ

バーボレー/リフティングの効果もあり、パス精度が非常に改善している。また回数を重ねても緊張によりキックミスが減ってきているのはスキルに自信がついている証。リフティング練習の成果を感じてほしい。

11/24(日)【中学年・高学年】

参加者

1名

メニュー/振り返り

テーマ:突破に必要な動きや置き所

●ライフキネティック #認知 #情報処理

じゃんけん(逆手であいこ、勝ち、負け、逆手同じ&足勝ち、逆手負け&足負け)/頭がこんがらがるが、情報処理をして動作に繋げることが得意なのでやりきった。盛り上がる内容なので一人ではなく複数人でやるべきメニューだったかもしれない。

●リフティング

●パス練習 #二人組 #受け手の状況を見る

ゆっくりで止まったタイミングでパス、抜ける中で止まってパス、ダッシュで振り切ってパス/二人組の出し手と受け手の関係を構築する練習。蹴りたいばかりではなく、味方の状況を認知できるようになってほしい。止まるばかりではなく抜け切るパスもいれて、シュートに発展させていきたい。

●シュート #抜け出し #パラレラ #ワンツー

裏抜け、パラレラ、ワンツー/パス練習でやったスキルを使ってのシュート。味方の状況を認知できればもっと簡単に二人組を作れる。今回は止まる場面が多かったが、パサーを見て裏抜けをする内容に発展させていきたい。

●ドリブル #走りながら運ぶ #トライアングルタッチ

ダッシュドリブルの置き所、インインアウトダッシュ/ダッシュドリブルをするための置き所の確認。スピードを活かした運びを得意技にしてほしい。ボールのトライアングルタッチを発展させたドリブル突破への発展はイメージ作りだが、これが自然と行えるようになってほしい。


挑戦に減点はいらない

失敗は成長のチャンスです。フットサルでは多くの局面があり、その分だけトライと失敗を繰り返します。思い通りにいかないこともありますが、状況は常に変化するため、目の前のプレーに没頭することが求められます。特に最近は、中学年・高学年のクラスで素早く思考を切り替える姿が見られ、その成長を実感しています。一方で、学校教育では減点方式が用いられ、ミスを許さない価値観が根付いていることがあります。しかし、現実の世界では、失敗を恐れない姿勢こそが役立つのではないでしょうか。たくさんの試行錯誤を重ね、そこから学び、成功へとつなげることが本当に大切です。
失敗を「悪いもの」と捉えるのではなく、勇気を持って挑戦し、自分を表現できるスクールの場を提供したいと思います。そんな学びの環境を通じて、子どもたちがいつも自信を持ち続けてほしいです。


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