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MIKÁNフットサルスクール コーチブログ

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3/21(木)スクール

参加者

4名

メニュー/振り返り

●コーディネーション、ライフキネティック

ラダージャンプ(ラダートレーニング、足着地、手つき)/ラダーについては非常に精度高く取り組んでくれた。ライフキネティックについては間違えないほうが難しいようなものでも、みんなで果敢に取り組んでくれる姿勢に感謝。

●リフティング

ピヴォあてボレー/ボールのすくい上げが難しいものだったが、懸命に取り組んでくれた。走りこみながら蹴る精度は改善の余地があったので、難易度を工夫してまた取り組みたい。

●シュート #二人組 #抜け出し #受手状況の認知 #出し手とのタイミング合わせ #ラインカット

動き出しの認知とタイミング合わせ(ランニングへのパス、ラインカット、ラインカットリターンからの裏抜け)/出しても受け手もよく見て出せるようになってきた。特に受け手が出し手をよく見る習慣をつけれるようになってきたことに成長を感じる。ただ、出し手についてパスの精度(強さ)に差がある。キックスキルを向上させるメニューをもっと取り入れていきたい。

●2対2 #DFの動き出しのタイミング #移動中の寄せ #DFのステップ #カバーリング #ついていく守備 #パススピード #食いつかせてパス #いい体の向き #DF状況の認知

2対2、2対2サポートあり/DFの寄せをスタートのきっかけにすることで、攻守ともに集中力がぐっと増した。ボールの移動中に寄せるイメージを伝えれたが、まだ伸びしろがあるので繰り返し伝えていきたい。サポート利用後の抜ける動きについても積極性を見せてくれて、しっかりとマークを外しきるところまでできた。ついていく守備やカバーリングについてはフォーカスしきれていないので、追及していきたい。

●ゲーム

/局面で各々スキルを活かすプレーを感じれるようになってきた。ドリブル突破やシュートだけでなく、体の使い方、相手の観察、マーク外し等本人がその強みを自覚してくれていたら嬉しい。それらを伝えれる部分は伝えていきたい。そして体力を消耗しながらもずっと必死に走ってくれた。練習に少し長く時間を取ってしまったことが反省、もっとも楽しく没頭できる時間を確実に確保したい。


成長のサイクルを回すために楽しんで長所を伸ばす

 

指導経験を積むにつれて、アウトプットの難しさを痛感する。アウトプットは一番のインプットであることは間違いないので、スクール生のみんなにもできる限りアウトプットはしてほしい。
アウトプットの形は様々で面白い。例えば、練習メニューに条件を設け、その条件下での最適な対応方法について問いかけをする。即リアクションをくれる子もいれば、意見が上がるのを待ち続ける子もいる。スムーズによい対応方法にたどり着くこともあるが、自分でも何を答えているか分からなくなるような回答もあったりする。言葉ではいえるけど実践ができない場合もあれば、淡々と聞いてあっさり体現してくれるときもある。どれがいいということではない。

コーチにできることは言語でもプレーでもアウトプットの場をみんなにたくさん提供して、フィードバックをし、そしてまたインプットするサイクルを作ることだ。スクールでは楽しく取り組んでもらうことが一番なのだが、楽しさを感じでもらいながら長所進展でみんなの成長に繋げていきたい。


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