11/30(木)スクール
参加者
4名
メニュー/振り返り
●ライフキネティック
ビブス取り/集中して取り組んでくれた。指示が多いときは素早く反応できる選手と説明をしっかり聞く選手の違いがよくあらわれる。それぞれの特徴をもっと知っていかしてあげたい。
●リフティング
3人組ボレー返し/基礎トレーニングも最後に難易度を上げるトレーニングにすれば、集中力を切らさずに取り組んでくれる。工夫を取り入れていきたい。
●シュート
ダイレクトシュート、アウトパスダイレクトシュート(左右)/想像していたよりシュートスキルの高さがあった。ただ、左足がかなり難しいものだったので、もっと逆足の扱いに慣れてもらう必要を感じた。
●シュート守備
ボール3個シュート/守備メインのトレーニングで攻撃側に忍耐強くついていくことができた。実際に対人でついていくことはできないシーンも多々あるため、距離感を掴む練習もしていきたい。
●ゲーム
/滑りやすいピッチ環境だったが、ものともせず集中して終始気持ちのこもったプレーを見せてくれた。ゴールがあるとシュート意識が急に上がるのがゲームの醍醐味。みんなの守備意識をあげればもっとゲームが楽しくなると思うので、ボールを奪う楽しさをもっと伝えていきたい。
勝ち負けにこだわるよりも全力を出せたかを大切にしたい
スクール活動ではゲームの時間は大切だと思っています。簡単にこなせないウォーミングアップや繰り返すほどに精度の上がるシュート練習も積極的に取り組んでくれていますが、やっぱり子供たちはゲームをするのが一番好きです。
ゲームには勝敗がつきもの、勝ち負けがつくことは子どもたちの大きなモチベーションに繋がります。ただしスクール活動においては勝ち負けに拘り過ぎる必要はないと思います。それよりも求めたいのは「全力を出せたか」「楽しめたか」「競うことに向き合えたか」です。仲間たちと楽しくコミュニケーションを取る中でも目の前のプレーに没頭するメリハリを生むことがコーチの果たすべき役割だと考えます。必死にボールを追いかける瞬間が多く見れるので、コーチも子供たちと同様ゲームの時間が楽しみです。
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