12/21(木)スクール
参加者
4名
メニュー/振り返り
●ライフキネティック
ボール投げ(左右上下、逆、時計回りずらし)/失敗にも自発的な失敗と周りにつられる失敗がある。ライキネを鍛えるためにもできれば全員が自発的に失敗を行えるようになってほしい。
●リフティング
ボレーコーンあて/想定よりも難易度が高いものになってしまったが、その分ゲーム性が担保できた。どこかでボレーキックの精度を上げるためのメニューを取り入れていきたいと感じた。
●シュート
コントロールオリエンタード、トンパ縦運び、ファー詰めあり/トンパの足の運びにこだわって実施。シュート練習の中でステップワークを使うメニューは継続していきたい。
●2対1マーカー突破
両アラランニング、ピヴォパス2対1(ピヴォコーチ→スクール生)2対1マーカー突破後スタート/守備で逆サイドを切りながら寄せる感覚を身に着ける目的で実施。ボールに寄せながらも逆サイドの状況認知ができた場面もあった。2対1の形を発展させていきたい。
●ゲーム
/ゲームのなかで自然とスピード感がでるようになってきた。もっと速攻や数的有利の状況を想定した練習メニューを取り入れていきたい。
「練習・努力」があれば成長できるのか
MIKÁNのトップチームは週3回の練習を行っています。その練習量は自信にも繋がっていると感じます。人は練習量だけで成長できるのでしょうか。
スクール生の成長のためにコーチの役割には「練習・努力」を助けるコーチングと「意志・思い」を育てるカウンセリングの2点があると捉えています。
例えば、うまくボールが蹴れないとき。ヘディングの練習をしても蹴れない状況は成長に繋がらないし、「もっとうまく蹴れるようになりたい!」と思ってくれないと今のプレーに没頭してくれない。そこで適したコーチングとカウンセリングをピッチの中と外で行うことが求められます。
そこで面白いのが、「練習・努力」や「意志・思い」があってもできないという壁があること。できるとき、できないときに適切なフィードバックがないと間違った方向に成長を捉えてしまう場合がある。こういったところがコーチは面白いのでみんなとともに成長をしていきたいと思います。
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